表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
333/825

ガサガサ

オレンジ色の光…。かろうじて話す伊原さん。

「…電気点けますよ。」

一度、立ち上がり電気を点けた…この部屋は、遮光カーテンで暗くしていた。…と…眩しいのか…腕で、目を隠してる伊原さん…。電気を点け、また膝をついた。

「……」何も言わず、身体を起こす伊原さん。

「……大丈夫ですか?」 首を縦に振る伊原さん。

「頼まれた物です…。」 袋から、パックのスイカを取る。

「ありがどうございまず」

声が…(汗)…

「あ、大丈夫です。話さないで…。」

震えてる身体…。

「…伊原さん、寒い…ですか?」 首を縦に振る伊原さん。

そっと…おでこを…。!!…びっくりしたのか、伊原さん…身体をビクつかせた(汗)


「…いぎなりざわるな…」

ガサガサの声…。…かなり、熱が高い。

「…スイカ…食べますか?」 頷く伊原さん。

震える手でパックを開け…開けれずにいる伊原さん。

「…開けますよ…。」

パックを開けてあげた。今ので…力尽きたのか…?なかなか、口にしない伊原さん…。備え付けのピンすら、持てないのか…と…ゆっくりと…ピンを掴んで、スイカを口に運んだ。震えながら、食べる…。

「…づめだぐでおいじい…」

熱が上がる前の震え…それでも…。

「…なにも…だべで…ながっだがら…」

「食べ終えたら、熱計って下さい…。」

「…うん…。」

パックのスイカを半分食べて、熱を計る。”…ピピッ” 38…(汗)…。9度近い熱(汗)

「…ぐずりのぐ…」

そう言って…伊原さんは、立とうとした…だけど…

「だめだ……。」 そう言って、這って居間へと向かおうとした。

「持ってきます。寝てて下さい。」

居間に向かうと、炬燵のテーブルに置いてある、ビニール袋に入った薬を持っていく。

「ありがどうございまず。」

薬の説明書…。

抗生剤と解熱剤…咳止めと胃薬?…。

咳止めは、後で…。抗生剤と解熱剤…胃薬の4錠を俺が買ってきたスポーツドリンク飲む。

…薬を飲んで、横になる伊原さんが、眠る前に俺に言った言葉…。

「がどうじゅにん…ありがどう。マジでだずがっだ…」


そう言って…眠ってしまった…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ