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みそ?

飲み物を買ってから、河本の家に来た。台所で、つきさんと海さんが何か話していた。

「…味噌と…でしたよね?」 「うん。こっちは、刺身?」 「はい♪」 味噌? つきさん、手を洗って…何を…。え?2人とも、料理を作りはじめた。海さんがサケを調理して、つきさんがホタテの殻をナイフを使って、身を外して捌く…。2人の手際のよさに、驚いていた。

「出来るまで、もう少しかかりますから、芋煮食べましょうか?」 「刺身は、出来てる。」

「ありがとうございます♪美味しそう♪」

「出来たよ♪」 つきさんが炬燵のテーブルに持ってきてくれた。ホタテの刺身…。

「すごい♪つきちゃん♪」 「美味そう♪」

「前に捌き方を聞いたんだ。」 海さんも炬燵に来て…「伊原さん、ありがとうございます♪後、もうひと品作ってますから♪」「こっちこそありがとうございます♪ホタテ好き♪」河本が、海さんに…

「うみ、飲み物は、サイダーとぶどうジュース、後、お茶。どれにする?」 「サイダーがいいです♪」河本に飲み物をグラスに注いてもらっていた。乾杯は、つきさんがした。つきさんは、珍しく、日本酒…。ワンカップだった…。最初は、ノンアルコールにしようとしてたけど、俺が飲んでいいと勧めた。河本は、ビール、けいさんは、ノンアルコールカクテル。俺はノンアルコールビール。

「みんなお疲れ様。乾杯♪」 「乾杯♪♪」

「乾杯♪♪」 早速、芋煮を取り分けた。と…

「海さんの芋煮、うちの実家で出てくる芋煮と同じだ…♪」

つきさんが嬉しそうにしていた。すると、けいさんが、

「うちの実家の芋煮より具沢山で美味しい♪」

「けいちゃんちの芋煮は?」 「実家の芋煮は、里芋、牛肉、ネギ、こんにゃく。」 「あ、その芋煮です。俺が知ってるの。」「なら、村山の方かな?」 河本が、けいさんに聞いた。

「そうです♪」 と…「そろそろかな?」

海さんが炬燵から、出て、台所へと向かった。

最後に味付けをしていた、海さん。そして…

「出来ました♪テーブル、空いてる?」 海さんが、俺たちに声をかけた。

「空いてるよ♪」つきさんが海さんに知らせた。「じゃあ、このまま、持って行きます♪」 海さんが鍋敷きとフライパンを手にして、出来たばかりの料理を運んで来てくれた。

「サケのちゃんちゃん焼きです♪」

「わぁ凄い♪」 「美味しそう♪」 「美味そう♪」

「いい匂い♪美味そう♪」 海さんが…

「伊原さんに作り方を教えて貰いました♪」

つきさんが?!嬉しそうなつきさん。サケのちゃんちゃん焼きを、みんなで取り分けて、食べた。少し甘めの味噌に、サケと野菜がよく合って美味かった。

「海さん、料理、上手いね。美味しい♪」ちゃんちゃん焼きを美味しそうに食べ、日本酒を飲む、つきさん。もちろん、つきさんが捌いてくれた、ホタテも食べた。刺身は、ホタテの身が分厚いから、丁度いい大きさに、切ってあって、ぷりぷりの触覚に、甘さが凄かった♪ヒモは、シャキシャキ?した食感。

ちゃんちゃん焼きもホタテも美味い♪

みんなで芋煮会を楽しんだ♪







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