第1話 壊れた憧れ
主人公「愚川 康傑」ごく一般的な頭の悪い高校生だ。人生楽しんでたのに幕降ろされたんですけどね。そんな俺は転生?したらしい、なんか、変な、とこに?
17歳 高身長 低学歴 非童貞 「愚川 康傑」
こんな俺が転生?したらしい
愚川?「あー...頭いったいかもな...」
???「目覚めたか、そこに座れ。」
愚川?「え、あーはい、おはようございます」
???「おはようございます今ないよ、あんた死んだんだぞ?」
愚川?「うわ、えー、嘘つくの下手っすね(笑)」
???「嘘じゃないわ!!黙って聞いとけ...君はなんとも言えない酷い死に方をしたんだ、思い出してみろ。」
愚川?「うーん...待って死んでんじゃん」
???「だろ?お前バ」
愚川?「俺転んだだけで死んでんの?弱」
???「まぁいいまぁいい 自己紹介をしよう」
愚川?「事故紹介?俺は転んで死にましたけど...」
???「違う黙っとけ 僕は神とでも呼んでくれ」
愚川?「うすっ」
神「君の名前は?」
愚川?「俺は...死んだら名前って無くなるんすか?思い出せないんすけど」
神「記憶力もないんかよ...じゃあ僕が名前をつけようかねうーん...」
また、長いこと気を失った。
父?「おお!よくやったぞ!男の子だぞ!」
母?「ふー、ふー...」
愚川?(なんだ、どうした?エッチな事でもしてたんじゃねぇだろうな)
父「ガーフィ、お前のお父さんだぞ〜」
母「ガーフィールド、お母さんですよ」
ガーフィ(エッチな事はしたのか...ぐふww)
あらからまた、数ヶ月が経った、まだ言語も話せないし、立つこともままならない
ただ、1つ気になることがある、それが
母「死して還れ、アースンウォール!!」
なんか厨二病っぽいことを言っているのだ、あと俺の名前ガーフィールドなんですか...?
そして父、普通に農作業をしている、なんて平和な人なんだろうか、僕泣いちゃう!
父「ガーフィ?お父さんと一緒に畑行こっか!」
ガーフィ(まだ早いだろ)
父「急速成長、マジックウォーター!」
ガーフィ(いやこいつもか...よ...?)
なんと宙から水が出ていた、信じられない まだ芽しか出ていなかった作物がどんどん実っていく、そんな限定的な魔法があるのか!?
また数年、俺は5歳になった
ガーフィ「とーちゃん」
父「何、どした」
ガーフィ「魔法教えてや」
父「おお、いいゾ〜」
ガーフィ(やりぃ)
父「で、どんなのが使いたい?」
ガーフィ「なんか飛べそうなやつ」
父「空飛びたいのか?」
ガーフィ「そらーねぇ、つって」
父「出ていけ」
ガーフィ「え」
家を追い出された、訳が分からない、もう一人で生きていくしかないのか?
父「おい、これだけ持っていけ」
俺の父は最後まで父親をしてくれている、なんて優...しい...?のかな
ガーフィ「なんで追い出したの...」
父「黙って出ていけ」
前世では、漫画や小説のように異世界転生するのに憧れていた。小さい頃スマホで「2次元 行き方」なんかでよく調べたものだ それなのにこんな仕打ちってないよ もっとこう、家族ワイワイして大人になったら実家を出て一人暮らし、なんて事したかったよな...
ガーフィ「これから、どうやって生きていこうか...さっきとーちゃんから貰ったお金、これだけじゃ心もとない」
ごめんな、とーちゃん、こんなバカな息子で...
この世界はダジャレがタブー視されているらしい、本当に意味が分からない、そんなん言うでしょダジャレなんて...




