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夜ご飯

雷斗さんが、急に、泊まる事になった…。今日の夜ご飯は、作り置きと、あ、ご飯無かったんだ…。確か、冷凍庫に…。後、卵と麺つゆで…。雷斗さんが部屋着に着替えて出てきた。…私とお揃いの、色違いの部屋着…。黒いトレーナーにジャージ…。若葉がワンポイント…。この歳で…ペアルック…(汗)

すると、雷斗さん…。

「お揃いだね♪」 と嬉しいそうに呟いた。

「何か、手伝う?」 「…もう出来るので、炬燵で待っててください…。」 私が作ったのは、釜玉うどん…。作り置きの、小松菜の梅おかか和え。後、頂き物の、白菜と大根の柚子漬け…。…色気無いなぁ…なんて思っていると…。

「美味そう♪…頂きます。…やっぱり、うみのメシ、最高!…あ、そうだ。うみ、今度、料理教えて?…俺も作って見たいから。焼きそばとか、玉子焼きは作れるけど、他は…。でも、この前の鱈ちりも美味かったよ。」 と雷斗さん。…。「分かりました。でも、上手く教えられるかなぁ?」 …。なんて、話しながら、夜ご飯を食べ終えた。食べ終えた、食器を流しへと運び洗い物を済ませ…。あ、そうだ。

「雷斗さん、私、明日の朝ごはん作るので、少し休んで…って?…アレ…?」

雷斗さん、そのまま…炬燵で…寝ちゃった…(汗)…。そっとしておこう…。明日の朝ごはんの仕込みをする。鶏肉とごぼうの炊き込みご飯…。仕込み終わり、炊飯器の予約して…。と…「…?!…俺、寝てた?…」 と飛び起きた雷斗さん。私は、炬燵に戻り立ったまま…「10分くらい…。」 と雷斗さんに伝えた。「…腹いっぱいで…つい(汗)」 クスクスと笑った私。「分かります。私もよくやるんですよ…。で、読みかけの本を顔に落として…。後、録画観てて、そのまま…。」 と…ダラしない私。と…。

「真面目なうみの、ちょっと、ほんのちょっとのダラしない所かな(笑)…でも、いいな。炬燵は。」 なんて、話す雷斗さん。でも、この時期は、本当に炬燵は、必要。と…あ、お風呂沸かさなきゃ…。お風呂にお湯を張りに、洗面所に向かう。…。雷斗さん用に買っていた、身体を洗うタオルとメンズシャンプーやボディソープ…T字カミソリ…。浴室に同じ様に…。……。な…なんか…”あの夜”の事、思い出しちゃった(汗)

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