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鳴き声

明里のアパートに向かう。何とか、通れた道路…駐車場に車を停められず…。道路の奥…ここのアパートに面している道路は、袋小路になっていた。その1番奥に、車を停める事に。明里のアパートは、戸建ての古いアパート。ペット可。チャイムを鳴らした!…出てこない!開くかな?…開いたし…(汗)…。玄関の電気を点けた…。…?…なんか聞こえ…チャロの鳴き声?!奥の部屋からチャロの鳴き声が聞こえた!そこに向かい、ドアをノックした。

「?チャロ?!……!明里!」

洋間…。寝室だった。明里が、ベットの近くに座り込む様に、倒れていたのを、チャロが必死に鳴いて、明里を起こそうとしていた!

明里に近づいて、声をかけた!

「明里!明里!!」 「…。」

額に触れた…。!かなり熱が高い!チャロは俺が入って来たら大人しくなった…。

「チャロ、ありがとう。待ってて。」

気が付いた明里…。

「…?…にいさん?」

そのまま声をかけた。

「明里…大丈夫か?」 「…うん。」

やっとの状態…。このままじゃヤバい。

「明里…病院行こう?」 「…今から?」

「うん。」「…大丈夫…」 「大丈夫じゃない!」

「チャロ…は?」 「いるよ…」

「…チャロ…!…」

咳込む明里…。咳が、落ち着くと…。

「…この辺りの病院って行ったこと無いから…分からない…。それに…行きたくないし…」

「…行きたくないって…(汗)」

「風邪薬飲んだけど…。効かないなぁ…なんでだろ?」

…やっぱりインフルエンザか?

誰かに相談…あ、そうだ!ポケットからスマホを取り出した。つきさん起きてるかな?

電話をかけた俺。

「…はい。」 「あ、つきさん!」

「…なんかあった?…」

「…なんで分かったんですか?」

「…9時過ぎてるから。何時もはLINEだけど、電話だからね…。」

す…鋭い…(汗)

「……実は…明里が熱を出して、寝込んでるんです。風邪薬を飲んだんですが、効かないらしくて…。」

つきさんは、俺に…

「明里さん、話せる?」 と俺に話した…。

「はい…。明里、つきさん。」

明里と電話を代わる…。

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