表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
696/822

怒ってる?

…うみを抱いた…。…うみは…俺を見て…

「らいと……いたくない…の?」

心配そうに尋ねそっと俺の脇腹を触った。

「…少し痛い…けど、大丈夫。慣れた。」

「…慣れた?」

うみに話した。

「痛いのって慣れるのかな?」

「…分かりません…。」

うみは起き上がり、

「…お風呂入って来ます。」「…一緒に…」

「ひとりでゆっくりしたいです…(汗)」

「…わかった。」

うみが服を整えて…着替えとバスタオルを取りに寝室へ行った。…うみに悪いことをしたな…。脇腹が治るまでしないって話して約束したのに…(汗)…。寝室から着替えとバスタオルを持って、居間に来たうみ。

「お風呂入ってきますね。」

「うん。…うみ。」 「はい?」

「ごめん。」

うみに謝った。

「……。」

何も言わずに風呂へ行くうみ。やっぱり…怒ってるのか?…へこむ俺…。裸だったから…服を着た。風呂から上がったうみ…。

「雷斗さん、お風呂どうぞ。」 「うん。」

…寝室へ行き、新しい着替えとバスタオルを持って風呂行く。


…雷斗さんが肩をマッサージしてくれた。気持ちよくて、思わず呟いた声に反応したみたい。…隙を見せちゃった。雷斗さんは、隙あらば…って感じの時があるから…。

でも…雷斗さん、本当に痛くないのかな?それに慣れたって話してくれたけど…どういう事なんだろう?もしコレが原因で悪化したらどうしよう…(汗)…。お風呂上がりに、お水を飲みに、台所へ向かう…。マグカップを手に水道からお水を汲んで飲んだ…。冷たくて美味しい…。

…そういえば、松原さんがウォーターサーバーをリースしたとか話してたなぁ…。職場にも欲しいって…。松原さん曰く…水道水がカルキ?臭い時があって、冬場はそんなに感じないけど、夏場が強く感じるんだとか…。お水を飲み終える。……やっぱり疲れてるのかな?凄く眠たいな…。歯磨きも済ませたし、もう休もう…。

お水を飲んだマグカップを台所の流しに置いて、先に寝室へ向かう。ベットに入る…。あくびが出た…。そのまま…眠ってしまった…。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ