ヤラシイめ
俺ら…というか、俺と豊川君は、彼女達の水着姿に、凝視している…。俺は、”彼女”に。豊川君は、”根岸”さんに…。根岸さんは、紅いワンピースタイプの水着。まきさんは、黒地に、キラキラのラメ?とか、いうのが付いた、ビキニ姿。そして…”彼女”…。濃い緑に、紅い花が目立つビキニ。緑の布を、腰あたりに巻いている…。その布にも、紅い花が、控えめにプリントされてあり、その花を黄色い熱帯魚が、つついている。その布が、”彼女”の身体のラインを強調させている…。衣織は、可愛らしい、ピンクのフリフリが付いた水着。その姿に俺は、凝視も凝視!!思わず、豊川君と2人で「「…ヤバい…エロい…。」」 と…呟いてしまった。と…英の声が聞こえない?英を見てみると、”姉”にこう話している。
「相変わらず、派手だね(笑)」 と話していた。そう言われ、まきさんは、「魅せるよ♪!」 と英に返していた。「”さ…さすがだ”…。」 と…。「パパ!どう?にあう?…いおり、自分でえらんだの!カワイイ?」 俺は、衣織に「カワイイよ♪よく似合ってる♪」 と褒めた…が…俺は、”彼女”にまた、視線を変えた…。それに気が付いた衣織…。「”……マジ…ヤ”。」 と…。衣織のストレートがまた!「…”パパ!うみちゃん見てる!…えっち”!!」 その声に、4人とも、反応した…。「そんなに見惚れた?…”うみちゃん”に!」 と…まきさん…。慌てふためく俺…。それでも…チラッと彼女を見てみた。顔を赤く染めている。そして…小さい声で…「…河本主任の…チ…。」 そう呟いたかと思うと、更に赤くなった彼女…。俺は話しを逸らして、「…泳ごう!?…衣織!行くぞ!」 と衣織の手を引いて、その場から、逃げるように砂浜へと出た。が!?…「アッ…!」 太陽で焼けた砂は、容赦なく、俺と衣織の足に、突き刺さった!それでも、衣織は、とても楽しそうにしている。「「私達も行こう!」」 そう言って、俺と衣織の後をついてきた。「「砂!あつい~!」」 彼女達の声が聞こた…。
《水遊び》
水着に着替えた私達…。それを、凝視してる、河本主と豊川君…。その目は…明らかに…”イヤらしい目”…。私は、衣織ちゃんに「”見たい”」て言われたのに…(汗)…。それをよそに…河本主任は、ジィ~と…。(汗)…。と…。まきちゃん、「魅せるよ♪!」
さ…さすが…まきちゃん。衣織ちゃんは、パパに自分の水着姿を見せて、「”カワイイ”?」と話している…「”カワイイよ”♪」 と言う割に…こっちを見ている…。と「”パパ!うみちゃん見てる!…えっち”!」
は…わわわ…衣織ちゃん!?…河本主任もめっちゃ焦ってる…けど…やっぱり、”イヤらしい”目…。「そんなに、見惚れた?うみちゃんに?」…まきちゃん…(汗)…私は思わず、河本主任に、「…河本主任の…チ…。」 エッがぬけた…。聞こえたか聞こえなかったのか、解らないけど…衣織ちゃんを連れて、砂浜へと走っていく。「アッ!」 砂が熱かったらしく、声を上げている。




