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部屋に戻る

あらかた話して、ラウンジから、お部屋に戻る、けいちゃんと私。”せっかく旅に、来ているんだから、あまり”仕事の話し”は、お互い、控えてたものの…やっぱり、気にかかる。上司には、相談しにくい内容。介護福祉士科を、異動した私…。別の課で、今では、元同僚で友人…。相談したい…アドバイスが、欲しい…。そんな感じがした。最近、この、”平澤さん”の噂?と言うよりは、クレーム的な事を、耳にしていた。お部屋に戻ると、衣織ちゃんは、既に夢の中…。気持ち良さそうに眠っている…。「「”遊び疲れたんだね…。」」 「…”寝顔…可愛い”♡…。」こっそり、寝顔も…。スマホのカメラで撮影…。こっちまで…眠くなってくる…。「”やっぱり親子だね♪”」 とまきちゃん。缶ビールを片手に話す…。…パパに似ている、衣織ちゃん…って…「”!まきちゃん…まだ飲んでるの?!…お酒強いんだね…知らなかったよ”…」と心の中で思っていたけど、まきちゃんはお見通し…。「”うみちゃん、まだ飲んでるって思ってるでしょ…”?…この1本だけだよ♪…ワインは、さほど飲んでないの”。」…あ、そう言えば、英くんも途中から、まきちゃん達とワイン飲んでたっけ…。とは言っても…まきちゃん…その缶ビール…500…。それをグラスに注がず…そのまま…。豪快なまきちゃん。友達の知らない一面を垣間見た私…。私は、洗面所で歯を磨いて、お布団に入った。「”うみちゃも休む”?」…「”うん…ちょっと疲れちゃったしね”早めに休むよ”…。…おやすみ…まきちゃん、けいちゃ”…。」…布団に入ってすぐ…眠ってしまった…。

《部屋に戻る》

風呂に入る俺。”さっき”は、衣織の声で慌てて上がったから、もう一度、露天風呂に行く。掛け湯をし、湯に浸かる…。”あ゛ー…”やっぱり、足が伸ばせる風呂はいい…。「”…彼女には…マジ感謝しかねーな…。こんな贅沢させて貰ったし、衣織には、いい体験と思い出を作って貰った…。それに…”」 色んな”彼女”を見れた…。デニムスカートの可愛らしい彼女…。水着姿のセクシーな彼女…。寝顔も可愛いくて、浴衣姿の美妙な色気と甘い色香…。後は…とびきり素敵な可愛い笑顔…。「”…好きだ…うみ…”…。」 とっ…これ以上入ったら、のぼせちまう…。この温泉、温まりの湯らしく、上がった後も、身体が熱い…。湯から上がり、露天風呂をから、脱衣場に戻る。バスタオルで身体を拭き、浴衣を着た。風呂から出て、廊下にある、ウォーターサーバーから紙コップに、水を汲み、飲んだ…。「”そういえば、さっき…”彼女たち”…。」 俺は、水を飲み干すと、紙コップをゴミ箱に捨て、部屋へと向かった。部屋に戻ると、英は既に、寝ていた。豊川君は、起きている。「”あ、おかえりなさい。”」 と豊川君…。あ、そういえば…豊川君て”確か”…。俺は、”PC科”で部下の、加藤君の事を、思い出した。前、豊川君がまだ、俺の部下だった頃、豊川君と加藤君は、仲が良く、よく話す間柄だった。歳も、確か…似たくらい?だったような…。俺は、豊川君に尋ねた。「”豊川君、覚えてっかな?…PC科の加藤君…加藤朔夜君の事”…。」それを聞いた途端!…豊川君の顔色がに変わった…。

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