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輪廻のFate Line  作者: 怪人アホ面男
7……あー特に思いつかないからパス
67/133

宴って文字を見ると水戸駅が出てくるあのラノベを思い出す。 俺の推しは秘密

前回のあらすじ:サタデーナイトフィーバー


こんなクソみたいなあらすじを書いちゃうなんて正気の沙汰でーないと思います。

あの後、泉ちゃんと一緒の帰って、ついでにスーパー寄って食材調達して帰った。


それ以上のイベントはありませんでしたが何か!? でも一緒に買い物は新婚気分を味わえたので万事良し。 酒、重……


ぶっちゃけ学生服着てんのに酒売ってくれっかなーって思ったけど、そういや俺の歳的に大丈夫だった。 いや、歳の話はやめておこう。 『この作品の登場人物は18歳以上です』ってのと似た世界なんだから。


あ、大分は持ち帰るのめんどいから家にある一○者を飲んでもらうことにした。


そして、我が家に帰還して夜。


酒! 飲酒! アルコーォォォルッ!


で、前回の最後に至る。 開始早々悠ちゃんとも助が出来上がった。


「そうじぃぃぃぃ!! もっとさけじゃぁぁぁぁ」


「ぶぁっはっはっは! 悠、お前もう酔っ払ってんじゃねぇか!」


「お前も酒回ってんぞ」


悠ちゃんがチューハイ缶片手に呂律の回らない声で叫び、も助はウォッカのロックを飲みながらゲラゲラ笑う。


も助は酒好きで酔いやすいが潰れない。 悠ちゃんは、基本、酒を飲まないが弱い。 つまり笑い上戸が2人分完成した。


とりあえずウザイからも助と悠ちゃんの分の鍋と酒、それとつまみを別卓に移動させる。 あー酒臭。 後で換気しまくらないと。 重政もこの匂いで部屋にこもっちゃったし。 猫は刺激に弱いってのに……折角一緒に食べようと思ったのになー


はい、あの馬鹿どもはあっちで酒盛りしてるから学生はこっちで食おうや。


という訳であっちのふたり用鍋とは違う、7人前鍋を中央に置く。 純粋に重い。 紅葉ってば食べ盛りでエンゲル係数爆上がり不可避。


「じゃ、いただきまーす」


「……いただきます」


「いただきマース!」


「いただきます」


「い、いただきます」


育ち盛りの学生が6人、つまり鍋は戦場と化す。 まぁ俺は育ち盛りでもなんでもないけど。 俺はいいから食べなさい。


「飲み物も揃えてあるから好きなの飲めー」


「……何があるの?」


「えーっとドクペ、マッ缶、コ○ラ、ス○ライト、三ツ矢、フルーツ系ジュース、烏龍・黒烏龍茶、後ノンアル系」


「結構揃えてありますね。 では私は黒烏龍茶を」


「……私はス○ライト」


「じゃ、じゃあ私はオレンジジュースを」


「紅葉ライト莇黒泉ちゃんオレジーな。 ベルは?」


「ワタシは……ノンアルをお願いシマース!」


「はいよ。 ビールとチューハイがあるがどれにする?」


ノンアルだから未成年でも大丈夫! まぁ年齢不詳なのに酒飲ませる訳にもね。 後々設定が面倒だし。 名前と街並みが似てるだけの架空都市だけど、そこら辺は面倒だから。 狐耳のお姫様とか来ないかしら。


ベルは顎に指を添えて考えるポーズをとる。 思考中に顎を触る人は「じっくり考えたい人」らしい。


「うーん……Master、チェリーブロッサムを」


フィンガースナップとウインクをキメるベルを心底ウザいと思いました。 小学生の作文かよ。


「ショットバーかよ。後それは酒だ」


「というか、ノンアルコールチューハイって要は○ァンタでは……」


莇の呟きは無視する。 こういうのはノリだノリ。 そして後々後悔するやつ。 みんなはノリで度数96%の水をストレートで飲まないように! 普通にアカン。 ちなみにも助は飲んで吐いた。 それはもう汚いモザイクとだった。


ベルにはノンアルチューハイを与えとく。だからそれジュースじゃんね。 西洋人だから酒には強いんだろうが、さすがにアレだから。 見た目的にアレだから。 万が一酔われたらマズイし。


ちなみに俺はドクペを飲む。 マッ缶は食後の口直し。 キンッキンに冷えてやがる。 愛飲しててあれだけど、ドクペは未だに味が行方不明。 だから好き。 別に探し出す気は無い。 謎は謎だからこそ美しい。 ジャック・ザ・リッパーとか。


というか、打ち上げなのに鍋ってどうなんだろうか。 これ普段の夕飯と大差ない。 普通こういうのってケーキとかチキンとか買ってくるんじゃないの? 知らんけど。


……ケーキ、作る? 鍋食ってちょっと腹開けた頃に出来上がると思うけど。 その場合、俺は鍋を食えない。 じゃあ辞めよ。


鍋と言えば、我らが茨城ではどぶ汁が有名。 まぁ俺は食ってる人を見たことないけど。 俺も家で食ったことは無かったし、どぶ汁作ろうか。 なら吊るし切りの練習しないと。


「ほれ、熱いから気をつけろよー」


鍋をよそってそれぞれに渡す。 熱いものは熱いうちにって言うけど、正直熱いから温かい辺りにしたい。 コンビニの肉まんとか外側冷めても中身クソ熱いトラップからマジで舌が死ぬ。


鍋を食う時、炊いた米に汁を吸わせて雑炊風にするか、我慢して麺で締めるか。 大体はこの二択だろう。 俺は米派。 固めの白米が最適。


あれ、もしかしてだけど……泉ちゃん交えての食事って2回目? 2回目か〜……特に言うことないな。 小さい口でモグモグしてる泉ちゃんが可愛いってことくらいしか無い。 これは白飯が進む。


「…………」


隣の紅葉が無言で皿の中身と格闘しているのが視界に入った。大きくて口に入らない食材でもあったか?


少しだけ覗いてみると、箸でキノコの傘と柄を切り分けてる。 キノコは繊維質で向きがある食材なのに断面図が綺麗なのが怖い。


なるほどな〜…………いや違うこれ嫌いなもの俺に食わせるために切ってるだけだ。


「おい紅葉、無言で人の皿にキノコの傘を入れるのを止めろ。 つーか器用だなお前」


「……? …………」


しかし当の紅葉はキョトンとした顔をした後、再開する。


「なんで疑問そうな顔出来んだお前。 おいそれ止めろ。 俺の皿が傘だらけになる」


既に器の7割が傘で占められてる。 いや、まずお前どんだけキノコ取ったんだよ。


「食べなさい」


「……苦手」


「駄目です取った以上は食べなさい」


「…………頑張った奏士にお裾分け」


「言い方変えても駄目です」


「……むぅ」


紅葉がふくれっ面になる。 ちょっと罪悪感。 強く言い過ぎたか? もしくはロジハラ。


最近なんでもハラハラ言うから怖くてしゃーない。 まぁ俺にはハラスメント無関係同然だけど。 セクハラしないしパワハラされる側だしアルハラされ──無いとは言いきれない。 あれ、なんか泣けてきた。


食べさせたい俺と食べたくない紅葉。 両者睨み合い。 無理やり食わせるのは好き嫌い解消にならない。


まぁあれだよね。 野菜嫌いを治す為に「人参を甘く炒めてみた」とかあるけど、「そうじゃねぇんだ。 味じゃなくて食感の問題なんだ」って奴と同じかね。 だとしたらお手上げ。 キノコは変えようがない。


あ、俺は普通に人参食えるから実体験とかじゃない。これのソースはプライバシーに配慮して誰とは言わないけど、あそこでバカ笑いしてる合法ロリ。


まぁ悠ちゃんの悪口はそこまでにしておく。ちなみに悠ちゃんは未だに食えない。 あいつほぼアラサーだってのに……


俺と紅葉が達人の如く出方を伺ってると、リビングに居るも助がビール缶片手に言った。


「奏士〜 そういうときゃあ、『あ〜ん』ってしてやんのが男ってもんだぁ〜」


「黙ってろ酔っ払い」


「アッハッハッハッハッ!」


も助が爆笑して再び酒を呷る。 もうこっちまで酒の匂いがする。


「アッハッハッハッハッ!」


同じく顔を真っ赤にした悠ちゃんが手を叩いて笑う。


「お前はなんで笑ってんだ」


「アッハッハッハッハッ!」


「駄目だあの酔っ払い手遅れだ」


どうやら完全に酔いが回ったらしい。 こうなったら悠ちゃんはなんでも笑う。


「アッハッハッハッハッ!」


だから触らぬ神に祟りなしだ。 俺は全力でスルーする。


「……どうした。 俺は絶対『あーん』なんて馬鹿な真似はしないぞ」


あれは頭ん中ストじゃなかったハッピッピーなリア充カップルクソが滅べがやるもんだ。 やべ、異物ナメクジ混入しちゃった。


紅葉が無言で口を開ける。 何? して欲しいの? しょうがないにゃあ……


俺は器を持って傘を箸で掴み、紅葉の口へと持っていく。 そして──


「ほいっほいっほいっほいっ」


次々に紅葉の口の中へ放っていく。 豆掴みの要領で。


それを紅葉は次々に飲み込んでいく。 ちゃんと噛め。


「……口いっぱい」


「入れ過ぎだ」


紅葉が口を手で抑えて噛んでる。 さながらリス。 リスを漢字で書くと栗鼠。 リスの尻尾は取れるけど生えないらしい。 つまりトカゲの尻尾切りの上位版で『リスの尻尾切り』があるんじゃなかろうか。 トカゲみたいに再生しないから、切っても復興しないって意味で。


「……? クレハ、お口抑えてドシタデス?」


「……んっ。 奏士の……いっぱい」


「誤解以外を招かない発言辞めろ」


「ソソソ! ソージがクレハに食○ーを!?」


「ゴホッ! コホッ!」


ベルがそう叫んだ瞬間に泉ちゃんが噎せた。 背中をssssしようか? 『さすさす』を『hshs』みたいにやろうとしたけど全部Sじゃねぇか。


「おいその口閉じろ。 何度も言うが誤解だ」


「あっ……じゃあストレートにイラマ「お前にもアッツアツのぶち込んでやるよ。 ほら口開けろ」ホアッチャァッ!?」


ベルの口の中にアッツアツの汁、鍋のスープを流し込んだ。 喉がイカレようが知ったこっちゃない。 氷入れときゃなんとかなる。


「お嬢様、食事中に大声を出すなんてはしたないですよ」


「アオバが辛辣デス!」


「えっとあのその……」


なぁにこれぇ、我が家の食卓がすっごいカオス。 関係無いけど俺のデッキはゴルガーループエグゾ。


というかこれ、どうやって終わらせんだ? もう収拾つかねぇぞ。


おい作者、またいつもみてぇに『閑話休題』とか使うんじゃねぇだろうな? お前使いすぎて「か」って入力したら予測変換の1番前に来てるの知ってんだかんな? おいゲームしたいからって逃げんなコラ。 今度こ


閑話休題 という名のぶった切り。


食後。 俺ら学生組は後片付けも済ませて各々自由に過ごしている。 莇は早々に部屋に戻り、ガールズはベルの部屋で集まってなんかやってるらしい。 ガールズトークか……あの二人に泉ちゃんを交ぜて大丈夫だろうか。


「奏士〜酒が切れたから持ってきてくれ〜ヒック」


俺も部屋で原稿進めようとしたら、リビングのアル中に呼ばれた。 消毒液飲んどけ。 無水エタノールとか。


「はいよ。 はちみつレモンサワーお待ち」


でも優しい奏士くんはちゃんと作って持ってく。 そろそろ冷ジョッキのストックがなくなりそう。 まぁ常温のやつでいいか。


「サンキュ〜」


悠ちゃんとも助が持ったジョッキを鳴らしてぐいっとイッキ。


「んっ……んっ……んっ…………ぷはーっ!!」


「この1杯のために生きてると言っても過言じゃねぇ」


「生きる目標やっす」


今飲んだ奴業務用のレモンコンクとはちみつレモン液に炭酸水ぶち込んだだけの、店で飲んだら400円程度の奴だけど。


まぁ大人は色々あるからね。 教師とかいうクソブラックな公務員だし。 定時とは名ばかり。 大抵どこも下限はあるけど上限は無いよね。 あっても無いようなもの。 だから免許は限界の手前で返納しよう。 止まれーっ!


「そんなこと言うなよな〜」


「そうだそうだ! 奏士もこっちで一緒に飲もうぜ!」


「文脈の崩壊っぷりが末期だな……」


ここいらでツマミにチーズをもっと追加しようかしら。 肝機能の向上のために。 ついでに小魚。 知能の低下が見られるから。 既に手遅れとか言わない。


「つーか俺学生だろ。 担任教師と理事長が生徒に酒進めんな」


「なーに言ってやがる。 たとえ生徒でも歳は関係無い!」


「あるわボケ」


いや、うん。 何も言わない。 年齢はアレだから。 禁忌だから。


「しょーがねーなー……じゃあ水でいいから一緒に飲もうぜ」


そう言っても助はコップに水を注ぐ。


「ほら、水だ」


右手に持ったウォッカのボトルから。


「お前今酒入れたろ。 以この透明な液体からアルコールの香りエグいぞ」


もうね、アルコールのフレグランスヤバい。 火をつけたら引火しそう。 まさにflareフレグランス。


「んだよ、文句の多いやつだな……ほら、今度こそ水だ」


「おい更にアルコールの香り強いぞ。 しかも目が、粘膜が痛い」


どうやら悠ちゃんは水と酒の区別もつかないほど酔ってるらしい。 もしくはただのバカ。


「まぁ96%がアルコールの水だしな」


「内訳が5割超えてたら水じゃねぇんだよそもそも水はノンアルなんだよ」


こいつ伊豆のダイビングサークル入ればいいのに。 つーかアルコールの強要禁止! そもそもお前ら聖職者だろうが。


「さーけ! さーけ! さーけ! さーけ!」


「アールコールッ! アールコールッ!」


「酔っ払いうっぜぇ……」


悠ちゃんとも助のアルコールならぬ「アルcall」が始まった。 つまりは宴がピークに入ったという事だ。 三十六計逃げるに如かず。


「じゃ、残りの肴と酒、と水はここに置いておくから、終わったら机の上に纏めておけよ?」


「お〜う。 サンキュ〜」


「あ、そうだ2人共。 酒飲むのはいいけど吐いて汚したり──」


「オウボロロロロロ……」


「てめぇーっ!!」


早速吐いた悠ちゃんをシバく事で俺の宴は幕を閉じた。


…………閉じたかったなぁ……

えー、ご報告します。 最近フグ毒に当たりました。


そんなことより、最近冷え込みが本格的になってきましたね。 私も未だに夏服と夏布団で寝るという余裕かましてたら見事に風邪をひきました。 おくしゅり……おくしゅり……


なのに仕事がある当日に風邪が収まる悲劇です。 これ陰謀ですかね。 それとも神々の遊びですか? もしそうなら神話に倣って神殺しをします。 とりあえず13人に選ばれなかったので次のラグナロクを待ちます。


それと、10/31に何か投稿しようと思いましたが、ゲームが忙しいので諦めました。




ご報告をします。 冒頭の『ご報告』は、『誤報告』の間違いでした。 つまりはそういうことです。

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