誘い
月曜日の昼休憩中…。俺は、会議室1で休憩をしていた、伊原さんを尋ねた。伊原さんは、加藤主任と昼飯…。「伊原さん…あ、加藤主任も一緒でしたか…。」 「河本主任?」 と、加藤主任…。伊原さんは、スマホで、何か作業中…(汗)…「…………。」 な…なんか…すげぇ…スピードでスマホを…と…「…すみません。お待たせして…。お疲れ様です。」メガネを外して…って…目が…スマホを見すぎたのか…目が…充血してる…(汗) すると…「…決まったなが?」 と伊原さん…。「…何がです?」 と加藤主任…。「…はい。来週の土曜日に…大丈夫ですか?」
そう伊原さんに伝えた…。すると…スマホのスケジュール表を確認する伊原さん。「…18時からなら、大丈夫…。」 と…。「分かりました。人数ですが、伊原さんを含めた7人です…。大丈夫…ですか?」
「大丈夫。あ、器とかグラスとか、無いから、紙コップとかでいいが?」 「…はい…。大丈夫です。」
このやり取りに、加藤主任は、…?…だった。
「加藤主任。この前、言ってた飲み会…しませんか?…もしかしたら、俺と青野さんの友人も来ますが…。」 「…!…マジっすか?!ありがとうございます!!…喜んで参加します!!」 そう礼を言う加藤主任。「場所は、伊原さんのアパート。青野さんと同じアパートで、時間は、18時からです。俺が、加藤主任のアパートまで、迎えに行きます。」 「…え?…伊原さんの…アパート?…え?!…伊原さんのアパートって青野さんと同じアパートなんですか?」 「?…んだよ…。」 そう答えた伊原さん。…。「では、来週の土曜日…よろしくお願いします…。」そう伝えて、会議室を後にした…。
《誘い》
休憩中…ら…河本主任から、メールが着た…。
「うみ、弁当美味かったよ。ありがとう。今週、土曜日、18時から、伊原さんのアパートで。加藤主任、喜んでた。」 そうメールが着た…。私は、けいちゃんとまきちゃんにメールした…。すると…「行く!飲み会久々~♪楽しみ!英にも伝えとく!」とまきちゃん。「行く!伊原さんと同じアパートだったんだ。びっくり!」 とけいちゃん。…と…言うことで…来週、おでんパーティをする事になった…。それから、4日後の…金曜日の朝…。伊原さんがアパートに尋ねて来た。新聞紙に包んで、ビニール袋に入った物を手にしていた…。「…大根…使って。実家で作ってるヤツ。」 「…え?…わぁ!重い!」 ビニール袋に入った、2本の大根…。「…おでん用の大根。生でも食えるよ。んじゃ、また。」 そう話して、出勤して行った…。凄い…重い…。ズッシリと重い大根…。伊原さんの実家って、農家さん?…そう思いながら、私も出勤した。休憩中…食材は、今日購入して…。なんて、考えてたら…ら…河本主任から、メールが着ていた…。「食材、一緒に買いに行く?」 買い出しを手伝ってくれるみたい…。「お願いします。明日の10時に…。」 「分かった。楽しみだね!うみ…ありがとう!」 そうメールが返ってきた…。…楽しみだなぁ♪…。みんなと集まるのは、本当に久々だった。