にくしょく?
アパートに帰ってから聞こうとしたけど…診察中に我慢しきれず、明里に聞いて、更に聞いた俺…。明里は、「出来れば」と…言った。
「明里、クリスマスに英さんとどっかに出かけないの?」
「…英さんにあの後、LINEで告白したの…。そしたら、もう少しだけ、待ってて欲しいって言われて…。…やっぱり、私じゃだめなのかな?…一緒にラブロックしたのに…。」
「マジか…」 「…なにが?」
「…いや…なんでもない…」 「?」
LINEで告白したって…(汗)…明里って肉食系じゃ…?あの時の勢いは何処いった…?…ていうか…ラブロック…で思い出したけど…家の鍵を直せよ…。内なる俺が明里に言った…。
炬燵を…?!スイッチ入れっぱなし?
「明里、炬燵のスイッチ…」
「チャロのため。」 「あ…。」
「…洗面所行ってくる。兄さんは?」
「明里が戻ってきたら、行くよ。」
明里が、洗面所に行く。その後をチャロが追う…。チャロ、ずっと明里に付き纏ってるな…。チャロに引っ掻かれた俺の手…。蚯蚓脹れ…。クリニックに行く前に消毒した。明里が戻ってきた。俺も洗面所を借りる。手洗いうがいを済ませ、また居間へと戻る。ファンヒーターを付けて、やっと居間が温まってきたから、コートを脱いだ…。コンビニから買ってきた、サンドイッチを食べる事に。チャロは炬燵の中…。
「…チャロ、人の食べ物を欲しがらない?」
「海苔だけ欲しがる。」
「…海苔な。アルはマグロだったな。」
「うん。…いた!」 「どうした?」
「チャロに猫パンチされた。ちょっとぶつかったから…。」
…何となく炬燵をでる…。
「…明里、クリスマス前ならご飯…」
「…大丈夫…。兄さん、つきさんと初めてのクリスマスなんでしょ?」
「…そうだけど…」
…♪…明里のスマホがなった。鞄から、スマホを取り出す明里。
「…ウソ…。」 明里が呟いた…。
「…どうした?」
…明里がビビって…。明里のスマホを覗いた俺。見ていたのは、ニュース速報…。
「平間容疑者に懲役5年の有罪判決…。弁護側は、長すぎると減刑を求めるも…認められず…。」
…平間って…?!…え?!




