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作り置き…

雷斗さんのアパートの台所を借りて、大量の作り置きをしてきた私…。元々、高校の専門教科のひとつに、”食物・被服”の教科があって、”食物”を専攻していた私…。ある程度しか出来ないケド…。ピーマン肉詰めとか、好きそうだろうな…。私…ピーマン嫌いなんだけど…。1個だけ、ピーマンを私のアパートから持っていく。材料をスーパーで購入し、雷斗さんのお金で支払いをする…。「”このお金で作って”…。」…。雷斗さんのアパートの台所で、料理をしながら、”少し多いかなぁ”?…なんて、思ったりもしていた…。でも…雷斗さん…結構食べるし…。作り置きと夕飯を作って、アパートへと帰ってきた私…。と…スマホが鳴った。まきちゃんからだった。久しぶりのまきちゃんの電話…。電話に出ると…。


「久しぶり~!…聞いたよ。けいちゃんから、良かったね!」


と、私と雷斗さんの事を、喜んでくれた。と…。


「…うみちゃん…やった?」 「何を?」

「…アレ♡」 「…アレ…って…?……!!」

「あ…あの…その(汗)」

しどろもどろな私に、まきちゃん…

「……その様子じゃやったなぁ~♡良かったね♪…ていうか、心配してたんだよ…。本当にコレ問題になるからさぁ…。」

「も…問題?」 私は、まきちゃんの話を聞いた。


「実際、それが無くて、別れたりするからね~…。でも…やったなら良かったよ…。でも…うみちゃんの場合は、多分、大丈夫♪…”どっち”もOKでしょ?」

「…何が…(汗)?」

「あ。ごめん。また電話するね!また旅行行こうね。じゃまたね♪」


忙しそうな、まきちゃん…。”どっち”もって…。…

スマホを切って、テーブルに置いた。自分用に買ってきた食材を冷蔵庫へと入れる…。

ひき肉と…鶉のたまごは、茹でたし…。後は…。明日のお弁当の…。雷斗さん…気に入るかな…。夕飯は、同じチャーハンにした…。ピーマン…。我慢して食べた…。やっぱり苦手…(汗)



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