忘れ!
「朔夜さん…」
つきさんは、スマホのスケジュール表を見て…
「クリスマス、どうする?2人でどっか行く?」
…クリスマス?……ヤバい忘れてた!!…昨年は、インフルエンザでそれどころじゃなくて、俺も1人だったから…(汗)…。でも、今年は…。ヤバい…!プレゼントも何も考えて無かった!…応えられず焦りまくる!…すると、つきさん。
「…朔夜さん…」 「!は!はい!!」
考えてます!ちゃんと考えて…(汗汗)
「…もし朔夜さんさえ、良ければだけど、クリスマスパーティーしない?」
「く…クリスマスパーティ…。?!え?!パーティー?!」
ビビってつきさんを見た俺。真顔のつきさん…(汗)
「…まあ、2人での初めてのクリスマスだからなぁ。やっぱり断るか…。」
「…?こ…断る?」 「うん。」
断るって何?!一体どういう?!
「…明里さんから、LINEでクリスマスパーティーしたいんだって。LINE来てない?」
「…あ…明里が?!なんで、つきさんのLINE知ってんの?!」
思わず、声を上げた俺!!
「何時だったかな?スーパーで会って、LINE交換したんだ。それから、たまに…LINE来るんだ。」
…明里…貴女はおれの彼女に何をしてるの…(汗汗)…。変な震えと冷や汗ダラダラの俺!!
「…明里さん、英さんと出かけないのかな?」
…つきさんなんとも思わないのか!?彼氏の妹と、LINEしてるのに…(汗汗)…と…つきさんは、俺を見て…
「クリスマスって気分じゃないのかもな。明里さん。」
……。しばらく、考えて…つきさん…。
「クリスマスは、2人切りで、正月は、帰省しないなら、河本さん達とおでんパーティーでもいいかな?」
「おでん…あ、でも、河本主任…無理かもです。」
「?なんかあったの?」
「河本主任、急性気管支炎で咳のしすぎで、肋骨にヒビが入ってるんですよ。」
「…なら、バストバンドで固定して安静かな?」
…なんで分かんのぉ…!?って…それよりも、クリスマス!!パニくる俺をよそに、つきさんは…
「…どうすっかなあ…」 たった一言…(汗)
…つきさん、落ち着き過ぎてて…(汗)…。




