どうやって?
お風呂から上がった私…。…雷斗さんが、選んでくれた、ランジェリー…。…何時もは、スポーツブラとパンツのセット…。旅行に行った時は、ブラとショーツがセットになっている、下着…。雷斗さんが選んでくれたこの下着は、水色のブラにショーツ…。しかも、ちょっと…透けて…。ショーツは、レースの刺繍…(汗)…。…どうやって…買ったの?…ていうか…これを着て…。…私には派手すぎる…。で…でも…折角選んでくれたんだし…。き…着ない訳には…。…ドキドキしながら、付けてみた…。サイズは、ちょっとだけ、大きいケド…何とか、着れて…じゃなくて…雷斗さん…こういうの…好き…なの…?…。雷斗さんが選んでくれた部屋着を着て、髪を乾かし、雷斗さんの居る、部屋へと戻る私…。…。「お風呂ありがとうございます…。とても気持ちよかったです…。」…?…なんか雷斗さん…様子が…?…でも…今しか聞けない…。
「アノ…この…ランジェリー…どうしたんですか?」
真っ赤になって聞いている私…。すると、
「ランジェリー?…何ですか?…それ…?」
…?…お互い?が出ている…。て…知らないで…っていうか、なら、どうやって買ったの?…。
「この部屋着ってどこで?後は、ランジェリーも…。買ったん…です…か??(汗)」
「…部屋着も下着も、ネットで買いました…。?…何ですか?その…ランジェリーって?…。」
「あ…い…いえ…ありがとうございます……(汗)」
さすがに…言えない…。
《どうやって?》
彼女の質問に、普通にネットで買ったと答えた俺…。シャワーを浴び、彼女と違うシャンプーとボディソープを使う。”ランジェリー…”て何だ?…。と、湯船に浸かりながら、ボンヤリと考えていた…。…そう言えば、前、ショッピングモールで、女モンの下着が確か…ランジェリーとか?…それか?…ていうか、サイズだけ選んで、見た目は、頭になかった…。彼女が、いつでも泊まれる様にと、ちまちま準備していたが…ようやく?…。気に入ってくれたといいが…。風呂から上がると、彼女が、冷たいサイダーを飲んでいた。…俺も…と冷蔵庫を開けると、食材がまだのこ…いや、朝の?……!!…と…泊まる?…いや。まさかな…。鮭と、豆腐と味噌…。買った覚えの無い…物が…。
知らぬ振りして、炬燵に当たっている彼女の右隣に座る…。風呂上がりのサイダー…。冬でも美味く感じる…。…と彼女が
「…雷斗さん…私…炬燵で、休みます…。だから…雷斗さんは、ベット…」
「炬燵だと…風邪……いや、一緒に寝よう!!!」
そう話して、2人で、歯磨きを済ませ、彼女と一緒にベットに入った…。
「……俺の…隣に…彼女が…寝てる……。」




