表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
780/810

夜10時過ぎ

「掲載されてないね。」 「うん。」

うみと藤さんの物語を見ようと、スマホのサイトにアクセスしたけど、掲載されてなかった。またなんかあったのか?心配していた。藤さんの物語は、朝は早朝に1話掲載されて、午後はいつ掲載されるか分からなかった。でも…14時30分から大体17時位に、新たに、もう1話掲載されてるのを知った。うみが俺に教えた。

「小説家になろう…アプリでも読めるみたいですね。」

「そうなんだ。」

…掲載…明日かな?


「なんかあったかな?」

「…心配ですね。」

「うん。」

…つきさん心配そう…。俺も心配した。今日、あった時、藤さんは、かなり疲れていた。

「藤さん、PC科に来た時から、かなり疲れた顔をしていました。」

「…もしかしたら…藤さん、身内になにかあったんじゃ?」

「まさか…」

その…まさかだった。


やっと入院が決まったのは19時頃。…パソコン教室を出てスグに身内からの電話。…具合が悪いから病院へ連れて行って欲しい。…病院に連れていき、受診。即入になった。…帰ってきたのは、21時過ぎ。さすがに…疲れ過ぎた。長椅子に寝転がる。…物語…明日…。…でも…。


鍋で麺を茹でた。…この細さだから、1分…いや、50秒位か。…サッと茹で…ザルに上げて、冷水で麺を締める。…銀の器に盛り付け、冷やしたスープをかけて…トッピングは、きゅうりと焼豚、後はゆで卵でもいいが、ここは錦糸卵にした。白髪ネギを添えて、糸唐辛子と。…完成した。

会食会食へと運び、臼倉さんと杵築君に試食してもらった。

「…試食をお願いします。」

2人の前に…銀の器に入った、料理を置く。

「いただきます。」

…麺を啜る、杵築君。

「…うん♪…美味い♪♪」

臼倉さんは、スープをレンゲで掬って1口、飲みその後で麺を啜った。

「…この麺で正解ですね。美味しいです♪♪」

2人とも…いい顔してる。ってことは、この料理…本気で美味いって事だ!…完成した!!


…こ…これでいいかな…(汗)…。…実行…これで…。


…つきさんが風呂へ行った後…もう一度、藤さんの物語が掲載されてるのを…あ!!


「!うみ、掲載されたよ!!」

「え?!」

お風呂から今に戻った私。雷斗さんが教えてくれた。雷斗さんと藤さんの物語を読む。…完成したんだ!

時間を見た。22:30と…なっていた。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ