表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
455/826

気付いてない…

なんで…明里が?アイツ、地元にいるんじゃ?

加藤 明里…。間違いなく”妹”だった。なんで分かったか…。それはこの、緊急連絡先の住所が、俺の本籍地だから…。まさか妹が受講者だとは…。朝礼中にも関わらず、俺は、河本に…

「すみません、河本主任…この方の担当、変わってくれませんか?」

と、頼んだ。河本は、変わってくれたが、変わった所で…すぐに…(汗)

午前中の講義が始まった。…パソコンに集中しているのか、俺には全く気付いてなかった。…

「加藤さん、これでいいですか?」

受講生の質問で、我に返り、慌てて、画像を見て、応えた。「大丈夫です。次は、この…」

と…俺の声に気付いたのか、振り返った明里…。

「!に…」 慌てて、俺は、明里から、目を逸らした。ジッとこっちを見ている明里…。


午前中の講義が終わると…。明里は帰って行った。その日の休憩中…。俺は、つきさんが作ってくれた弁当を食いながら、明里にメールした。

「後で、会えるか?」 と…。5分後…。”キン”♪と…メールがきた。

「うん。兄さんのアパートに行くから。」

「了解。夕方6時には帰るよ。」 「了解。」

そうメールを返して、弁当を食っていた。弁当を食っていた、俺に河本が声をかけた。


「加藤 明里さんと知り合い?」

「…はい…。」 「もしかして…妹さん?」 と…田山さん…。

…バレてるし(汗)…。

「…はい…。」恐る恐る、返事をした。すると…

「やっぱり…。」 と仁科室長と河本…。

「黙っててすみませんでした。」

謝ったものの…。星野主任…。

「可愛いね。妹さん。20代?」 「今年31になったばかり…。」「いいなぁ。若くって。」

田山さん、さほど変わらないのに…。

なんて思っていると、

「ここが勤め先って言ってなかったの?」 と河本。

「妹とは、あまり連絡を取りませんから。」

…そんな話をしながら、昼休憩が終わり、午後の講義も無事に終わった。退勤前に、つきさんに会って、洗った弁当箱を返す…。

「今日、寝坊したから、適当でごめんなさい。」

「美味かったですよ♪ありがとうございます♪じゃ、また明日。」 「はい♪お疲れ様でした。」

あのつきさんが寝坊…。ていうか…なんか顔色悪かった様な…気のせいか?と思いながら、アパートへと帰った。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ