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ログハウス

陽高市内の戸建てと賃貸…。両方を見に行く。最初は、賃貸…って?え?…ログハウス??…。実はこの賃貸…。前に住んでた方が高齢で、売りに出されていた物件を買った方が、賃貸として、貸し出していた。この辺りでは、借家…或いは貸家とも…?…。月々7万、敷礼別。…。もう1つは戸建ての家で、建て売り。1000万…。ローンは5万から…。駐車場も広く…ただ、どちら共…山の中…。悩んでいると…松本さんが、

「…なら、最後に此処に行って見ましょうか…。」

そう俺らに伝えて連れてきてくれた場所…。市街地よりの賃貸で、同じログハウスの賃貸。家賃、7万敷礼別。中を見て驚いた。広いリビングに対面キッチン…。リビングの隣には、襖があり和室と繋がっていた。和を基調とした部屋…。玄関の隣は、洋室。風呂も追い炊き機能あり…。するとうみ。

「…私…ここがいい…。」

うみが気に入った…。なら…。

「…ここにする?」 「…はい♪」…嬉しそうなうみ。

「松本さん…ここにします。」

「畏まりました…。」

ここなら、駐車場もそれなりに広く、雪も捨てられる。それに…庭まで付いている…。

「…こんないい物件があったんですね。」

「…人気の物件なんですが、ここは、地吹雪が酷いんです(汗)慣れない方が住むには…(汗)」

「…そんなに?」 「ここから、北へ向かうと…吹きっさらしでして(汗)」 「大丈夫です。」

そんな会話をしながら、不動産屋へと戻る。そして、手続きを開始した。うみは、とても嬉しそうにしている。と…スマホが鳴った。誰…?!…また…後で折り返すとして…。

「大丈夫ですか?…電話に出なくても?」

「大丈夫です(汗)引っ越し予定は…GWに…。」

「畏まりました。」

…スマホが鳴り止んだ…。と…また…(汗)…。

「ありがとうございました。失礼します。」

うみと車へと戻る。

「…ちょっと…先に乗っていて…。」 「はい。」

…電話の主…。母さんだった(汗)

しつこい…また来た。渋々電話に出た…。すると

「あ、雷斗?…今大丈夫?」

「…大丈夫じゃない。後で折り返す。」

そう伝えて電話を…。

「いいから、聞きなさい!来週の土曜日じゃなくて、日曜日にして!土曜日、出かけるから。それじゃ!」

そう言って電話は、切れた…。この位の…イヤ…何でもない。


無事に物件は、決まった。次は…両親との…(汗)


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