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邪神と一緒にダンジョン運営していたら、いつのまにか魔王と呼ばれていた

作者:微糖
「あー。一日中ゲームしながらゴロゴロしてたい」

 天涯孤独の引きこもり、田中一は働きたくなかった。しかし働かなければ食っていけぬ。そのため身を裂く思いで苦痛な労働に勤しむ毎日。

「お主、ダンジョンマスターにならぬか?」

 しかし、突如家に上がり込んできた少女によってその生活は一変する。

「おい! 前の世界にいた時より忙しいんだけど!?」
「美の女神である私の元で働けるのだから、光栄であろう?」
「お前邪神じゃねーか!」

 邪神に選ばれてしまった男はなんだかんだ異世界で楽しく生きていく。そして、自らが作り上げた配下とともに世界の覇権を握っていく。
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