カレーうどん
俺が…うみって呼び名がしにしたせいで…尋問が始まった。「ちょっと前まで、青野さんとか海さんとかだったのに?…いつの間に進展したの?」…まきさん「そうだよ!それに…弁当って…同棲してるの?」 と英…。あ…いや…あの…その…言葉に詰まる俺…。と…「…平澤さんですよね…きっかけは。」 と…けいさん。俺は、あの時の事を、英達に説明した…。すると…「大迷惑な上に嫉妬の塊かい(怒)…どうしようも無いヤツだな…。」 「…酷すぎる…。」「…後…似たようなヤツも…。」 と加藤主任。「…似た…。けいさん、そん時、平澤1人だった??」
「…違う。」 とけいさん。…?な俺…。「…それ…裁判やったら、勝てるよ…。録音していたかい?」 「…してないです。」 「しなきゃダメでしょ!?」「河本主任と加藤主任がうみちゃんを護った。じゃなきゃ今頃…うみちゃんが、壊れていた。」 「…しかし…変だな?」 と伊原さん。「…変って?」 「…動かなかったのか?…近衛部長?…アレだけ鋭いのに?」 …あ…。まさか…。「伊原さん、もしかして、平澤さんも近衛部長の部下でした?」 「…うん。ただ、マトもオレも、直属じゃない。直属の上司は、武形 純子 師長。」 「え?…あ、もしかして、”すみ子”さん?」 「そう…。」 と…伊原さん。「すみ子さんが師長になったんだ。いい人だよね。」 「うん。」 と伊原さん。…「伊原さん、、トイレは…?」と加藤主任…。「廊下出て、左側。」 トイレに行く加藤君と入れ替わりに…「カレールー持ってきました。後、大根サラダのおかわりです♪」とうみ…。と…「うみちゃん、雷斗さんて呼べる?」 とまきさん(汗)…うみも動揺していた。「…普段は、雷斗さんだろ?…流石に、河本主任とかは、呼ばないべ…。」 と伊原さん…。「いや…海ちゃんの事だから、河本さんとか?」 …本人目の前にして…言い出した(汗)すると…「…ふ…普段は…ら…雷斗さんと呼んでます…(汗)…職場では、河本主任です…。」 とうみ…。「…な…?…あ、うどん、冷凍庫だ。」 炬燵から、出た、伊原さん。カセットコンロの鍋を手にして「残ってるおでん、取って…。」 みんなが、残っているおでんを取る。うみの皿には、大根と玉こんにゃくを取っておいた…。鍋を持って、台所へと向かう…。冷凍庫に…すると…「…咲いたか…。温かいからな…この部屋♪」 と花瓶に差してある花を見て、嬉しそうにしている伊原さん。「…緑のカーネーションとフリージアですね…。」 とうみ…。「フリージアは、この時期なんだ…。香りが好き。…本当は白か紫が欲しかった。…治療の為に買ってる…。」 「…治療?」 「不安障害と摂食障害…。平澤と働いて…発症した…。野菜作ったのも…治療。…後…小説。」 冷凍庫から、うどんを取り出しながら、教えてくれた伊原さん。うみにうどんを渡し、「花と野菜を少しだけ育てる…。後は、小説を打ってる…。じゃなきゃ、壊れてた。…今は、何とか、なってる。手伝う?」 「大丈夫です…。」 「なんかあったら、呼ばってな…。あ、お玉と菜箸は、ソコの引き出しにあるから…。」 そう伝えて、炬燵へと戻ってきた…。うみは、カレーうどんを作って、鍋は、伊原さんが持って来てくれた。「美味しいそう!」 「美味そう!」 と…「掴みにくから、このトング使って。」 …大きいトングを持って来てくれた。早速、カレーうどんを食べた。「マジでイける!」 「お出汁きいてて美味しい!」 「…久々だ…カレーうどん…。」 そう言って、みんなでおでんを完食した。大根サラダも完食…。「…9時か…。」 と、伊原さん…。スマホを取り出した。「…サイトに掲載する時間だ…。」 「…掲載?」 とけいさん。「…物語り書いて?打って、掲載してる…。」 「へ~!意外!あ、でも…つきちゃん、合うかも。」 「…あの3人には感謝してるよ…。」 そう言って、物語りを掲載していた…。




