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お開き✧*

時間は夜の11時。伊原さんが頼んだ、代行屋さんが来てくれた。「こんばんは。槻村代行です。伊原さん。」☆。.:*・゜

「槻村さん。こんばんは。これ、車の鍵です。車はホテルHIKARIにあります。」「分かりました。…?…隣の方も?」 「はい。一緒に送って行きます。」 「分かりました。」•*¨*•.¸♬︎

以前、伊原さんが頼んだ代行屋さんだ…。槻村代行さん。と…伊原さんがカウンターから、私と雷斗さんの元に来て…。•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪

「今日は、本当におめでとうございます。そして楽しかったです。ありがとうございました。先に帰ります。加藤主任は私が送って行きます。後、これ、良かったら飾って下さい。」

伊原さんは、バックから、私達にラッピングされた包みを取り出して渡してくれた。

「ありがとうございます。今開けていいですか?」

「…はい。」 ラッピングされた包みを開けた…。箱の中に入っていたのは、ステンドガラスのフォトフレーム…。灯台と海…。思わず…「カワイイ♡」

と…呟いた私…。と•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪

「河本主任と海さんにピッタリだね♬.*゜」 と…近衛部長…。「伊原さん、センスいいですね✩.*˚」と…田山さん達。「近衛部長、けいさん、さっきはありがとうございました。加藤主任は私がちゃんと送ります。なんなら、家に泊めますから。」 「え?!」と皆…だけど、けいちゃんと近衛部長が…「つきちゃんなら、大丈夫だね。」 「えぇ。」 伊原さんを信頼していた。

「と…泊める?!」 と…豊川君。

「豊川さん…うちら付き合ってるからね。…うちの方が支えて貰ってるよ?朔夜さんに(笑)今度は、うちが朔夜さんを支える番だよ。」

「…な…なんか…凄い…イイな…」 と…安部川さん達…。と…お店の入り口が開いて「御用出来ました。」 「分かりました。では、失礼します。」

「またね♬.*゜つきちゃん!」 「ありがとう!伊原さん✩.*˚」 伊原さんは、ボックス席からカウンター席に戻り、ママさんと施設長に向かい

「施設長、ママ、アキナさん。またね✩.*˚」

「つき、またな。」 「またね。つきちゃん。」 「また来てね。つきちゃん。」

加藤主任は仁科室長と梶原室長が支える様にして、伊原さんの車に寝かせた。

「家に着いた帰りは、俺が支えます。」 「ありがとう。槻村さん。助かります。」

そう話して、加藤主任と伊原さんが帰って行った。それを皮切りに皆が帰って行く。皆が帰って、安部川さんと江部事務長、私達も帰ったのは、日付けが変わった深夜12時半過ぎだった。その夜は熱帯夜…☆とても暑かった…。

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