表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
489/822

やまのひ

朝、寝坊した私…。雷斗さんが朝ご飯に、フレンチトーストを作ってくれた…。昨日、いつの間にか気を失った私…。最後の方は、よく覚えていなかった。私が加藤主任に話した事で、雷斗さんはヤキモチを…。悪い事したとはいえ…(汗)

寝坊し急に飛び起きたからか「うみ…大丈夫?」雷斗さんが、声をかけた。もう怒っていないのかな?

「あの、雷斗さん…その…」 「…うみ…もう怒ってない。」「…ごめんなさい。」 「夢でも俺に謝ってたよ(笑) 出来たから、座って…。」 「…はい…。」雷斗さんが作ってくれたフレンチトーストを食べた…。?…メープルシロップの味がする…。「砂糖を控えめにしてメープルシロップをかけて見たんだ。どうかな?」 「美味しいです♪」

「…良かった♪…10時になったら、買い物に行こう。」 「?」 フレンチトーストを食べながら、テレビから…

「おはようございます。8月11日、月曜日。今日は、山の日です…。」

…山の日か…。確か、最近かな?山の日が出来たの…。8月と6月?が祝日が無かった。改正法?で8月に山の日を作った…。と…「海の日があって山の日…か。…6月だけかな?祝日が無いのって…?」

雷斗さんも同じ事を思っていた…。


その頃…

「おはようございます。」 「…おはよう…」 つきさんが、寝室から起きてきた。時間は、朝9時…

今日、仕事だと思い、寝坊したと、飛び起きたつきさん…。まだ少し、ぼんやりしていた。寝室から出て、トイレに向かう、つきさん。その間に、朝飯の支度をした。あの後、眠れず、先に起きた俺は、朝飯用に、具材の下拵えを済ませていた。

久々に作ったのは、ベーコンチーズトースト。

トイレから戻ってきたつきさん。

「…いい匂い…。」 「もう少しで出来ますから、座ってて下さい。」 「手伝うよ?」 「大丈夫です♪」

「ありがとう♪」 ~♪~

出来上がった、トーストを皿に乗せて、テーブルへと持っていく。

「ベーコンチーズトースト?美味しそう♪」

「久しぶり作りました。」

「いただきます♪」 「頂きます。」

俺の作った、トーストを口に運ぶつきさん。

「…美味い♪チーズが熱々♪黒胡椒の香りもいい♪」 「良かったです♪」

2人でトーストを食べて、麦茶を飲んだ。

「ニュース見ていい?」 「はい…。」 テレビをつけた。この時間だと、ニュースってあるのかな?…ニュースはやっていたものの、相変わらずのニュース…。最近は、この米騒動に関する事…。

「…米…どうなるのかな?」 「…つきさん、田んぼもやりませんか?」 「…田んぼねぇ…。」

あまり興味が無いのかな?…と…

「お米って、手間が凄いかかるし、繊細だからね…。ズボラにゃ向かないよ。」

…つきさんがズボラ…?…イメージが無い俺…。

「ご馳走様。…そういや、河本さん達、デイキャンプの後に月丘とか話してたよな?あれ、どうなったの?」 「…何も言ってませんでしたね…?」

「後で聞いてみるか。」「俺が河本主任にメールします。」 「分かった。」

そう話して、河本にメールした…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ