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何者？

仁科室長と伊原さんが、まさかの幼なじみ…(汗)…。うみから手渡された弁当を食いながら、驚いた俺。と…「家を建て…妻と子供3人…」 …と仁科室長。すると、「へ～…。頑張ったんだね…。夜。」

伊原さん。ブッ…。吹き出す俺。…。「つきちゃん、前の仕事って？」と慌てて、話題を変えた仁科室長…。「う～ん？なんだべね？」と伊原さん…。オレンジを素手剥いて、食っていた。「…甘い…。」

そう呟いていた。…俺は、昨日、魚市場で、買ってきた鮭を口に運んだ。身が厚くて…と「シャケ…魚市場で買った？…後、黒のファミリーカー、彼女いんだね？」焦り、驚く俺。それをよそに、オレンジを食べている伊原さん。と…莅さん。「伊原さん、髪長いですね？…しかも、凄くいい髪…。」

伊原さん、腰まである長い髪…。「明日、切ります。」と伊原さん。「勿体ない…なんで？」と田山さん。何も話さない伊原さん。…しかし、伊原さん…見た目若いすぎる…。化粧っ気のない…と言うか…ノーメイク？…まさかな？「肌もキレイ…。ファンデ、何使ってますか？」と莅さん。「…ノーメイク…。」「嘘？！」と莅さんと田山さん…。それだけ…肌がキレイだった…。「ファンデ切れてたから、今日、買います。まぁ、化粧しても、変わんねがら。」と伊原さん…。…。オレンジを食べ終えると、弁当の入った袋から、何かを取り出した…？…アレ？あのお菓子…？…。見覚えのあるお菓子。「？…食うが？」と伊原さん。何袋か、弁当の入った袋から取り出した。田山さんたちも皆で食べた…。すると…「これヤバい！止まらなくなるヤツだ」と加藤主任。田山さんたちも夢中で食べている…。俺も貰った。”白い悪魔”…。うみが、そう話していた。この時、更に驚く事があったが…それは、またの機会に…。