表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
690/823

日用品…

12月15日月曜日。昼休憩中…。

「河本主任、お土産ありがとうございます。このお菓子美味しい♪。」

星野主任が、コーヒーを飲みつつ、土産をパクリ。このお菓子…確かつきさんから、もらって食べていたヤツ。土産の袋をみた。白い宿ミルクショコラ味…。これマジでヤバいやつ。1つ食べたら止まらなくなる。

仁科室長は、食べずに…

「嫁さんにあげよう♪」

…仁科室長、愛妻家なんだよな。スマホの待ち受けも奥さんだし…。

「ラブラブですね♪」

「まあ、あっちはどう思ってるか分からないけどね…。」

苦笑いする仁科室長…。河本は、弁当を食べ終えて、お茶を飲んでいた。…何となく聞いた。すると

「魚市場で売っていたんだ。…気になって、購入したんだ。青野主任とは別にね。」

別々??

「河本主任の所はお小遣い制なんですか?」

星野主任…。それ聞くのか(汗)

「私の所は、家賃と水道光熱費が俺で、食費や雑費は青野主任、ガソリン代は各々で、日用品だけは、青野主任に払っています。月5千円。」

「…月5千で間に合うの?」

「青野主任は、大丈夫って話してますね。」

「…物価高で…なんでそれだけで済むの?」

星野主任と仁科室長びっくりしてるし…(汗)日用品や消耗品が5千円で済んでる?…。てか…お金の話って、あんまり聞かない方が…(汗)

その頃、業務課休憩室……



「でね、物価高だから、小遣い減らしていいって聞いたら、主人に泣かれてね…(汗)猫さんの所ってどうしてる?」

地域クーポン券の話から、皆の生活費の話に…。村木さんの所は、お小遣い制。今日は4人で休憩。

「俺の所は妻に必要な分だけ渡してますね。後小遣いも。」

松原さんは、奥さんに手渡し…。

「青野主任は?」

私の所を話す…。すると…

「海ちゃん凄いね。節約家?」

村木さんびっくり。

「…最近、浪費してるかも。」

「全然ですよ。」

伊原さんもびっくり…(汗)

「夫婦2人で日用品3千円?消耗品2千円…凄い…。」

松原さんもびっくり…(汗汗)

…そんなに??伊原さんが

「一人暮らしだと、その位?かもだけど、夫婦2人だと結構使わない?ティッシュとかトイペとか…。」

「1人だった時は、月3千円ですね。」

「マジで?」

村木さんさらにびっくり…(汗)

「ただ、洗濯用洗剤とシャンプー類、ラップとかはそれなりに使いますけど…。」

すると村木さん。

「やっぱり、使い方なのかな?」

私が持ってきたお土産のお菓子をパクリ…。

「…海ちゃん…。これヤバいね。」

…やっぱり♪私は松原さんのお土産を食べた。

「…この肉球クッキー、カワイイですね♪猫兄さん、何処行ってきたんですか?」

「保護猫カフェ♪」

ニコニコしていた、松原さん。猫好きなんだ♪



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ