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磯遊び

つきさんが作った野菜を食べた明里が

「このピーマン、美味しい!」 と感動していた。つきさんが朝、取れたばかりの野菜を軽く水洗いして、持ってきてくれた野菜。ピーマンとナス。

トウモロコシにミニトマトにパプリカ。焼きそば用に玉ねぎとキャベツのカット野菜だけ買った。

「ミニトマト、豚肉で巻いて焼くと美味い♪この前、漫画見て知って、やってみたら、めちゃくちゃ美味かった♪」

焼けるのを楽しみにしているつきさん…。その隣で明里は、今度は、ホタテを食べていた。その姿を英さんが見ていた。「美味しいですか?明里さん?」

「?!はい。」 「?!」「?!」河本夫妻ビビってる?なんでだ?と…「ご馳走様!英くん、遊びたい!」

岩場がある所を指さした、衣織ちゃん。

「行こか。何がいるかな?」 衣織ちゃんと岩場へと向かおうとすると、明里も「私も行きます♪」

ホタテを食べ終えた明里も一緒に岩場へとついて行った。3人が岩場へと向かうと…河本が

「…英…どうしたんだ?」 「雷斗さんも分かりました?英くんの様子が変…。」 河本夫妻が顔を見合わせてると…豊川がまた…

「…英先輩。もしかして、明里さんに?」

コイツ…って…は?!今…え?!河本がギョとして

「…まさか。だって英って確か、彼女いたんじゃ?」…と…つきさんが

「…焼けた♪………やっぱり美味い♪」トマト焼きに夢中になっていた(汗) トマト焼きを頬張り……飲み込むと…

「英さんならピッタリじゃね?」

またトマト焼きをパクリ…。

「…彼女持ち…。」と海さん。すると、けいさんがスマホで写真を撮りながら…「別れたのかな?なら、新たな英さんの恋?」

「ま…マジで?…(汗)」 つきさん以外、みんな…(汗)…岩場を見てみると、明里と衣織ちゃんのはしゃぐ声が聞こえた。

「カニさんがいたよ!こっちには貝!」

「…!小さなお魚もいる!」 磯遊びに夢中の衣織ちゃんと明里…。俺も、岩場へと向かう。英さんは、衣織ちゃんに付いて、スマホで写真を撮り、カニの種類を検索して調べていた。「イワガニだね。後は…」

…気の…せいか?…いや、気のせいであって欲しい…!「俺も一緒に遊ぶよ。」 ゴツゴツした岩場…。小さな潮だまり…。衣織ちゃんも明里も楽しそうにしていた。しばらく遊んでいると、けいさんが

「焼きそば、出来たよ~」 俺たちを呼んだ。すると、英さんが、「加藤さん、衣織ちゃん、明里さん、戻って、焼きそば食べようか。」

スマホをポケットにしまい、衣織ちゃんと明里が、タープテントの元へと戻る。俺も英さんとみんなの元へと向かった。コンロの半分を鉄板に切り替えて、焼きそばを作った、海さん。つきさんは、イカ串を手に、「朔夜さんも食べない?」 と聞いた。

「食べます…。」串からイカを外し、一緒に食べた。醤油がよく合う♪河本と英さん、豊川君、と衣織ちゃんが焼きそばを食べていた。海さんは、エビを食べていた。けいさんはナスを食べ終えて、肉を食べようとしていた。河本が海さんに「焼きそば、まだある?」 焼きそばを完食していた、河本…。海さんが「作りますね♪」と嬉しいそうに、話すと…

「いや、俺が作るよ。うみ、ゆっくり食べて♪」海さんを気遣っていた。

「ありがとうございます♪…美味しい♪」 エビを食べ終え、トウモロコシを食べた海さん。

「!このトウモロコシ甘い♪美味しい♪」

みんな好きなものを食べて飲んで…BBQを楽しんでいたけど…(汗)…

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