厳寒?
丼ぶり屋を出て、さらに2時間がすぎ…。16時。新箱館北斗駅に着いた。ここで、北星さんと別れる。
「ありがとうございました。こちらは、今回の代金です。」 代金を支払う。タクシーを降りようとした時…
「ありがとうございます。また是非、コチラにいらして下さい。後、こちらは、僕から、お2人に…。末永くお幸せに…。」
北星さんから、プレゼントを貰った。いつの間に…(汗)
「ありがとうございます。大切にしますね。北星さんもお元気で!」「ありがとうございました。」
「お元気で!ありがとうございました。」
北星さんに別れを告げ、駅の中へ。16時20分発、鸇34号に乗り、仙台に着くのは、18時55分…。
荷物が置けるよう、1番前の席を予約していた。
飲み物を買う。俺は、ホットコーヒー、うみはホットの紅茶を買った。それにしても、寒すぎる…。東北の…俺らの住む所と寒さの感じが全く違う…。俺らが住む地域は、盆地だが、豪雪地帯…。冬は寒く、夏は暑い…。みぞれ混じりの雨は、普通の降雪とは違って、体に当たる雨水は、めちゃくちゃ冷たい!でも、駅のテレビで天気予報を観たけど、まだ、箱館は、これでも、暖かいほうなのか(汗)
鸇に乗る。新幹線の中は、暖房がきいていた。温かくてよかった…。
16時20分…。新箱館北斗駅を出発。
新幹線に乗ると、うみは、北星さんから手渡されたプレゼントを開けた…。
「凄く綺麗…」 …ガラスで出来たサンキャッチャーだった。サンキャッチャーを見ながら、今までの旅の話をした。うみが気に入った場所は、やっぱり、ガラス屋。後、意外にも屋台横丁。俺は、ガラス屋のカフェと金守赤レンガ倉庫。また、絶対行こうとうみと約束した。今回、鸇を利用したが、快適だった。それに速い。箱館-仙台間を約2時間位で行けるから…。
「うみ、仙台駅に着いたら、夕食にしようか?」
「私、まだお腹空かないです(汗)」
「あ~確かに、あの丼、ご飯多かったもんな。」
「はい…(汗)」
仙台駅に着いたら、そこから、家までは約2時間弱…。家に着くのは夜の9時。明日、明後日も休み…。ゆっくり出来る…。




