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雪の結晶

…朝…6時半のアラームで、雷斗さんの腕の中で目が覚めた私…。雷斗さんは、まだ眠っている…。…夜…。スゴくふわふわして、気が遠くなったのは、覚えている…。…裸の私にショーツだけ、雷斗さんが、履かせてくれていた…。…起きて、部屋着を着た。…トイレに行った私…。用を足して…!…出血…。…の行為…だから…?…真っ赤になる私…。手を洗って、部屋へ戻ると…雷斗さんが起きていた…。


「……おはよう…ございます…。」


寝込みを襲ってしまったと…気まずそうな、雷斗さん…。


「…おはようございます…。昨夜は…眠れましたか?…」


「…はい…とても…。」


吹き出しそうになっていた私…。雷斗さんが座っているベットに座った…。そっと抱き締めて…


「雷斗さん…ありがとう…気持ちよかった……。もし…デキたら…責任とってね♡」


耳もとでコソッと…伝えた…。すると…。


「…うみちゃん…!!…いや…うみ!!…」


また…するの?!


そのまま、抱き締めたまま…私の耳もとで…


「…色んな事したい…!…”ソレ”だじゃなくて…キャンプとか色んな所に2人きりで行きたい!!…デキたら…絶対、責任とるよ!……大好きだよ!うみ!」


その後…2人で朝ご飯を食べた。昨日のお鍋の残りで、おじやにするか?…それとも…それがいいと答える雷斗さん…。…うみちゃんのおじやも最高!と話す、雷斗さん…。「”明日も休みだから、泊まってく?”」 「…”帰ります”…。」シュンとしている雷斗さん…。…本当は一緒に居たいけど…。もう少ししたら、イヤでも一緒だもの…。もう少しだけ…このままで…。一度、帰る事にした…。と…私の車には、夜また、雪が降ったのか、積もっていた…。そこにまた、降ってきた…。今降ってきた雪…車に、積もった雪に、よく目を凝らして見てみると…ツンツンと雪の結晶が見えている…。キレイ…。車から、雪を落として、雷斗さんのアパートの駐車場から、出ていく…。その時に…”ある人”に、見られていたとも気が付かず…。


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