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衣織がトイレに行きたいと、言い出したので、海へ行く途中にある、道の駅へと寄った俺達…。”彼女”の衝撃的な言葉で、車内は、一気に興味の嵐に…。まきさんとけいさんが「「本当に、ビキニ着ていたの?!」」 と、彼女に尋ねていた。彼女は、「昔は、”ビキニ”を着て、海に行っていたの…。でも、また着ようと思って、久々に引っ張りだしたら…サイズが合わなくて…。」「…そ…そんなに…その…派手?だったんですか?」 俺は、ドギマギしながら、彼女に尋ねた。「…”い…1度くらいはと…まだ…年齢も20代前半だったから”。」 真っ赤になる彼女…。衣織をトイレに、連れて行って、もらった…。豊川君と英は、飲み物を買いに。俺は、道の駅のベンチに座っていた。「”20代前半だったから”…。」 今でも、十分若い彼女。それに、真っ赤になった彼女…。すごく愛らしいくて…。「”…見てみたかったな”…」 「なにが?」 おっと…衣織が戻ってきていた。「…パパァ…」

ニヤニヤしながら、衣織は俺を見ていた。俺は、ギョッとした。”こ…この…何かを企んでいる不敵な、笑みは…”あの人の…” 「”パパのすきなひと。うみちゃん”??」 衣織のストレートパンチならぬ、言葉がさく裂した。俺は、焦りまくった。その姿を見た、どこかの、熟年夫婦が、ニコニコと笑いながら、「若いっていいわね~」 と俺達に言っている…。「…い…衣織、頼む…。青野さんには、黙っててくれないかな?!頼む!!このとおりだ!!」

俺が必死に、お願いしても…衣織の不敵な笑みは止まらず…。トイレから戻ってきた”彼女”に走って行った。俺も、慌てて、後を追う!そして…

「うみちゃん!うみちゃん!パパがね…。」

慌てた俺は、衣織の口に手を当てた…。

”むーむー”と声を上げる衣織。彼女は、キョトンとしている…。「”た…頼む!…やめてくれ!衣織”!」と思った瞬間!「イッテェ!?」 口を塞いでいた、衣織が、俺の手の平に噛み付いた。その隙に…「うみちゃん、パパがね、うみちゃんのビキニ姿見たい…」 俺は、慌てて、また衣織の口を手で被った。”…こ…公共の…場で…言いやがった”…。俺の中で何かが崩れ落ちた…。放心状態…。

その状態の隙をついて、俺の腕の中から、するりと抜け出した衣織…。キョトンと、していた顔の彼女は、一瞬赤くなったものの…衣織に目線合わせて、話してくれた。

「…衣織ちゃんが見たいの?」

衣織に尋ねた…。衣織は、「うん!!あ、あと、パパも!!あとね…」

あ!また!と慌てて我に返り、衣織の口に手を、バシ!!

「イッテェ!」 今度は、衣織に、叩かれた俺…。と「…じゃぁ…売ってれば…買って、着てみようかな…?…」 衣織に目線を合わせながら、呟くように答えた。その答えに、俺は… 「ほ。本当に…?」 と尋ねてしまった。が、ちょうど、まきさん達と英達が、戻ってきた。彼女の、「”着てみよう”かな」 だけが、耳に残っている…。

《ビキニ!?》

私は、衣織ちゃんから、「パパがね、うみちゃんのビキニ姿が見たいって!」…公共の場で、突然言われて、顔が赤くなるも、キラキラした目で見ている、衣織ちゃんに「衣織ちゃんが見たいの?」と私は、衣織ちゃんに尋ねた。ニコニコしながら、衣織ちゃんは、「うん!あ、あとパパも!…あとね…」

…私は迷ったけど…衣織ちゃんが見たいなら…「じゃぁ、売っていたら、買って、着てみようかな?」と答えた。衣織ちゃんが、本当?という前に、河本主任が呟いた…。「ほ…本当に…?」 と。と…「うみちゃん。」 「河本君。」 まきちゃん達が戻ってきた。皆戻ってきたので、再び、河本主任の車へと乗り込む。「また道なりなので…。!…。」……私は、運転してる河本主任を見つめてしまった…。


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