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明日…

…。イッた後…雷斗さんは、そっと私の目元にキスをした…。ン…。「…しょっぱい…けど…甘い…。」

……なんか…まだ…ふわふわする…。その間…隣に寝て、抱きしめながら、頭を撫でている雷斗さん…。しばらくして…。「うみ…。明日…少し早めに出ようね…。うみのアパートに行って、着替えとかしたいでしょ?」 と…。何時もの優しさ雷斗さんに戻っていた。「…うん…。ありがとうございます。雷斗さん…。」 時間は、夜の8時を過ぎていた。…。「腹減ったな…。メシどうする…?」…。私は、「…お腹空かないです…。」 と、答えた…。すると…「たまには、カップ麺でも食べる?…でも、うみは腹減ってないし…あ、みかん食べない?」 「…食べたいです…。」 …。雷斗さんのアパートの廊下に置いてある箱…。みかんの箱。「…じゃ、みかん食べて。」 ベットから、出て、服を着る、雷斗さん…。と…「…あ…うみ…この前さ…。」 と何かを思い出したかの様に…「…今日は、”ツメ”立てなかったね…。…。この前、俺の背中に、ツメ立てたの、覚えてる?」 ……し…知らない…(汗)…「そ…そうなんですか…?」 「…だから、おかえし♪」 と、雷斗さんは、自分の胸を指で刺して、私に見て…とサインした。…裸の私…。胸を見てビックリ!…「…!…コレ…え…?」 胸の何ヶ所に…赤い痕…。…。「…服着ます…(汗)」 そう雷斗さんに言って、私も服を着た。…。雷斗さんは、カップ麺のお湯を沸かすため、台所に…。私は、炬燵で、みかんを食べていた。「…このみかん、凄く甘い…。」 「美味しい?…みかん好きでよく買うんだ。」 お湯を入れたカップ麺を手に、炬燵へとくる、雷斗さん…。「…カップ麺、たまに、食べたくなる…あ、この前、田山さんかな?今の冷凍食品て、凄いですよ。って…。本当に?。」 「そうですよ?私も時々、使います。」 「え?うみも…?なんか意外だな…。」 「たまに雷斗さんのお弁当にも入れてますよ?…ブロッコリーとか。独りだと多いから。」 などと話しながら、その日は、終わった。翌日…。朝、有り合わせで、雷斗さんのお弁当と、朝ごはんを作った…。「うみの分は?」 「私は、アパートに帰ってから…。」 と答えた…。朝、6時に雷斗さんのアパートを出て、私のアパートへと戻った。そして、「また、職場の駐車場で。更衣室まで送るから。」 と雷斗さん…。そう言って、職場へと、向かって行った…。私は、アパートの部屋に入って、お弁当を詰めると、急いで、シャワーを浴びた。着替えて、職場へと向かう…。


「…大丈夫…かな…。」 そう呟きながら、運転していた。

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