小樽運河
ガラス屋さんとオルゴールミュージアムを後にし、ホテルへと向かう。今回のホテルは、小樽運河の近くにあるホテルだった。チェックインを済ませ、2階のお部屋へと向かう。201号室。お部屋に入ると、雷斗さんは、こんな事を…
「ガラス屋さん、よかったね。あのカフェ、最高によかったよ。また行きたいな。」「本当に♪また行きたいです。」
雷斗さん、私より気に入ってる(笑)
「うみ、明日は、16時20分の鸇で仙台へ向かうから、帰りは夜になるよ。」
「分かりました。」 と…雷斗さん…「うみ…こっちに来て?」
「?どうしました?雷斗さん?」
「窓から外見て?」 「?」雷斗さんに言われるがまま…窓から外を見た私…。そこには…
「凄い…綺麗…。」 「うん…。」
窓から見えた景色…。ガス灯が小樽運河の水面を照らし、キラキラと輝いていた。18時半…。ホテルから出て、夕飯を食べに行く。何処に行くのかな?小樽運河を見ながら、しばらく歩いて行く。すると…
「着いたよ♪」 「?お樽ビアホール?」
「そうだよ。ここは、ビールもあるけど、料理もいいらしいんだ。」
ビアホールの中に入る。広い店内…。カウンターの後ろには、たくさんのビールの瓶…。これ、全部ビール…。席に着くと、スタッフさんが来てくれた。お手拭きとお水を持ってきてくれた。
「いらっしゃいませ。こちらのメニューからお選び下さい。決まりましたら、ボタンでお知らせ下さい。」
「分かりました。」
メニューを見ると、たくさんの種類のお樽ビール…。お料理も豊富にあった。
「俺はお樽ビールのピルスナー。後ジンギスカンにしよう。うみは?。」
「ジンジャーエールにします♪」
ボタンを押した。スタッフさんが来てくれた。
「お決まりでしょうか?」
「お樽ビールのピルスナーを1つとジンジャーエールを1つ。後、ジンギスカンを2人前でお願いします。」
「畏まりました。少々お待ちください。」
飲み物を待つ間、メニューを見ていた私。
「…おつまみもお食事のメニューも沢山ありますね…。?…ハスカップラムネ?」 「ラムネ?」
と…「お待たせ致しました。お樽ビールのピルスナーのお客様?」 「はい。」 「こちら、ジンジャーエールです。」 「ありがとうございます。」
2人で乾杯して飲み物を飲んだ。
「お待たせ致しました。こちらジンギスカンです。こちらの鉄板に火を付けますね。」
兜?帽子見たいな形の鉄板。熱した後にお肉を焼いていく…。お肉が焼けたら、野菜を焼いていく…「いただきます。」タレを付けて…初めて食べるジンギスカン…。お肉を食べて驚いた私。
「凄く柔らかい♪美味しい♪」 「美味い♪」
ジンギスカン…こんなに美味しいんだ♪特にこのお肉が美味しかった。ラム肉…。柔らかく、クセがまったくない…。美味しいジンギスカンと賑やかなビアホールで夕食を済ませた。明日で、帰る…。もう少し観光したかったなぁ…。




