ᕷ*.°二次会•*¨*•.¸♬︎
夜…7時50分。湯町の二次会場へと着いた、俺とうみ。さっき、車の中で…。
「雷斗さん、皆さんへのお礼の言葉、とても良かったです…。私も泣いちゃって…。」 「…かなり…緊張したよ。でも、ちゃんと伝えられた…かな?」 「皆…解ってますよ。」
「…なら…いいかな。」 「大丈夫…。」
そんな話をしながら、コインパーキングへと車を停めた。今は、二次会場の店の前…。
”スナック・エンジェル・ピース”…。緊張しながら、店の扉を開けた…。すると…。
「いらっしゃいませ~♪」…と同時に…
•*¨*•.¸♬︎パン!パパン!☆。.:*・゜ クラッカーの弾ける音が聞こえた!
「おめでとう!河本主任!海さん!♬.*゜」
皆が出迎えてくれた。店の中は、間接照明が薄暗く点いていた。広いカウンターに、ボックス席。カウンター内には、焼酎やウイスキーのボトルがズラリ!…そして、カラオケもあった。
「河本主任、海さん、こっち!」
と幹事の安部川さんが声をかけてくれた。1番奥のボックス席…。皆が立って拍手で、迎えてくれた。ボックス席に座ると、けいさん達が居てくれた。施設長は、カウンターに居た。ドリンクを聞かれ、俺はビール。うみはオレンジジュースを頼む。皆にドリンクが行き渡り、乾杯は、施設長がしてくれた。
「河本主任、海さん、本当におめでとう!これからも末永くお幸せに!乾杯!!」 「カンパイ」
「乾杯!」 「かんぁぱい!!」 二次会が始まった!披露宴では、ノンアルコールビールを飲んでいた俺。久々の生ビール!やっぱ最高♬.*゜
♪。.:*・゜♪。.:*・゜♪。.:*・゜•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪店内は、かなり賑やかだった。BGMが流れ、皆が酒を飲んでは、今日の披露宴の話をしている•*¨*•.¸♬︎ᕷ*.°♬.*゜「河本主任、カッコよかったっスねぇ!俺もいつか…けいさんと…」「俺もいつか、つきさんと!」 •*¨*•.¸♬︎☆。.:*・゜
酔った加藤主任と豊川君が絡んできた(汗)加藤主任は分かるが、珍しいな…豊川君が…なんて思いながら、話をしていると•*¨*•.¸♬︎
「いらっしゃいませ。エンジェル・ピースのママ、真由です。どうぞよろしく♪今日は、おめでとうございます♪」
「あ、ありがとうございます。」♬.*゜
名刺をもらった•*¨*•.¸♬︎ 薄いピンクの名刺ᕷ*.°




