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放電

俺は、うみからの電話を折り返す事なく…家に帰った。うみは、ゲストの人数と…?…何故か嬉しそうに、スマホを見ている??

「あ、おかえりなさい♪」 「…ただいま…。」


うみの前で、また怒りを見せてしまった。…うみの前では、怒りたくなかった…が…何故か…??


「雷斗さん、聞いて下さい。さっき、まきちゃんから電話があって。」


まきさんから??久しぶりだな?…と…うみ。


「まきちゃんに、ちょっと相談したんです。雷斗さんとお母様の事…。そしたら…」


……。そしたら??


「前撮りに、雷斗さんのご両親を呼んで一緒に写真を撮って見たら??って…。どうですか?」


…それ…いいな。


「…いいな…。その案!…そうしたい!…うみ、ありがとう!!」

「それと…もう1つ。」

まだ何かあるのか??


「まきちゃん、妊娠したって♪!」

…は…?…え…?…まきさんが…に…妊娠…。え?じゃぁ…。


「…英が…伯父さん…になる…のか??」「…はい(笑)」


「…マジで??…(汗)」 「はい♪」 「……。」



何も言えず…固まる俺…。うみは嬉しそうに


「…まきちゃんがお母さんになるのかぁ…。なんか…とっても嬉しい!久々にいい事聞いたなぁ♪」


うみ…自分の結婚よりも喜んでいた。


その夜……俺は、うみを欲しがった。すると…。


「…雷斗さん…。明日は休みだから……好きなだけ……♡♡」



俺は、うみの意識が無くなるまで…求めた…。


「…ら…い…と…あ…い」


……そう言って……うみの意識は…途絶えた…。

翌朝……。うみは、起きなかった。いや…起きれなかった(汗)

「…おは…」

「…うみ…。凄かった…。背中が…痛い(汗)」

うみが果てる前…俺の背中に爪をモロに立てた(汗)

本当に…猫…か??って思うほどに…。


「…ごめんなさい…。」 「…大丈夫…。だから、おかえし♪」


うみの白い肌に…残した…痕…。

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