元カノの癖?
これから、話す内容が苦手、もしくは、ダメなヤツは、スキップしてくれ…。俺も思い出したくない事だし…震えが止まらない(汗恐)
今日、朝礼で、彼女が入ってきた事を知って、焦っている。「”村山 舞です…よろしくお願いします”…。」 ま…舞が…入ってきた…。ヤベェ…。と…。実は彼女…俺の元カノ…。…。コイツ、ヤバいんだった…。舞は、元々、俺がよく行っていた、電気屋の店員で、彼女が俺に付き合って欲しいと…言ってきた子…。だが、付き合っていく、
うちに…彼女の恐さを知った…。それは、コイツの収集癖。後、匂いを嗅ぐ癖?…。それも…めちゃくちゃキモいし…。俺が、彼女のアパートに遊びに行った時…たまたま寝室が見えた…。そっと、中を覗いた俺…。そこには…自撮りで2人で撮っただけの、写真が…彼女の寝室のベットの壁と、寝室の壁一面に、ビッシリ張ってあって…棚には、俺が使った、箸やスプーンなんかを袋に入れて、保管していた。それと、コイツが俺のアパートに遊びに来て、コイツが帰った後に、洗濯物の…俺のパンツが1枚だけ無くなっていた…。まさかな…とは、思ったが…コイツのベットに、クッションがあって、俺が使ったパンツが…。……その他にも…色々ある…。とにかく、惚れた男の物を集めたりする。…。キモすぎてヤバかった。俺は、とにかく、下着返せと舞に迫ったが…。
「…ヤダ…。だって…朔夜の匂いが一番するし……欲しいんだもん…。あ、もう、匂いしないから、交換して?…今、身に着けてる下着と♡…それに…髪の毛も、アソコの毛も…爪も…全部欲しい♡」 ニコッと笑う舞…。
あまりのキモさ…後…これが、最恐にヤバかった…。
「朔夜、昨日、コンビニから出た後……本屋さんに行ったでしょ?…買った本はこの本だよね?…それから、服買いにも行ったし…。新しい、靴下…。黒の♡」…私…全部知ってるよ?と…。
…。コイツ…マジ…で…ヤバい…。
俺は、その場から逃げ出し、メールで別れを告げた…。素直に「…分かった…。さよなら…。」と返信があったものの……。
……コレで終わるわけが無かった…。その後も…思い出すだけで…。舞には絶対、関わりたくない…。
ところが…。「…加藤君。これ…”青野さん”からです。…。」
…これが舞の…収集癖とストーキングの行為を再燃させた…。そして…河本と青野さんが巻き込まれる…。特に…青野さんが…危なかった。




