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さっきまで…

ガラス屋さんから出て、海水浴場へと向かう。ここの海水浴場は、昨年も来た海水浴場。既に満車の駐車場。臨時駐車場に車を止めて、歩いて海水浴場へ向かう。海の家に行き、料金を払う。

天気は晴れ。快晴とまでには、いかないけど、暑いには変わりなかった。みんなで日焼け止めを塗り、水着に着替えた。衣織ちゃんはサーモンピンクの可愛い水着リボン付き♪ けいちゃんは赤のセパレートタイプの水着…。セクシーだった。明里さんは、けいちゃんと同じ赤い水着でフリルの付いたビキニ。伊原さんは、黒のワンピースタイプ…白いハイビスカスと細いラメが目立つ…。私は、雷斗さんが選んでくれた、マリンブルーのワンピースタイプの水着。

「みんな似合うなぁ♪いいね♪」 「つきちゃんも似合ってるよ♪」 「そうかな…(汗)水着来たの久々だから…。」

更衣室から出て、浜辺へと向かう。雷斗さん達が、タープテントとシートを設置してくれていた。「雷斗くん♪」衣織ちゃんが雷斗さんに声をかけた。

振り返った、雷斗さんは…やっぱり…(笑)

何も言わず、私を見ていた。これは、雷斗さんの「つきさん!?スゲェ良いです!」

さっきまで、元気が無かった加藤主任が、1番に声を上げた…(汗)

「…ありがとう…ございます(汗)」 ?なんか伊原さん、引いてる?「けいさん、マジいい!セクシーです!」 豊川君は、けいちゃんの姿にくぎ付け…「ちょっと派手かな♪」「全然!むしろいい!」「ありがとう♪」 英くんは、明里さんを見て…「…可愛いですね。よく似合っていますよ。」 「ありがとうございます♪」

「雷斗さん…」 「雷斗くん!似合う?!」

「うみ、とても似合ってる♪衣織ちゃんも可愛いよ♪」 「ありがとうございます♪」 「ありがとう♪」


うみたちの水着姿…。やっぱりいい♪

うみは、俺が選んだ水着を着ていた。相変わらず…見惚れた俺…。また豊川君が…って加藤主任が、伊原さんの水着姿を見て1番に声を上げた!さっきまで、ショックを受けて亡霊見たいになってたのに…(汗)豊川君は、けいさんにストレートに感想を伝えていた。英は、明里さんに普通…?…いや、照れて?…伊原さんが加藤主任に…

「…さっきまで、風前の灯火の様だったのに…(汗)」

加藤主任に引いていた…(汗)

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