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お風呂…。

雷斗さんの送ってくれた部屋着…。タグは全て外してあって、すぐ着られる様になっていた…。寒い脱衣場…。小さな包みを開ける…。…?…!!…ちょ…ちょっと…待って…こんな…ランジェリー…?…女性物の下着とパウチの化粧水と乳液セットが一緒に…。一体どうやって、手に入れたの?!…疑問だらけの私…。と、ブルっ…身体冷えちゃった。フェイスタオルを手に、浴室に入る私…。身体を洗うタオルと、新しいパウチタイプのシャンプー類とボディソープ…。メイク落し入りの洗顔フォーム…。

ここ…ホテル?(汗)…。小さな、プラケースに纏めて入れて、湯船の端っこに置いてあった…(汗)


「ら…雷斗さん…どうやって?…。」


髪、顔を洗って、身体を洗い浴槽へ…。アレ?…アヒルさんがいる…?…。…衣織ちゃん来たのかな?…。浴槽に浮かべて、一緒に入った…。


《お風呂…》

俺のベットは、少し大きめで、彼女となら一緒に寝ても大丈夫なんだが…。べ…別々で…寝た方がいいか…? けど…炬燵で寝るとなると…というか…一緒に寝たい…。彼女の温もりを感じながら…。彼女に送った包みは、女モンの下着と化粧水なんかのセット。…化粧水なんかは、ドラッグストアで購入出来たから、良かったものの…。下着には参った…。彼女の下着のサイズが分からない俺…。1日交換しなくても…と思うが…ずっと前に、前の妻、”沙織”と籍を入れる前、”折角、お風呂に入ってるんだから…”と、俺に新しい下着を、購入しててくれたのを、思い出した。けど、男性の下着を買うのと訳が違うし…。女モンの下着を俺が購入する(汗)…モロ変態に見えるし、それに、”ヤル気”じゃねーか?(汗)…。まっ…まぁ、それは…無くはない…。ていうか…まだ、彼女に、キ…キスすらしてねーってのに…(汗)……


「”俺って…こんなんだったッたけ”?」 今更ながら…気がつく俺…。


彼女が風呂から出た。髪をドライヤーで乾かしている…。……。それだけで…ヤバい…。ここが…た


「お風呂ありがとうございます…とても、気持ちよかったです。…。…」


風呂から、戻ってきた彼女…。ホンノリ肌が赤い。俺と同じメーカーの部屋着に、身を包んで…。シャンプーのいい香りがする…。甘い香りのするシャンプー…。…「あ、良かったです…。」 …それしか言えなかった…。と…アノ…。彼女が、ホンノリと染めた肌が、今度は、赤くなって、俺に聞いた…。


「この…ランジェリー…どうしたん…ですか?…。」


…ランジェリー?…。何ですか?…それ…?


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