アイちゃん?ᕷ*.°
みんなが帰った後…。東雲さんが私達に声をかけた…。
「お疲れ様でした。では、お召し替えをして頂きまして、先程の控え室にてお食事になります。」
「分かりました…。行こうか。うみ…。」 「はい…。」
楽しかった披露宴…。ドレスを脱いで、着替えを済ませ、さっきの控え室へと戻る…。食事が準備されていた…。雷斗さんと2人で食事を摂る…。豪華な食事…。伊藤さんが白ワイン…?グラスに入った2つの白ワイン…。
「お飲み物をお持ち致しました。」
「あ、ありがとうございます。」
「ノンアルコールの白ワインです…。」
「これなら、うみも飲める?」 「…はい…。」
雷斗さんが頼んでくれた、白ワイン…。とても美味しかった…。食事が済み、時間は夜7時近く…。二次会には間に合う…。と…東雲さんが来てくれた。
「本日は、ありがとうございました。次の式の準備が有りますので、失礼致します。」
「東雲さん、本当にありがとうございました。」
「ありがとうございました…。雷斗さん、そろそろ…。」 「うん。行こうか?うみ…。」 「はい…。」
「ロビーまでお見送りを…。」 と…伊藤さん…。
控え室を出て、ロビーへと向かう…。最後まで、居てくれた、東雲さんと伊藤さん。
「後、こちら、コインロッカーの鍵になります。中から貴重品をお持ちください。」
「分かりました。」 コインロッカーに向かい、ロッカーを開けて、中から、貴重品を取り出した。今回の受付品、私の鞄を取り出す…。玄関にて、東雲さんと伊藤さんがお見送りをしてくれた。
「では、お気を付けてお帰り下さい。ありがとうございました。」 「ありがとうございました。」
「お世話になりました。」 「ありがとうございました。」
式場を後にし…。湯町の二次会場へ…。
その頃…
「会費1人3500で。」
「はい。」 先に来ていた、安部川さん達…。
「ママさん今日は、貸切にして頂きありがとうございます。池澤施設長からお話は…」
「いえ、こちらこそありがとうございます。アイちゃんの職場の方となれば喜んで♪」
「?アイちゃん??」 と江部室長達…。
「池澤さんは、ここでは、アイちゃんって呼ばれてるのよ(笑)」
…あの、池澤施設長が…あだ名を付けられていた(汗)




