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〈ヴォルフ〉

 大狼。灰色の毛並みを持つ。肉食であり、数も比較的多いため害獣として有名。


〈ベアードボアー〉

 猪と熊を足して2で割ったような巨大な獣。その巨大な体に見合わぬ足の速さと見た目通りの高い攻撃力と防御力を持つ。


〈ゴブリン〉

 大きさは大体1メートルほど。ボロ布を見に纏い、肌は濁った緑色。

 魔王が何かを元に作り出した生物。それゆえか同一種族での繁殖能力を持たない。


〈オーク〉

 イノシシが後ろ足で立っているような生物。手足が太く短い。全体的に丸っこい。

 魔王に作られたこと、繁殖能力に関してはゴブリンと同様。


〈オーガ〉

 2本のツノが頭から生えており、4メートルほどで筋肉質な巨体を持つ。

 ゴブリンよりもさらに深い緑でゴブリンの上位種とみられている。

 ある程度の知識を持ち、学習をすることも可能。


〈レスト・ヴォル〉

 首から下は両手が長い猿、上は狼の姿をしている。

 10匹前後の群れで行動し、長い爪で狩りを行う。

 群れのリーダーは木の実などで毛の一部を鮮やかな赤にしている。


〈ネスク〉

 大蛇のような生物。

 マナから栄養を作り出しているためか魔術の象徴として扱われている生物でもある。

 それ以外に大きな特徴はないが寿命が特に長く数百年単位で生きる。


〈スピーリー〉

 1メートルほどのサソリ。

 麻痺性の毒を持ち、甲殻は鎧の素材、魔術の触媒にも使える。


〈ゴーレム〉

 魔術で作られた人形。人形、とはいうがサイズや用途により形は変えられる。

 素材は土や鉱物で作られている場合が多く、中心にはコアを持つ。


〈マーキナー〉

 アヴィケーが作り出したゴーレムの上位種。

 巨大な石からそのまま加工したかのように全身に不自然なつなぎ目がなく、それゆえかゴーレムよりも強度は高い。

 だが、まだコアに構造的欠陥があったため自壊した。



〈シリアルキラー〉

 ホーリアが作り出した新たな人類。

 自己増殖、自己再生に自己進化と生物としての究極を目指したモノ。


 また、コアには人間が使われている。


•第一形態

 人間の体の一部をパッチワークのように繋ぎ合わせて作られた状態。

 この頃はまだコアを埋めたばかりで皮膚ができていなかったため培養液に入れられていた。


•第二形態

 この頃になると培養液から出され、成長する。ライトたちが見つけたのはこの状態。


 人型で5メートルはある巨体。

 2本の太い足と右からは3本、左からは2本の計5本の腕を持つ。

 本来なら目がある部分にも口がある。


•第三形態

 最後である第四形態の前身。分離が始まり、形もより人らしいものへと進化する。

 ただし、まだ巨大なものにコアの増殖が終わっていないため、個体群は本体のエネルギー供給が必要。


 本体の5メートルから10メートルへと成長。


 管で繋がれた個体群は2メートルほどで人型。頭部には1つの目と口だけがある。

 首の後ろからは白い管が伸びており、そこからエネルギーを受け取る。


 人を捕食するのは素材確保のため。


•第四形態

 完全なシリアルキラー。

 全が個であり個が全のモノ。

 自己増殖、自己再生と自己進化。全ての能力を変わらず持ち、意識共有を行なっている。


 第三形態の時点でライトに倒されたため、この形態に至ることはなかった。

次回からは2章となります。

更新は今週末もしくは来週の始めごろとなります。

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