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神社へ

ラーメン屋さんを出て、伊佐須美神社へと向かう…。「しばらく道なりです。…4キロメートル…」

と…遠い…(汗) そう思いながら道路を進んで行く…。道路の両側は、田んぼ広がり、所々に、ビニールハウスが見えた。「…何を作ってるんでしょうね?」 「野菜かな?…後は、イネなんか…」 などと雷斗さんと話していた。田んぼ道をひたらすら、進み…。と…街中に出た…。「300メートル先を右へ…」 と…あ、看板が見えた…。伊佐須美神社入り口…。とある…。神社の駐車場に車を停める雷斗さん…。「…結構、人がいるね。」 「人気なんですね…。」 そう話しながら、神社へと向かう…。大きな朱い鳥居…。「…風が無いのに…紙垂が揺れてる…。」 「…本当だ…」 しばらく紙垂を見ていると…静かに、落ち着いていった…。不思議…と思いながら、一礼して、境内へ…。広い境内…。本殿に向かう…。お参りをする。”…ずっと…”… お参りを済ませて、おみくじを引いた。「私…吉。雷斗さんは?」「…俺は小吉…。」 何故か落ち込んでる(汗) 私もおみくじに目を通す…。病気、冷えに注意…縁談…良い知らせあり。お産…安産です。…雷斗さんは、病気 腰に注意 縁談 迷いあり。だが…晴れる

お産…安産…(汗)雷斗さん 男性…(汗) …。と思いながら、おみくじを結んだ。このおみくじには、お守りも入っていて、私は小槌、雷斗さんは、熊手だった。「金色で綺麗ですね…無くすとイケナイので…お財布に入れておきます♪」 「俺もそうする。」

お守りをお財布に入れた。「今、何時ですか?」 「…2時だね。そろそろ…。…」 雷斗さんが、本殿を見ている…。?…私も視線を、本殿に移した…。…あ…。花嫁さん…。白無垢姿の花嫁さんと袴姿の花婿さん…。「…結婚…式…。」 …その白無垢姿に見惚れていた…。「…いつか…」 そう呟くと…「…行こうか…。」 雷斗さんが声をかけた…。境内を後に…と…「八方よけ…」 と聞こえた。キラキラした綺麗なお守り…一対で1つ…。「うみ…欲しい?」 「…はい」 「じゃぁ、買おうか。」 「あ、私買います。雷斗さんは?」 「俺も買うよ。」 そう話して、八方よけを買った。八方よけの紐を…中指に通すようにして…キラキラと光る八方よけ…。鳥居の近くで、あわまんじゅうを売っていた。蒸籠から上る湯気を見ながら、鳥居を出て、一礼した。駐車場に戻る途中、小さな売店が目に付いた。甘酒や鯉のエサも売っていた。

「…鯉にエサ…」 「…やるります?」 「うん…。」 と雷斗さん…。鯉の餌を買って、お堀にいる鯉にエサを撒いた。すると…?!…あ…わ…わわ(汗)。凄い!! バチャバチャと一斉に群がる鯉(汗)…しかも…大きい(汗) びっくりして引いた。ふと雷斗さんを見てみると…雷斗さんも引いていた(汗)


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