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キレイ??

海で遊んだ後に、道の駅に向かう。「混んでるね。」たくさんのお客さん。駐車場に車を停めた。 時間は、13時30分…。車を降りる。

「うーん…。」 衣織ちゃんは、何かが気になっているみたい。と…伊原さん達が車から降りて来ると、衣織ちゃん…

「つきちゃん、なんでお魚にも毒があるの?蜂とかヘビじゃないのに。後…なんで、白雪姫なの??」衣織ちゃんの質問に伊原さん…。

「なんでかなぁ…。中に入ってから、話そうか。」 みんなで、道の駅ささがわの2階のレストランに向かう。メニューを見ながら、券売機で、食券を買う…。

雷斗さんは、「俺は、この海鮮丼が気になる♪」 英君「俺は、はらこ飯。」 「私も♪」明里さんも英君と同じ。伊原さんと加藤主任が同じ「うちはエビ味噌ラーメン。」「俺もです♪」けいちゃんと豊川君が同じ。「私は鮭といくらの親子丼」 「俺もそれにしよ。」 「私は塩ラーメンにします。」と… 「衣織も塩ラーメンにする!」 雷斗さんに伝えた。

「いいよ♪」 「やった♪」喜ぶ衣織ちゃん…「あ、岩牡蠣がある!うち食べる♪」 伊原さんが岩牡蠣の食券を見つけた。「私も♪」 岩牡蠣の食券を2枚購入した所で…赤い…。売れ切れ…(汗)

加藤主任が…へこんでいた…。

食券を店員さんに渡し、廊下側の席へ付いた。窓側の席はいっぱい…。私と伊原さんでお水を取りに向かう…。その間に英君と豊川君が衣織ちゃんに教えてくれた。


「海の生物だけど、自分の身体を相手の攻撃から守るためや、獲物をとる時にも使うよ…。衣織ちゃんが、さっき話した、蜂やヘビも同じだよ。」 英君が教えてくれた。

「海の生物なら、毒を持ってる生き物なら、ハオコゼとかアイゴ、ゴンズイに…もっと沢山いるよ。」 豊川君が海の生き物を教えてくれた。「…フグだけじゃないんだぁ…。」 と衣織ちゃん…。

「後…確か…海の白雪姫はシロギスと言われていて、見た目が凄く綺麗な魚なんだよ。だからだったかな?…。」

豊川君が教えてくれた。

「…お魚がキレイ??」 「そうだなぁ…熱帯魚なんかがそうだよね。」 「…ふ~ん…」

衣織ちゃん…興味…(汗) すると…英君はスマホを取り出して、衣織ちゃんに熱帯魚の写真を見せた。

「…キレイ…。」

熱帯魚を見て、キレイと理解した衣織ちゃんはしばらく、英君のスマホを見つめていた…。


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