表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
輪廻のFate Line  作者: 怪人アホ面男
5って割と区切りやすいから便利だよね
50/133

締め括りは難しいってか面倒い。

「それじゃあ、お疲れ様〜」


「「「お疲れ様でした〜」」」


天音先輩の挨拶で本日の業務は終了し、挨拶を終えた面々はぞろぞろと更衣室へ戻って各自帰宅していく。 俺も帰るとするか。


「あ、柳君柳君」


その時、天音先輩に呼ばれて後ろを振り向くと、スク水姿の天音先輩が手をフリフリして呼んでいた。 なんかすげぇ……アレだな。 天音先輩がスク水着てるとAVの撮影にしか見えない。 だって天音先輩未亡人って言うか、新妻感あるし。 夫はゴリラですが。


「はいこれ、今日のお礼にプレゼントしちゃう」


そう言うと天音先輩はどこから取り出したのか茶封筒を渡してきた。 なにこれチケット? 換金していいの?


「なんですかこれ」


思わず聞き返したけど、本当に何これ。 金? 札か? 現ナマくれるとか太っ腹じゃん。 今まで『年下(多分)に敬語使うの面倒臭いけど年齢バレしないように隠さないと』って思ってたけど今なら先輩に敬語使いまくっちゃう。


「それは水族館のチケットだよ。 割引券とその分のお金が入ってるから、誰か女の子を誘って行けばいいよ」


わぁいやったぁじゃねぇよ馬鹿かこの人。 俺は水族館だろうと遊園地だろうと一人で行く派だ。 つまりこれって実質無料で二回行けるじゃん。 でもそんな短期間に2回行ってもなぁ……


「ちなみに、お姉さんとしては紅葉ちゃんを誘うといいかも」


「色んな意味で難易度バカ高いんで嫌です」


しっかし本当にどうしようか……禍塚か不知火もしくは皐月さんか遥さんの誰かに渡そうか。 俺が一人で二回行くより有効活用だし生産的だし。 デートの定番って言ったらレジャー施設は欠かせないし。 俺はそれを観察してネタの足しにさせてもらえれば満足すると思う。 でもとりあえず行った方の男は委員会に連行するけど。


「まぁ、これはもう柳君の物だから好きにしなよ。 それじゃあね〜」


「柳よ、今日は本当に助かった。 失礼するぞ。」


そう言って天音先輩と巌先輩は帰って行った。 どうしよう、この後更衣室で巌先輩とはまた会うだろうからすげぇ気不味いんだけど。 ついでにコレ本当にどうしよう。


「……とりあえず帰ろ」


そうして俺もプールを後にした。 なんか忘れてんだよな……


「ぐが〜」


……あ、も助忘れた。 まあいいや。 つーかあいつ何時まで寝てんだ。


─────────────────────────


「……さて、という訳で」


「話の前置きを全て吹っ飛ばすなどういう訳だコラ」


全員着替え終わり、も助も何とか叩き起して蹴り飛ばして引っ張ってきていざ帰らんとしたその時、悠ちゃんが唐突に話を切り出した。


「本日の業務はこれにてお終いだ。 だから……今夜は奏士の家でパーッとやろうぜ! 材料費は学園側もとい私が出してやるから存分に飲め!」


わぁ悠ちゃん太っ腹。 最近お腹出てきたって言ってたからダイエットしようね。


「だってよ紅葉。 今夜は少しいい挽肉が買えそうだ」


「……♪」


隣の紅葉も上機嫌みたいだ。


「じゃあ帰りにスーパー寄るか。 行く人ー」


俺がそう言うとまさかの全員挙手。 泉ちゃんも行くの? 泉ちゃん……


待って泉ちゃんが我が家に来るって久々じゃね? おっしゃパーティーだ。


「じゃあ車に乗れ」


そう言って俺は運転席、に乗り込む。 俺紅葉ベル泉ちゃん莇悠ちゃんも助の7人だけど、ギリ全員乗れる。


という訳で助手席は紅葉に決まったとさ。 莇とが泉ちゃんから離れてるなら別にいい。 も助はあれでも教師だから多分大丈夫だと思いたい。 流石に好み的にも倫理的にも教師が公衆の面前で学生に手は出さんだろ。


「シートベルトしたか? じゃあ行くぞー」


そう言って我が家とスーパーへ向かう愛車が発信した。 そろそろ洗車しようかな。 ガレージに洗剤残ってたっけ……


「財布の中身足りるかな……まぁ最悪経費で落とすし……」


「その一言誰も聞いてない時に言えよ」


最後の最後で株暴落な悠ちゃんだ。 聞こえてんのよそういうのって。 俺耳いいから。


─────────────────────────


スーパーで購入した食材を厨房に並べて調理を開始した。 紅葉との約束通りハンバーグだ。 全員分は2、30十分あれば完成する。


後は分かるな? じゃあ省く。 悠ちゃんとも助が食後の飲み会を始めて、飲めないくせに飲んだ悠ちゃんのゲロを処理して他の奴らに付き合ってたうちに泉ちゃんは帰っちゃうしで散々だった。 でも泉ちゃんと車で二人っきりで話せたから満足。 お見送りしないとね。 泉ちゃんが意外と我が家のこと覚えてて驚き桃の木炊飯ジャーだった。 そこは炊飯器じゃねぇのかよ。


そして帰宅後。 俺は冷めやまぬ情熱を抑えきれず、ペンを握ってひたすら画面と向き合っていた。 何故だ……今日は筆が止まらねぇ。 あ、スク水をこの目で観察したからか。 プールの授業なんてずっと一人で遊んでたから観察する機会無かったからな……


結局布団に入ったのは4時過ぎだった。 1時間しか睡眠時間ないけど後悔はしてない。 でもクソ眠い。 やっぱり後悔しとこうかい。 ゴミギャグ言うくらいには寝不足だなぁ……


─────────────────────────


後日学園にて。


「ヲォーダダー!」


「ヲォーダダー!」


「「「ヲォーダダー!」」」


「ちょっと待って何この状況!?」


縄で縛られる不知火の周囲を、様々なマスクで顔を覆った男共が武器を持って徘徊している。 純粋に怖いわコイツら。


マスクと言っても頭全体を隠す被るマスクでは無く、顔正面のみを隠す仮面だ。 ある者は髑髏のマスク、またある者は、上下逆さまの男の顔を模したマスクで覆っていた。


太陽、月、悪魔、塔に冠etc……同じマスクは二つと無いが、皆共通しているのは『マスクを装着している事』と、『首に番号が彫られたドッグタグを下げている事』だ。 そのドッグタグが委員会所属の証であり、《真番持ちナンバーズ》の証だ。 番号は0~21の22個、それとは別に俺の『J』の一文字が刻印されたドッグタグの合計23個。


つーか首から下は普通に学園制服だから違和感半端ない。 予算の使い道どうなってんだ。 この委員会正式じゃないから全額自払だけど。 俺はピエロの仮面を支給されたから無料。


「開山殿! 対象の捕縛・連行の御協力感謝する!」


そんな俺に、魔法陣の形をした仮面をつけた男が敬礼してきた。 こいつは1番だな。


「気にするな。 創立者として当たり前のことだ」


「ちょっと柳!? これどういう状況!?」


「うるさいぞ不知火。 お前を今から先日の罪により裁く。 大人しくその十露盤板の上で正座してろ。 それと、今の俺は『柳』では無く『JOKER』だ。 ここではそう呼べ」


ちょっとノリノリになってるのは多分男だから。 男は誰しもこういうの好きでしょ? 知らんけど。


「そうだぞ不知火! 石抱きをしないだけ温情な処置と思え!」


「何その微量な温情!?」


「静粛に! それではこれより裁判を始める! 判決・死刑!」


天秤とラッパを模した仮面の男が、ガベルを叩いて鱗滝さんもニッコリの判断の早さで裁決を述べた。


「俺の弁護は!?」


「一切認めない! 即刻処刑せよ!」


「「ダダー!」」


審判長の名により、13デスルーラーと7チャリオットが武器を構える。


「くっそ……まだ女の子のおっぱい揉んでないのに殺されてたまるかぁ!」


不知火は火事場の馬鹿力で縄を引きちぎると、窓から飛び降りて外へ逃げ出した。


「逃げたぞ! 追えー! 追えー!」


「……何やってんのあの男子達」


「さぁ?……」


逃げる不知火、追う2-A男子、それを遠くから見る皐月さんと遥さんというなんとも言えないカオスっぷり。 つーか「ダダー」ってどこの国の言語? とりあえず俺も追いかけよう。


その後、男の悲鳴が聞こえたとの報告が入ったが、真偽は定かではない。

とりあえずここに書くネタが尽きたので、苦し紛れゲフンゲフン、何か書きます。


まず最初に、今回は短いです。 それはGWは忙しすぎて書く時間が取れなかったって言うのもあるのですが、そろそろ章区切りなので長いとダラダラやりかねないことも考えてあと1話で終われるように短くしました。


それでは次


先日、Wii本体を探し求めて街のBOOK・OFF等を尋ねて三千里ってた時のことです。 今どき後ろのを求めてることについて言及しないでください。


「お! ○○じゃん久しぶりー!」


突然声をかけられ、振り返るとそこには見知らぬ男性が私に向かって手を振って近づいてくる来ました。 勿論知らない人です。


普通なら自分じゃないと判断して無視をする状況、しかしその時の私は突然話しかけられたことにビビり散らかしていたのでそんな判断が出来るはずもなく、態々自転車を降り、愛想笑いをして手を振り返しました。 後は皆さんお察しの通りです。


その人、私にじゃなくて私の後ろの人でもなくて、誰も居ない空間に手を振って話しかけていたんですよ。 あの人には私の背後に守護霊以外の何かが見えたんでしょうか。 見た目チャラチャラしていただけあって、人は見かけによらないと思いました。






っていう作り話をしても良いですか? 実際は私の後ろにいた人に話しかけただけでした。 死にたくなりました。 これで何度目だと思ってるんですか。 帰ってから発狂しました。というか私と同じ名前の人って居たんですね。 ちょっと親近感湧きました。 それでは。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ