抜けた
…いったい…なんだったんだ??…河本達が…もう…見る影も無く…(汗)…。河本も青野主任も…放心状態…。伊原さんも…って…みんな…タマシイが抜けて…。…車に戻った…後…
「ら…雷斗さん…(汗)…お母様だったんですか?」
「…か…河本主任の…母親??」
一体…ナニがあったんだ?…すると…河本。
「…うみ…伊原さん…2人とも…母さんの生徒だったの??(汗)」
「はい…。私小学1年生の時の担任の先生でした。」 「うちは5年。」
「…陽高小…」「…長沢小…」
青野主任、伊原さん…小学校が違うのに(汗)
「…転任してきた先生で…うちが、1番最初に怒られた(汗)…で…イチコロってあだ名付けた(汗)」
「…イチコロって…なんで?」
「怒られた人をイチコロにヤル(汗)」
「母さん、イチカって名前なんだけど…雷に千に香って書いて…雷千香…(汗)」
「…す…スゲェ名前…。」と…
「ら…雷斗さんのお名前って…お母様からもらったんですね…あの…男性の方は…お父様?」 「そうだよ?」
「…初めて…見た。河本生生の旦那。」
「…(汗)なんか…めちゃくちゃ仲良くないですか?」
「…あの2人…今だに恋人だからなぁ…(汗)…それに…(汗)」 「それに…?」
「い…いや…何でも…あ、昼飯…どうする?」
「…もう少し待ってください…(汗)」
…確かにそうだけど… なら…と河本… 「少しドライブする?」
「はい…(汗)」 「うん…」
うみも伊原さんも…河本も…ショック…デカ過て……静かに車を走らせた河本…。事故んなきゃいいけど…。そう言って…水没林を後にした。陽高市内へ向かう…。すると…伊原さん。
「…昼、ラーメンかパスタなら、店知ってる。」
「じゃ、そこにしようか?」 「はい。」 「はい…。」
青野主任…まだ…落ち着いてないな。伊原さんは、落ち着いたのか…。…さすがに…こんな顔合わせじゃな。強制顔合わせだった。で…俺らも巻き添えクラったし(汗)…陽高市内に入ると、伊原さんがパスタやに連れて行ってくれた…。俺たちはそこでパスタを食べた。俺と河本は、今日のオススメランチ、ボロネーゼ…スープ、サラダ、デザート付き。青野主任と伊原さんは、明太子の和風パスタのセット…。パスタを食べながら…
「…この後…どうします?」 「そうですね…。」 「今何時ですか?」 「12時半」
「あ…なら…まだお腹余裕ある?」 と、伊原さん。
「大丈夫ですよ?」 と…俺たち。すると。
「楢下の方にある、こんにゃく屋…どうかな?」
「何処ですか??」 と…俺たち。
「楢下峠…案内する。」 「…ナビ使います。」と…河本。
伊原さん…大丈夫かな?
「…ありがとうこざいます…。」
お礼を言う…伊原さん…。みんな戻ってきた。




