ふわふわ
愛してる…。俺から、つきさんに初めて伝えた。好き以上に、愛してる。付き合って、4ヵ月位。それ以上に、ずっと一緒にいる様な気がしてならなかった。職場で出会い、その時は、変わった歳上の部下。徐々に惹かれた。いつの間にかでは無いけど、マジになって…。
つきさんの寝顔を見ていると、さらに愛しく、尊い。ずっと、一緒に居たい。つきさんの寝顔を見ながら、そっと、「子供が出来たら、必ず、責任取ります…。出来なくても…。待ってて下さい。必ず、迎えに行きます。」
そう伝えて、俺も眠った。夜中、1時。つきさんが目を覚ました。そっと起き上がり、ベットを出た。下着を身につけ、トイレへと向かう。…ベットにつきさんの温もりと残り香…甘くていい香りがしていた。……なんか……ふわふわ…
用を済ませ、部屋に戻り、テーブルに向かうつきさん。冷蔵庫から、ペットボトルの水を取り出し、水を飲んでいた。ベットから起きて、出で、つきさんに声をかけた。
「…つきさん。」 急に声をかけたから、つきさんが驚いた。
「!ごめん。起こした?」 「…つき…さんがトイレに行ったので、目が覚めました。」 「あ…ごめん。」 「大丈夫です…あの販売機、こっそり見ちゃいました。」 「…(汗)…。朔夜さん、興味ありそうだったからね(汗)」 「……まぁ……1つだけ、ありましたね。」「…(汗)…マジ?」 引いたつきさん。
「…見ます?」 「勘弁して。」 「見ましょう?」
「イヤです。」 「…なら…」 「?」
俺は、クローゼットから、鞄を取り出し、財布から金を取り出した。
「俺が買いますよ(笑)」 「!?な…!?」慌ててる…カワイイ…。その販売機に近寄り、ある物を購入…。…つきに近寄り…?…後退りしてる…。じりじりと近寄り、ソレを見せた…。
「…つき。これ…」 「…?……?!」
俺が買ったヤツをつきに見せた。
「…へ…変態…(汗汗汗)」 ドン引き…でも…したい…これで…ヤりたい…。
「1回だけ…」 「ひ!やだ!!」
泣きそう…。つきを抱きしめて…
「!ごめんなさい!」 ガタガタ怯えて謝った、つき。何も悪い事してないのに…(笑)
落ち着くまで待つ…。その間もつき…ずっと、いい香り。
「…それイヤだ。」
「…大丈夫。気持ちよくなるだけ…。」
そう伝えて、ベットへとつきを連れていく。
ベットに寝かせると…
「つき……。」「……。」
そっと、キスした。アイマスクで目隠し…。紅いモコモコの手錠…。後…小型のマッサージ機…。そつき…エロい…下着姿だったから…余計…。ブラ…外し…モコモコの手錠を…。身体に触れていく…。ビクビク…凄い…つき、何時もより感じてるし…。見えないからか…?…それより…この姿もこの香りもいい…。ふわふわ…甘い香り…




