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伊原さんの部屋

鍋を持って、伊原さんの部屋へと行く…。うみが持つには重すぎる鍋…。加藤君と2人で持っても、量が多いからか、それなりに重い(汗) 伊原さんが「カセットコンロ、炬燵に出してあっから、乗っけて。」 そう言って、鍋をカセットコンロの上に乗せた。伊原さんの部屋は、うみの部屋の隣…。間取りは、うみと反対。…伊原さんの部屋…。居間は、畳??に丸い炬燵が1つ。炬燵を挟んだ向かい側に、何年前?の…テレビ台とテレビとブルーレイレコーダー…。その隣には、本棚が…反対側にも、本棚(汗)…。その本棚が凄かった…。テレビの左隣の本棚は、左から順に推理小説、右側は、エッセイ小説…。反対側には、上から、DVD、コミック、大判コミックがズラリ!!…。台所は、ガスコンロに片手鍋が1つだけ置いて…?…なんだアレ…花?…。流しにの上の窓の縁に、小さな花瓶に差してある、緑のカーネーションと黄色い花…。と…。「せとの皿とグラス、あんま無いから、コレ使って。割り箸は、これ…。後…会費幾ら?」 「会費は、1人、酒代含めて2500円です…。」 「じゃコレ。」 とポケットから3000円を取り出し。「釣りいらねがら…。」…マジ?伊原さん(汗)…「…畳…凄くいいですね。」とまきさん…。「ジョイント畳です。…底冷えするんで…。畳、温かくていいですよ…。美味そう…。」 と伊原さん。「伊原さん、お部屋貸してくれて、ありがとうございます♪大根も凄くて、びっくりしました。」 「良かった。あの大根は、うちが趣味で作ったヤツ。」 「…え?!趣味?!」 「そう。」と伊原さん…。「…実家の雪室に保管してたから、まだイけたし。」 「…凄い…(汗)」 とうみ…。みんなが炬燵に座って、鍋の蓋を開ける…。湯気がフワッと上がった…。「…いい匂いだ…。」 「美味しそう!!」 「具沢山!!」 と…うみの作ったおでんを取り分けた。みんなが酒やジュースを開けていた。まきさんと英、加藤君は、ビール。けいさんは、ノンアルコールワイン。うみは、サイダー、俺は、ノンアルコールビール…。と…伊原さん。?…。台所の戸棚から、何か出してきた…。そして…ポンッと蓋を開けた…。「…!え?!つきちゃん、日本酒?!」 とけいさん。「うん。あれ?しゃねがったっけ?…そう。純米大吟醸の冷。(ひや)」 と…。紙コップについだ…マジで(汗)?…。と俺たち…。みんな…酒も準備で来たし…乾杯は、加藤君にお願いした。「…今日は、本当にありがとうございます!…楽しみましょう!乾杯!!」

「「乾杯!!」」…「ビール久しぶり!美味い!」

「…やっぱ旨い。純米大吟醸…。」「うみさん、おでん頂きます!♪」早速、加藤君がスープを1口…。「すげぇ美味い!!」 その声に、みんなも、おでんを、食べた。「美味しい♪」 「美味い!」 あっという間に食べ、おかわりを皿に取っていく。俺もおかわりをした。大根と玉子、厚揚げと笹かま、厚揚げと竹輪を取る。うみは、大根と玉子、さつま揚げと玉こん、笹かまを取った。伊原さんは、大根と玉こん、タコのつみれとごぼう巻きを取っていた。熱々の大根、味がしみてマジで美味い!と…「…美味い。…青野さん、料理上手いですね…。」 と日本酒片手に、大根を口に運んだ、伊原さん…。

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