表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/14

登校初日!甘い果実には毒がある。

いよいよ!

書いてみたかった戦闘場面に突入していきます!

拙い文章ですが読んで頂けると幸いです!

「ファーマム、ファームマム(クモの母)スパイダー、ハイドスパイダーの上位種。」


この世界には、いろんな生物が生きている。

俺達みたいな人間やアイボリーのような他種族、動物、魚、これらは緩やかな営みの中で成長している。

だが、魔物は違う。生態系は大まかに解明されつつあるそうだが急に進化を遂げる事があるのだ。

生きた時間だったり魔力の摂取量だったりいわれているが未だに研究が続いている分野なのだ。


「ハイドスパイダーは魔物ってのは、ついつい忘れちまうくらいどうってことないやつだが…」


「これを見ると思い知らされちまうな。すごい威圧感だな。」とグレイドが独り言のように呟く。


その通りだ。


まだ距離があるというのに目の前の赤い果実から、いやその下から禍々しい気配が放たれているのを感じる。問題は、なぜこんな危険地帯にエイエ達3人がはまってしまったのかだが。

それは助けた後本人達に聞く方が考えるより早そうである。

3人は不安げに寄り合い、ときより近寄ってくるハイドスパイダー達を武器を振って追い払っている。

まだ直接攻撃を受けてはいないようだが、それも日没までが限界(タイムリミット)だろう。


巣を張りなおしつつ、じわじわと包囲している様子から獲物(エイエ達)の疲れがたまったとこにまとめて襲い掛かるつもりなのが伝わってくる。


「噂に聞いたことはあったがファーマムがハイドスパイダーを指揮して狩りをするってのは本当だったんだな。教官はファーマムを倒した事は?」そう尋ねながらも俺は目線を前から離す事が出来ずにいた。


「3回ある。だがいずれもギルドから行方不明者探しの依頼を受けたパーティー編成の時だけだ。5人~7人で組んで怪我人が数名出るって感じだが、流石に新人達だけじゃなかったからな。あと、ハイドスパイダーを指揮しているっていうのは語弊があるな。」とグレイドが指を指しながら返事をする。


「語弊?」指を指された方向を見るが特に変わった事はないように思える。


「指揮しているんじゃなくて共生してるのさ。ハイドスパイダーは肉を食う、ならファーマムは?ファーマムは果実を食うんだ。ハイドスパイダーが肥沃な土を作り出し、ファーマムは果実を育てる片手間にテリトリーに侵入した大型の動物や魔物そして俺らみたいな人間を排除するんだ。」と言葉を区切り

「だから、ファーマムの周りにいるハイドスパイダーは積極的に狩りをする。日中でも地中に出て集団でな。果物狙いの動物は絶えず来るからな。」

『たしかに、おいしそうな果物。あれは100ゴブリンの価値はある。』とアイボリーが相槌なのかただの感想なのかポツリと呟く。


んー?その価値単位は美味しいのか美味しくないのかよく分からないんだけど。


だがたしかに、言われてみれば大きな花の赤い果実を中心に小さい果実や花が咲き誇っておりちょっとした庭園といわれても間違えてしまいそうな華やかさだ。甘い匂いがここまで届きそうなくらいである。

そんな会話をしているとエイエ達がこちらに気づいたようで手を振って来た。

救援が来たのでほっとしたのだろう、泣きそうに緊張していた顔に少し笑顔が戻った。


どういう状況なのか話を聞こうと、エイエ達の方へ歩き始めた時だった。


「キチャダメ、キチャダメ!」


ここまで案内してくれた霧から、大きな叫びが轟いた。

次の話は、エイエ達視点で!

主人公視点から移るのは初めてなので頑張ります!

よければ感想やリアクション、誤字報告等頂けると励みになります。

ここまで読んで下さった皆様に感謝を

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ