表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
485/825

猫アレルギー

皆が食事を終えた頃、伊原さんは、コーヒーを飲みながら、俺たちに教えてくれた…。

「うち、あの道の駅で平間がいた事に気が付いた。ジッとこっち見ていた。」

…コーヒーを口に運び、飲んだ伊原さん…。

「明里さんが1人になるタイミングを伺っていたのかもな…」と雷斗さん…。「あの時、うちに電話来たべ?あれ、兄さんじゃなくて、スマホにきた通知なんだ。それを利用して、兄さんから連絡がきた事にして、海さんにメールした。」

「…お兄さんにはいつメールしたんですか?」紅茶を飲み終えた私も伊原さんに尋ねた。

「衣織ちゃんを長沢の道の駅で、見送った後に、車の中で、メールして、状況を送った。今日、兄さん、日勤だったから、すぐに来てくれた。ここのファミレスで良かったよ。向かいが丁度、兄の勤務先だからね。平間ヤツ…盗聴に窃盗…。派手にやったからなぁ…。新聞にも載るかもだし…ニュースにもなるかも…(汗)それから、兄さんとメールのやり取りで分かった事もあった。」

伊原さん。「な…なんですか?分かった事って…。」不安そうな加藤主任…。「兄さんが平間を張っていた。何人かの女性が被害にあってるんだ。被害届も出ていたらしいけど…。」

「よく…こんなヤツが職場にいたな…。施設長達、なんで気が付かなかったんだ?」…雷斗さんは首を傾げていた(汗)…頭をかきながら、伊原さんは、

「水欲しい。貰ってこよ…」…席を立ち、水を取りに行った。加藤主任が私たちに…

「…つきさんのお兄さんが警察官…(汗)」その事に、雷斗さんが 「まさかだな(汗)でも、それもだけど…伊原さん…なんで、盗聴器に気が付いたんだ?」

「…凄いですよね…。」「本当に…」と…明里さんも私も驚いていた…。「お待たせ。皆の分もあるよ。」 お盆に水を乗せて私たちの分の水も持ってきてくれた、伊原さん。

「つきさん、なんで、明里に盗聴器があるって解ったんですか?」 加藤主任が尋ねた。席に着いた、伊原さん…。

「明里さんがそのぬいぐるみを衣織ちゃんに見せたよね?あれ、服を替えられるだけじゃなくて、キーホルダー型のポーチなんだ。うちも持っていた事があってね。で、平間に貰ったとか話していたからね。それに、クマにしては?…まさか(汗)と思ったんだ。」

「それだけで?!」 「後…平間は、1度言われたら、それをマジでやるタイプ。そして根に持つタイプだからね。片恨みだけど…。」

水を飲むと、伊原さんは、明里さんに…

「明里さんアパートの部屋には平間を、上げてないんだよね?」 水を飲んでいた明里さん…。飲み終えて、

「上げてないです。平間さんに、上がります?猫いますよ…。って話したら、猫アレルギーですって。」 それを聞いた、加藤主任。

「明里、猫飼ってんのか?」

「うん。チャロて言うの。仕事先で知り合った方から、譲り受けたの…(汗)」

「?」 「あまりのヤンチャぶりに、飼っていた方のご主人が捨てるって…(汗)だから、私が引き取ったの。私のアパート、ペット可だから…。」

「ヤンチャだからって…(汗)」「酷い…(怒)」と雷斗さん私…。「酷い…(怒)」加藤主任も怒りを顕にしていた。

「酷いな(怒)まあ、上げてなくて良かったよ…。…チャロくんに、感謝だね。そろそろ帰る?」

「そうですね。」 「うん。」

会計を済ませ、ファミレスを出た、私たち…。

伊原さんと加藤主任、明里さんも無事で本当に良かった…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ