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さんさく

跳根沢温泉から出た後…山へと向かう。山道を通って…!…急に開けた。駐車場に車を停めて、車から降りた。「…行きましょう…。」「うん♪」誰も居ないから、つきさんと手を繋いだ。看板が出ていた。「小杉の大杉」…なんか…矛盾してないか?舗装された道を歩いていくと…。そこには、でかい杉の木!?見ていると、つきさんが…「ト〇ロ見たいだな…。」アニメのキャラクター…。確かに…。スマホで写真を撮る。ふと、木の下に祠があった。しばらく見た後…駐車場に戻る。スマホを見た。午後3時前。車に乗り、元きた道を引き返した。そこから、雄花沢へと向かう。するとつきさん。

「散策したいな。」 「?」

「吟山温泉。景色いいよ。」「行きたいです♪」

「うん♪」俺が運転し、つきさんがスマホで、地図を見て案内してくれた。吟山温泉に着いた。時間は、5時前。…街を散策…スゲェ…なんか…あれ?どこかで…川を見ながら橋の近くでつきさんがポツンと…

「〇クいないかなぁ(笑)…あと千とカ〇ナシ」 アニメ好きなんだ…。温泉街を進むと、カレーパンの店が目に付いた。定休日。その店の前を通り過ぎる。?!

滝が見えた!この滝の水が、川になり、温泉街の真ん中を流れていた。温泉街を散策し終わると、駐車場に戻った。今度は泊まりに着たいな…。と…

「…お腹空いたな…。焼肉でも、行く?」

「焼肉!行きたいです!」

雄花沢市内の焼肉屋に行く。2人で焼肉を食べた。ここも、つきさんが出そうとした…。「俺が出しますよ。」「朔夜さん…誕生日…。」 「…さっき、昼奢ってくれから。」 「なら割り勘。」「…分かりました。」 割り勘で、支払いをした。そこから、出て、今度は雄花沢から…ラブホが目に付いた。

「…そこに入ろう?」 「…はい…。」

今夜はここに泊まる事に…。

ラブホの室内。エアコンがきいていた。…薄暗い室内。鞄をソファに置く。

「朔夜さん、運転お疲れ様。疲れた?」

「大丈夫です。」

TVをつけた、つきさん…。?…消した…。

「頼む。普通のチャンネルにしといて下さい…(汗)」

俺に、リモコンを預けて、慌てて洗面所へと向かった。

なんか映っていたのか?俺もTVをつけた…。すると…「?!」声はなく イキナリ?!…!慌てて、ニュースに変えた…。

つきさん…(汗)…。

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