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水没林

土曜日の朝…9時半…。天気は曇り。雷斗さんから、メールで厚着してきて…と…。デニムで大丈夫かな?上は、厚めのニット…。スニーカーにコート…。変かな??…とりあえず身支度を済ませ、アパートを出た。加藤主任と伊原さん…って伊原さん。デニムにパーカー(汗)…。

「おはようございます。青野主任。」

…相変わらず…眠そうな目の伊原さん。雷斗さんの車に乗ると、

「水没林は、何度か行ったことがあるから、道は分かるよ。」 と雷斗さん。

「あるんですか?」 「前に…。」 「別の彼女と?」

「親戚とキャンプ。」 「キャンプ??」

「あぁ~あそこオートキャンプ場あったな。確か。」

「そう。」

と話しながら、水没林を目指す。陽高市から添川町へ…。手の甲から…仲津河へ向かう…。凄い山の中…(汗)…。加藤主任も驚いていた。

「…凄い山の中ですね。」 「…やっぱり、こっちは見頃だったな♪」 「…桜がまだ満開」

…風があるのか…桜吹雪…。素敵…。…なんて思いながら、水没林を目指す…と…?!え?!雪?!!

「ここらは、雪解けが遅いんだ(汗)…だから、まだ冬だよ」 「冬だね…(汗)」 と雷斗さんと伊原さん。

後、7キロで水没林…。ひたすらカーブが続く道路(汗)…。トンネルを抜け…もう少し…あ?!…湖?…え?…木が…え?…。…白川荘…??。

「着いたよ。」 「ここで…って?!雪が…(汗)」

「…やっぱり…厚着して良かったな。」

花壇と駐車場にまだ雪いっぱい残ってる…(汗)…。

駐車場に車を停めた雷斗さん。

「ここは、GWがかなり混むんだ。今日は、まだいい方。」

と伊原さん。…車を降りて、水没林を見に行く。湖の真ん中に…木が…。

「この時期…水位が上がると見れるんだ。」 と雷斗さん。…伊原さんは、スマホで写真を撮っていた。私も…写真を撮った。こっそり、雷斗さん達も…。雷斗さんの後ろ姿…。と…。今度は、白川荘側を目の前にした川から、水没林を見てみる…と…カヌーがあった。

「このカヌーに乗って、森林を進む事が出来るよ。…乗って」

「恐いからやだ。」 「私も」…。

雷斗さんと加藤主任…笑ってる?…なんで?


「いや…ごめん。2人して同時に反応してて…(笑)」

「…なんか…姉妹みたいだった(笑)」

…(汗)…。と…突然…!


「…もしかして…雷斗?!!」


女性…?…誰だろう?…この方?…。と…雷斗さんをみ…

え??…ら…雷斗さん?!


雷斗さんが驚いて…固まって…る…(汗)


この後…雷斗さんも私も本当に水没する所だった(汗)

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