ご挨拶と人物紹介
こんにちは。黒星★チーコです。
ご存知の方も多いと思いますが、2/1から私立中学の受験が一斉に始まります。あと一週間で本番ですね。多分受験生とその親御さんは今が一番大変な時期かと思います。
このエッセイは、昨年度受験生だった我が家の娘と、母親である私の奮闘記です。
タイトルにもある通り、うちの子はアレを忘れるという大失敗があり、とっても大変だったのです。ですが、結果的には無事合格を頂き、笑い話になったので娘の許可を得てエッセイを書くことにしました。
多分、うちの状況は特殊過ぎて中学受験をする方の参考にはならないと思いますが。
でもまあ、もしかしたらミリ単位で役に立つかもしれないので、ちょっとした息抜きにでも読んで頂ければなと思います。
色々と前提条件があるので、先に登場人物紹介をしますね。
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★=私。黒星★チーコ。小6の娘の母親。何でも完璧にやりたがるため「神経質で執念深いタイプ」と言われて育つ。
2022年に突発性難聴を発症し入院→その半年後に一度職場復帰するも2カ月後突発性難聴が再発悪化し、メニエール病も併発。以後1年以上の休職期間を経て、2024年1月より短時間&減日数で仕事に復帰。
小中高とすべて公立校で中学受験などまったく経験も知識もないのを、中学受験漫画「二月の勝者」を読んだお陰で何とか乗り切った。
夫=★の夫で娘の父親。
大黒柱として頑張って働いてくれているが、ごくたまにめんどくさい事を★に丸投げするフシがある。(調べものや、office系の書類作成など)それで★が倒れるとお詫びになのかお皿を洗ったり洗濯をしてくれたりする。
幼稚園時代にお受験で小中高一貫の国立小学校に入学した(しかも当時の詳細をあまり覚えていない)為、中学受験の詳しい事も知らないので「プロに任せよう」と塾に丸投げする気でいた。
☆子=★の娘。2024年2月の時点で小6。
私と性格が全く異なり執着心が薄く、お調子者。100%達成出来そうな事でも7~8割やったあたりですぐに手を抜く癖があり、たまに抜いちゃいけないところを自己判断で抜いて失敗する。
何度も同じ失敗を繰り返すタイプだが、超楽観的(多分夫の血)なので失敗してもケロリとしていたり、泣いても次の日には忘れている。(切り替えが早いのは正直長所だと思うし、うらやましい)
以前通っていた中学受験専門塾Nにて、塾内テストの点を水増しして親に見せると言うやらかしの前科あり。
トラネコ先生&コアラ先生=現在☆子が通う塾の塾長先生。
塾は小学生から高校生までが通う普通の塾なので中受専門ではない。だが、娘が志望していたうちの一つの学校への合格実績も毎年きちんと積んでいる。
入塾時はトラネコ先生が塾長だったが、2023年9月に異動になり、代わりに新しくコアラ先生が塾長として来た。でも引き継ぎをしっかりとしてくれたようで、どちらの先生も親身になって見てくれていた。親との面談もきちんと考えを話してくれたり、授業も柔軟に対応してくれて、結構良い塾だと思う。
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……まって、登場人物紹介だけでも、だいぶ情報多くない……?