負けたッ! 第1部完!とかどうでもいいから缶蹴りしようぜ。 おい待て一斗缶を振りかぶってどうする気だ
8月31日
この日付を見て真っ先に思い浮かぶものは日本全国同じなんじゃないだろうか。(北海道・沖縄・1部離島除く)
なんか郵送範囲みたいな除き方だったな……その場合、北海道は除外されないが。
最近は夏休みが終わるもの早くなってきてるそうで。 なんか8月最後の週には終わっちゃうらしい。 おー怖。
今調べた所、暑そうな沖縄でも夏休み終了日は本土と大差無いらしい。
夏休みの意義は
「夏にしか出来ない経験&暑いから涼しくね」
ってのが前提としてあるけど、今は冷暖房設備の投入で
「別に学校でも涼しいから来れるよね」
になってしまっている。 夏の経験どこ行った。 お盆中のアバンチュールとか。 くっだらね。
まぁ大人が恋の火遊びなんてしたら、大火事大火傷で手切れ金だからね。 恋は若い内にしよう。
正直、勉強空間涼しくても、そこまでの道程がクソ暑いし教室普通に暑いし普通に死ぬ。 夏休みは晩夏過ぎるくらいまでやろうぜ。
しかしそこは我らが宿木学園。 理事長の粋な計らいにより、大型連休は長めにあります。 なお、夏休みは変わらない模様。 粋な計らいも時にはミスる。
休みが長めなのは校風だとか在校生の問題も多少は含まれていると思うが、やはり大半は元の経営陣というか創設者というか、柳一族が自由民族なので色々と緩い事だろう。 規律とか頭のネジとか超緩い。
俺のは閉まってます。 Hey業しております。 誤字で閉業営業分からんくなってますぞ。
明日は始業式。 夏休み最終日を噛み締め、目一杯楽しむ。 そんな夏休み最終日に俺は────
庭の畑(家庭裁判所間違えた家庭菜園)の手入れをしております。 炎天下で。
周囲の雑草処理して水やり虫取り健康チェック……炎天下でハイになりかけて俺のハートに炎点火しそう。 熱中症寸前の思考してますよ。
いやー虫は出るし暑いし虫多いし暑いし虫多いし雑草凄いし虫多いし暑いしキツいね。 大半が同じ理由じゃねぇか。
それでも今までの手間暇の成果の青果というのは良いもので、今年は去年と比べると豊作だ。
特にトマトとか、ずっしり重く、鮮やかな赤色で美しい。 うむ、やはりトマトは万能食材だ。 生加熱加工アレンジなんでもござれで栄養価抜群。 とりあえずこれ食っときゃ何とかなるまである。
まぁ腹持ちは悪いが。 やはり動くとなると栄養価よりも腹持ちの良さを優先しがち。 栄養不足より空腹の方がダメージデカい。
収穫した青果を木桶に入れ、井戸水で洗ったらそのまま冷やす。 庭の井戸は未だに手動ポンプなので割と疲れる。
でもこう言う不便もロマンだろぉ? やっぱり機能美も良いけどロマンで生きたい。
井戸水には雑菌だとか色々と問題があるが、我が家はその点ちゃんと定期検査と整備してあるので一応安全。 裏山の野生動物もここには近付かないようにちゃんとお祈りしてるから安心安全。 最後だけ安全出来ねぇよ。
いやー井戸水は良いね。 夏は冷たく冬は温い。 こうして手や顔を洗うだけでも気持ちいい。
野菜を冷やすついでに縁側で一息。 一仕事したって感じだ。
ロマンだのなんだの言ったが、水汲みが手動だと色々と面倒がある。 やはり電動式に切り替えるしかないのか? しかし交換と維持コストがなぁ……俺は秒給320円だとしても100円の出費に悩む人間だし。 それはそうと秒給320円羨ましい。
なお、一昨日50万のパソコン買いました。 100円の出費に悩む俺はたった今役目を終えた。
「…………」
のんびり寛いでいたら紅葉が現れました。 君最近ちょいちょい俺の部屋の方に来るね。 紅葉の部屋に縁側無いからかもだけど。
「…………」
バーよろしく「隣良いですか?」とか聞かずに無言で隣に座った。 縁側広いんだからもうちょい離れなさい。 俺が腕伸ばせない。
「…………土の匂いがする」
「そりゃさっきまで庭の畑弄ってたし」
「……畑…………虫」
「おっとそれ以上考えるな」
かつての俺のみっともない姿を回想でエンドレスエイトよろしく再放送することになるだろうが。
「…………奏士虫」
「キメラ作んな」
「……サナダムシみたい」
「どこがよ」
「…………顔?」
「夏も終わるからって喧嘩の売れ残りサマーセールか? ポイント払いでまとめ買いしてやるから表出ろ」
こいつ自分の顔が良いからってちょいちょい人の顔ディスるよね。 俺のイケイケフェイス(笑)になんて事を。 あれなんか変なの付属してね? いや変なのって俺の顔のパーツの事じゃなくて。
「……今は何してるの?」
「休憩中。 だから日向ぼっこするなら離れてやれ」
「……つまり暇?」
「編集言語に日本語追加しろ」
「……人の事Exce|みたいに」
だって同じ言語使ってる筈なのに通じてないし。 言語中枢が麻痺してるんだろうか。
あ、元々無いのか。
前々から俺の中で出てた「見た目良い奴は大抵アホ」って説が徐々に立証されかけてる。 ほら、この娘中身アレだし。 勉強出来ることと頭いいことは別よ別。 いや自己紹介じゃないですけど。
「…………暇なら遊ぼ」
「だから暇じゃねぇっての。 今日は予定あるから無理」
「…………まさか奏士、宿題終わってない」
「舐めんな終わっとるわ」
この年で夏休みの宿題終わらねぇって計画能力無さすぎるだろ。 そんなんじゃ一人暮らし不可能です。
「…………駄目?」
「予定優先だから終わってからだが…………予定が予定だから今日は無理そう」
「…………」
ああ目に見えてわかるくらい紅葉がしょんぼりしてる。
でも、ストレスフリーな環境も大事だけど時にはストレスが無いと色々詰まっちゃうからね。 創作だって締切に追われることで実力以上の出来になったりするし。 締切当日になると急上昇する創作速度は異常。
という訳でここは心を鬼娘にして首を縦に振らないぞがおーっ。 ほぉら一言余計なの入れたから語尾がちょっと可愛くなっちゃったじゃん。
「…………お部屋戻る」
「…………そうか」
紅葉は肩を落として立ち上がる。 残念ながら俺の良心は両親と共に消え去ったので心は痛みません。 なので痛んだとしたらそれは心でない何か。 もしくは幻肢痛。 誰の心が無いって? 無いのは良心だけよ。
……………………後で何か持っていこう。 これは心が痛いんじゃなくて採れたて野菜の美味さを共有してやろうと思っただけなんだからねっ! これ俺じゃなくて鬼娘が言ってると思うと萌えるよね。 でも俺鬼娘は無邪気派〜
え何の話? 少なくとも第1部終了の回でする話じゃないよね。
俺も部屋戻るか。
野菜を回収して部屋の襖を開ける。 するとそこには机に力無くうつ伏せになっているベルの姿が。
近付いてみればノートの端に『ソージは童貞』とダイイングメッセージが残されていた。
なんだ死んだか……まいっか。 殺す手間が省けたし。
さてこれをどう処理するかな。 ネックなのは近くでベルをストーキングもとい視姦もとい監視もとい護衛してるあずにゃんか。 それと母国の親をどう誤魔化すか。
まず間違いなくあずにゃん率いるあの集団は敵に回るし、ベルの父親は頭おかしいし会社も頭おかしいから私設部隊完備してる。 でもセキュリティガバガバなんだろうな。 だって頭おかしい製薬会社だし。
となると、とりあえず護衛集団はぶちのめして代わりを用意するか。 その後はベルと、それと居ると都合悪い莇諸共焼き溶かしてコンクリートにして処理。 クラスメイトには…………本国に帰った事にしよう。 何、悠ちゃんには奥の手でどうにかなる。
うーんこのガチの遺体処理と証拠隠滅を考えるのも夏休み最後って感じじゃないよな。 でも死んでるし俺悪くないしですしおすし秋○康。
死体の状況確認。
というか、そんな事しなくても普通に心臓の鼓動聞こえる。 俺の耳は良いんだ。
だから舌なめずりの音も聞こえちゃった。 やっぱ何か企んでたな貴様。
「おら休憩終わりだ。 早く再開しろ」
「ソージが冷たい!」
ガバッと身体を起こしたベルの顔には髪がくっ付いてる。 髪食った? 腹減ったならトマト、英語で言うとトゥマトゥ食うか?
「もう疲れマシター! 休みたいデース!」
「そう言ってさっき20分休んだろ。 ほら、早くペン持て」
「鬼め!」
「あっそ」
「童貞!」
「で?」
「コミュ障陰キャクソボッチ!」
「だから?」
「怪人アホ面男!」
「あ?てめぇぶち殺すぞ」
「なんでこれだけはキレるデスカ!」
いやそれは文字が物語ってるというか名は体を表すというかセンスを疑うというか。
それ以前にこれ前にもやりましたよねネタの使い回しについては今更何も言わないけど自虐ネタも程々にしろよ。
いや作者Mだから自虐っていうか自画自賛か? キッショ。
…………いやこの後の台詞は言いませんよ? 俺流行りに乗らないタイプですから。 乗らないっていうか乗り遅れて2、3本後に乗るタイプ。 それ流行遅れって言うんですよ分かったか作者。
「でも宿題終わらないデースー! 疲れマシター! ヤースーミーターイー!」
みっともなく駄々のコネコネ開始するベル。 お前よそ行きの服着てるのにシワになるぞ。
いや本来これが人と居る場合の部屋着なんだけどね。 普段からラフ過ぎて麻痺してきた。 紅葉も肩紐白ワンピだし。
何故夏休み最終日にデート約束(脅迫)したのに部屋で小学生よろしく宿題と異種格闘技戦しているのか。 それは朝に遡る。
あ、ちょっと回想はいるからスペース開けて。 そうそうそんくらい。 はいぽわんぽわん泡魔道士
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『と、言う訳で明日は始業式だ。 生徒会は式の準備や後片付けがあるから遅れるなよ』
「うー「了解デ「……分「分かりました」」」お前ら一緒に喋んな」
『は、はい』
夏休み最後の生徒会ミーティング中である。 悠ちゃんの有難い配慮でリモートミーティングだけどなんで俺の部屋に俺以外の3人が集まる。 泉ちゃんだけ1人良いなぁ。
『絶対に遅れるなよ。 遅れたら奏士の尻億叩きの刑だ』
「なんで俺っていう前に億?」
『億だ。 ちなみに素手は色々とぶっ壊れるからこれを使う』
「ユウ、それは何デスカ?」
『これは自動ムチムチ君だ。 これに奏士の尻をセットすれば指定回数叩いてくれるマシンだ凄いだろう』
「……ドM御用達」
「つまりソージ大喜びデス!」
「人をMにするな」
『ちなみに最初の入力以外は全自動だから、公衆の面前で羞恥プレイも可能な優れものだ』
「ソージ更に大興奮!」
「…………盛り上がってきた」
「えぇなんか使う前提で話進めてる怖い」
俺本当に億回ぶっ叩かれるんだろうか。 普通に血が出るし下手すりゃ死ぬぞ。
『そうだ。 最後に聞いておくが、お前ら夏休みの宿題は終わらせたんだろうな』
「夏休み前に」
「……配られた日に終わらせるのは定石」
「私も順調に終わらせました」
「わ、私も終わってます」
『そうか。 まぁこれは流石に肯定されないと困るが…………ベルフローラはどうだ』
「ワタシデスカ? ふっふっふっ…………勿論終わってるデス!」
『なら安心だ。 私の采配で少なくしてやってるんだ。 万一提出遅れ、ましてややってないなんて事があったらムチムチ君の刑だからな』
「おいもうそれ片付けろよ」
『冗談だ。 じゃ、夏休み最終日を有意義に過ごす事だな』
それを最後に悠ちゃんは退席した。
俺らも順に退席して、画面を閉じた。
他の奴らが背伸びをして部屋に戻る傍ら、ベル1人が「やっべー」って顔をしているのを俺は見逃さなかった。
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ということがあったのさ。
宿題忘れは俺の保護監督責任問題とかそんなことより、例のムチムチ君の刑だけは嫌なのでなんとしてでも終わらせないといけない。 名前だけならちょっとアレなのに内容怖すぎる。 肉体的にも精神的にも痛めつけるとか俺はアウトですね。
「お前初めてから3時間経過してんだぞ。 なんで終わってねぇ」
「いやぁソージが離れた隙にソージの家探しもとい性癖探しを……」
「一遍死んだ方がいいと思う」
「辛辣!!」
いや死んでも治るバカなら苦労しないな。 輪廻転生の時に魂浄化してもらってこい。
「だいたい人の部屋で勝手に何してんだお前は」
「ナニしてます!」
「そんなドヤ顔で言うもんじゃないけどね」
本当に何してたんだ? この部屋には最近買った物とか、特に気に入ってるシリーズの本と、後は重政関連のグッズとゲームくらいしか置いてないぞ。 他は全て俺の隠し保管庫へ。
「ちなみに、性癖探しの結果ソージは『2次元好き』って事が分かったデス」
「色んな意味で無駄な努力ご苦労さま」
そんな周知のことしか分からないなら誇るもんじゃないよ。 ついでに死ね。
「それと『胸は大きさより形派』って事も分かったデス」
「本当に死ねばいいのに」
間違ってないけど何勝手に人の好み分析してくれとんねん。 あと俺は形より美しさ重視じゃ間違えんな。 俺の好みは大雑把に見えてかなり細かい。
そんなこと言ったってしょうがないじゃないかぁ。 これは『えなり細かい』ですね。 だから何の話?
「ちなみに参考資料はこれデス」
そう言ってベルは両手に持ってズラリと見せてきた。 どっから取りだしたそれ。
「それ夏コミで買った同人誌じゃん」
「棚に堂々と置いてあったデス! …………今更だけど隠すとかしないデスカ?」
「隠しても見つかるなら最初から隠さない方が恥ずかしくない」
特殊性癖持ちならまだしも、俺にやましい事は無い。 それに男なら誰だってエロの一つや二つ持ってる。 1つも無い方が逆に心配になるし、信用ならん。
「おお…………なんか男らしいデス。 最近不能気味なのに」
「一言余計じゃ」
つーか誰のせいだと思っとんねん。 この前なんかなぁ……久しぶりに1人でゲームやれたってのにシーン中でも全く反応しなかったんだぞ。 あの時は本当に病院行こうか迷った。
「具体的に、ソージってどのくらい処理してないデス?」
「さぁ、勉強の続きだ。 話逸らして宿題回避しようったってそうはいかんぞ」
「ちっ! バレたデス…………」
うわぁこの女ヒロインにあるまじき悪い顔で舌打ちしたよ。
ということは晴れて降板ってことにできるな! よしいいぞもっとやれ。
「でもホントにやる気出ないデース…………」
「やる気も何も、夏休みの課題はプリント3枚くらいだろ」
我らが宿木学園、『宿題してる暇があるなら身長以外を伸ばせ by 理事長』という校風により宿題は形だけの復習プリントが数枚出る程度となっております。 どう考えても悠ちゃんの私怨入ってたけど今は無視。
後は選択科目によってバラツキがあるので細かい部分はパス。 出さない教師も居るし、山のように出す教師もいる。
「いや訳あって追加の課題山盛り」
「何やってんだコイツ」
「ちなみに訳とは課題忘れと居眠りデス」
「このおマヌケ」
確かにこいつ普段からちょいちょい寝てるし課題やってる素振り無かったけどここまでアホだったとは。 俺を見習え俺を。
成績優秀品行方正眉目醜悪根性腐敗な優等生だぞ。 後半悪口に変わってなかった? 前回のネタ気に入った&ウケ良かったからって引っ張るなよ。
「ちなみにお前選択は?」
「経営と化学、本格英語、ITと薬学基礎デス」
割と家(製薬)に沿ってる分野選んだな。 英語は多分本場だからで選んだんなテスト赤点ギリギリだったけど。
「そして何が終わってない?」
「ワタシの絶望感以外は終わってないデス」
「それ真っ先に終わらせんなよ」
「終わった……」ってなったらもう何もかも終わりだよ。 諦めんなよ俺が言っても説得力無いけど。
「マジな話、ソージに付きっきりで手取り足取り胸取り腰取り尻取り香取教えてもらわないと厳しいデス」
「どんくらい厳しい?」
「ワタシがソージとイチャイチャ出来るルートに入るくらい」
「成程ミレニアム懸賞問題クラスか……」
「アレワタシのそんなに難しい!?」
あれでも俺この前何個か解いたな。 じゃあもうちょい難しいとなると、この小説が大ヒットするくらいだな。 うんこれは満場一致。
「とりあえず終わってないの見せてみろ」
「……嫌だと言ったらどうするデス?」
「諦めて俺は放置する」
「ああ待ってクダサイ構って欲しい乙女心を捨てないで」
なんだこいつ面倒くさっ。
「これデース」
ベルが取り出したのはプリント……というか過去問の束と分厚い本と数枚の原稿用紙。
あれ、割と少ない。 もっとこう、ギャグ表現的問題用紙のタワーが出るかと。
「これだけ?」
「YES。 後は何とか終わってるデス」
後はってことは結構な数残ってたんかな。 なんか怖い。
「えーと、ITパスポート過去問、経営者に必要なことに関する作文、薬学プリント基本情報合格に向けてetc……英語は無いんだな」
「あーんなもん日本生まれ本場育ちのワタシにとってちょちょいのちょいデスよ」
「え、お前日本生まれなん? 自己紹介の時にイギリス生まれとか言ってたろ」
「? あー、生まれたのはイギリスデス」
「?? 色々混んがらがってきた」
えーと、生まれが日本でイギリスで、というかイギリスの何処よ。
「正確に言うとワタシという生命が生まれたのはカリフォルニアで、生命の誕生って意味で生まれたのがイギリスデス」
「…………いや日本じゃねぇのかよ」
今日本の地名出てこなかったけど。 結局出生どこだお前。
「いや日本のカリフォルニアデス」
「カリフォルニアってアメリカなんだけど」
「イバラキのウシクデス」
「ラブホじゃねぇか」
何だこのくっだらねぇオチ。 こんなオチのために3時間無駄にしたの?
「YES! ここで日本観光に来てたワタシのparentsがドッキング! からの〜ぐっちょんぐっちょんドッバドバな一夜を過し、その時ワタシが誕生したデス!!」
「お前の出生の秘密とか心底興味無いんだけど」
「いやいや、将来の夫には秘密を打ち明けてハラキリ&膜裂きで身も心も1つになるべきデス!」
「色々ツッコミたいけど1つ言うなら死ね」
「『色々ツッコミたい』だなんて…………ソージったら昼間からダ・イ・タ・ン♡」
頬を赤らめて指で縁を書くようにクルクルし始めた本当に死ねばいいのに。
「じゃあ次はソージの出生デ────あ…………いやなんでもないデス」
「いやそんなに気を使われても」
そもそも俺も知らんし。 自分がどうやって生まれたかとか聞いた事ねぇ。 とりあえず下の口からとだけ。
「い、いやぁ…………流石のワタシでも今のは無礼だったデス」
「お前に無礼とかそんな考えあったんだな」
「失礼な! この礼節が服を着て歩いてるワタシに向かってなんてこと言うデスカこの根暗性悪卑屈陰キャ童貞シスコン!」
「早速服脱げたんだけど露出癖とかある?」
「ソージになら見られると興奮シマス!」
「なるほど露出癖じゃなくてただの変態ですね。 頭の病院行った方がいいよ」
「出来れば産婦人科で」
「多分そこでも頭の病院進められるぞ」
処女なのに妊娠の検査受けても意味ないと思うから大人しく頭の病院もしくはあの世行け。
「でも今ソージが男らしく手を出せば産婦人科に行く理由が生まれてついでに我が子も生まれるデス」
「男らしく不能なので無理ですね」
「ワタシが言った事回収された!?」
後お前行為から出産までが早すぎるだろカゲロウかよ。
「ほらほら早くペンを動かせ。 でないとお前の尻を億叩きの刑にされるぞ」
「えっ…………ハジメテはAFよりも普通に行きたいもといイキたいデス」
「今本気で死ぬか本気で終わらせるか選べ」
「宿題やるデス!」
少し本気の殺意を見せたら大人しく勉強してくれて何よりだ。
その間、カリカリと用紙にペンを走らせる音、参考書や本のページをめくる音、衣擦れの音────静寂を表現しようと思ったんだろうけど文字にするとなげぇし多いな。 まぁとにかく静か。
…………ふむ。
こうしてベルの勉強を見ていてなんとなく分かってきた。 こいつ地頭は悪くない。
日本語も普通に理解してるし、所々使い方とか発音間違ってるのも意図的に間違えて場を盛り上げようとした結果に思える。
つまり、テストの点が悪いってことは典型的な「勉強しなかった」タイプだな。 地頭良い奴に多いタイプだ。
今も教科書や参考書見ながらとはいえ、復習プリントに大きな間違いはしてない。 なのに凡ミスが多いのは勉強しなかった奴の特徴。
流石は製薬会社の令嬢か。 頭のおかしさと頭の良さを同時に引き継いだらしい。 なんだろうこの次世代機なのに前のバグはそのままみたいな感じは。
「ソージ、ここはどうするデス?」
「どこ?」
「このオーナー法の所デス」
「ホーナー法な。 間違え方分かるけど」
初めて目にした時目を疑うよね。 ちなみにホーナー法を説明するのはダルいので調べろ。
「オーナー法!」
「なんで叫んだ」
「何となく! ソージのオーナー法!」
「なんで俺付け足した」
「別に他意は無いデス! ソージはどんなオーナー法が好きデスカ?」
…………なんか言い方引っかかるな。
「固定型デスカ? それとも、貫通型のオーナー法デスカ?」
「私語は慎め」
「『シコってティッシュに包んで』!? ソージはティッシュ派デスカ……」
「人を変な派閥に入れんな」
「因みに、他にはトイレットペーパー派、キッチンペーパー派、肉○器派、その他がアリマス」
「死後も慎め」
「あれワタシ殺される!?」
閑話休題
「ホーナー法自体は分かってるのか?」
「いいえ全く!」
「わからん事に胸張るな」
「ワタシの胸は今張ってマス!」
「はいすぐそっちの話に持っていかない」
「何故ならあの日が近いから!」
「そこまでもそれ以前も聞いてねぇよ」
別にいいけど、あの日で学園休むなら可能な限り事前に連絡入れてね。 放課後の生徒会仕事配分とか管理もあるから。
あれ、俺って会長補佐の副会長だよね。 なのに仕事内容がタスク管理と会計監査各種書類の提出前最終確認とやってる事雑用に近くね? というか会長の仕事じゃね? 俺便利屋なのかな……
また脱線して別のこと考えてたらベルか頬を膨らませてこっち見てた。 何その顔。 とってもふ・か・い☆
「ソージが他の女の事考えてるデス」
えぇ何こいつ面倒くさ。 もしかしてあの日前日じゃなくて既にその期間入ってる?
「んもー! 今日はワタシだけを見てなきゃダメデスよ」
「言い掛りだしなんでお前だけ見なきゃならん」
「それは勿論ワタシが興奮するから」
そういやこいつ見られると興奮するタイプだった。 クソが。
「もっとこう、舐めまわすようにチラリズムを確認したり見てませんアピール激しくチラ見とかしてもOKデスよ」
「紳士な俺がそんな事する訳ないだろ」
「え、でもソージは変態紳士だからする筈デス!」
「要らん2文字を付け足すな」
「…………ソージは変態だからする筈デス!」
「なんで排除したそいつ生き残ってんだよ」
「…………ソージは変態デス!」
「待てやコラ」
もう2文字どころじゃないくらい消えてんだけど。 なんで最終的に俺は変態として断言されてんの? 変態はお前だボケ。
「つまりソージは変態! や〜ん視姦されちゃいマ〜ス」
「俺にだって選ぶ権利くらいある」
「つまりワタシは殿堂入りだからもう選ぶ過程を飛ばす、そういう事デスね!」
「無敵かコイツ」
どうしようもう腕っ節以外でこいつに勝てる気がしないんだけど。 負けないならまだしも、勝つのが難し過ぎるぞ。 勝利条件エグすぎるだろ。
「さぁそうと決まれば熱いベーゼと初夜を…………ふげっ!?」
這いよるベル子さんは脳天をまきわりチョップでぶち抜いで鎮静しました。 いやぁスッキリした。
「うっうっ……新婚早々DVは辛いデス」
「籍入れてねぇし入れる気もねぇよ」
「つまりドメスティックじゃなくて童貞バイオレンスってことデスカ!」
「何『自分上手いこと言いました』みたいな顔してんのお前。 そろそろ宿題終わらせないとマジでムチムチ君に縛り付けんぞ」
「ソージがやっぱり冷たいデス……」
ぶつくさ言いながらも宿題は進めるあたり本当にムチムチ君が嫌なのかもしれない。 鞭打ちは下手だと痛いだけって聞くしね。 上手い人は相手がSでもMでも痛みの中に快感を与えることができるらしい。
「でもなんだかんだこうして聞いたら教えてくれたり付き合ってくれる所は好き超えてちゅきデスよ。 という訳で結婚シマショウ」
「嫌です早く終わらせろ」
「ああツッコミすら無くなった!」
しかしそれを皮切りにベルの真面目モードが入った様で、一心不乱に課題に取り組んでいる。 俺も聞かれたら必要なことだけ教えて、必要ない戯言は聞き流すことにした。
ほら、人間の集中力ってどれだけ頑張っても短いらしいし。 俺は常にこうして思考の一部は切り離して考え事とか傍観してるからある意味集中力はゼロ。
「ソージ、化学のここは──」
「あ? えーとそこは化学式をだな──」
その後もカリカリカリカリ…………これはリス化してどんぐり食べてる音じゃねぇぜ。
「この恋愛方程式の解き方を教えて欲しいデス」
「それは俺も知りたいってか何やってんだお前」
「いやこれプリントの最後に書いてあったやつデスよ」
「何やってんだよ宿学の教師は」
「ちなみにワタシの方程式なら今すぐ抱きしめて熱いキッスをしてくれたら簡単に解けマス。 その際は上の口でも下の口でも可」
「自分ですれば?」
「いやいやワタシでは届かなかったノデ」
「試したのかよ」
いいから勉強しろよ。
……
…………
……………………
…………………………………………
「終わったー!」
突然ベルがバンザイしてペンを放り投げたから何かと思った。 何が終わったの? 終わらない事を悟って諦めたんか己。
「夏休みの宿題終わったデース!」
「あ、もう?」
時計を見れば午後8時31分。 普通に徹夜覚悟だった。
「フッフーン! このワタシにかかれば朝飯前超えて夜食デス!」
…………夜食は夕飯の後計算じゃあ………いやいいやめんどくせぇし。
「どうデスカー? この見事な手腕! 褒めちぎってくれて構わないデスヨ〜」
「見事な手腕持ってるなら早々に活用するべきでは?」
「褒・め・て! くれても良いんデスヨー!」
「近」
凄い圧を感じる。 というか顔近。その腹立つドヤ顔が見えないのは良いけど顔近いわ離れろ。 何する気だお前。
「褒める際に頭を撫でてくれるとなお良し!」
「なんだこいつ」
地味な頭突きが鬱陶しい。 おいグリグリすんな首ちぎるぞ。
「頭よりも下の口を撫でるともっと良し!」
「調子乗んな」
「じゃあ頭で勘弁してあげるデス」
「なんでこいつ生きてるんだろう」
俺がわがまま言ったみたいな表現辞めなさい。 俺はやらんぞ。
「さぁソージ! ワタシという温もりを感じさせてあげるデス!」
「いえ結構です」
「そう遠慮しないで。 服が邪魔ならお互い全裸でも……」
「いえ結構です」
「ワカリマシタ…………なら軽く触れ合うだけで許してあげるデス。 大丈夫、ソージの手が色んな所に触れてもワタシは気にシマセン!」
「いえ結構です」
「なーんて冗談デス。 1回頭撫でてついでにキッスしてくれるだけでOLデス」
「いえ本当に結構です」
「あれこれ純粋に嫌われてるだけ!?」
えぇ今更ぁ?
「気付くの遅過ぎない?」
「ワタシという世界に愛される美少女を嫌いになる理由が何処に!」
「多分そういうところじゃない?」
今まで言わなかったけど、こいつって男子と1部の暗い系女子からのな人気は凄いけど同性から嫌われるタイプだよね。 よくある同性の嫉妬で。
「あーワタシはソージとその周辺に好かれてば別にいいノデ」
「モノローグ読むな」
すいませんこの女読心術の使い手なんですけど。 というかモノローグって本来別次元だからこいつ更にヤバいことしてるんだけど。 何この人怖い。
「というか、ワタシ嫌われてる自覚アリマスしー」
「あ、そういう自覚はあるのね」
「でもぶっちゃけ、面と向かって言う勇気も無いその他大勢なんてどうでもいいデース」
「まぁそれには同意見」
「お、ソージと意見が一致したデス! 上の口が一致したって事は次は下の口デスね!」
「激しく同意しかねる」
その手はなんだ。 握手か? 握手には応じないぞ。 というか今日はそれ系のネタ多いですね。
「で、話戻すデス」
あ、まだ続けるんだ。 あの正直もうどうでもいい話。
「ぶっちゃけた話、ワタシはソージに好かれていればいいノデ」
「極端だな」
全員に好かれなくても、好きでいてくれる人が1人居るだけでいい理論は依存と同じなので俺は否定派。 俺はむしろ俺を嫌ってくれていいよ派。 赤の他人にどうこう言われて揺らぐ程俺はヤワじゃない。
「でも、学園に来て初めてアオバやアズサ以外の友達が出来マシター」
「それは良かった……のか?」
俺は友達必要としてないから知らんけど。 というかお前やっぱ友達居ないタイプだったか。
まぁ正確キツいしなぁ……あと何だかんだで人見知りだし。
そう考えると、宿学の生徒会の交友範囲って狭過ぎない? 多分だけど顔見知りだけなら多い俺が1番広い可能性がある。 釣り場のジジイ共とか駄菓子屋のババアとか。
「ソージも重政以外に大事なもの、出来たデスカ?」
「え何急に」
「いやぁやっぱり妻としては気になるじゃないデスカ〜」
「(無視) そんなことより勉強終わったなら部屋戻れ。 俺は今からパソコン接続がある」
ベルの勉強見てる間に届いたおニューのパソコン繋げないと。
最近ゲーミングPCとか気になるけど、そんな高性能な処理必要なゲームはしてないから買おうか悩んでる。 俺FPSとか殆どやらんし。 TPSは好き。
「それで、結局どうデスカ。 大切なものは出来たデスカ?」
「執拗いなお前」
「言わないとここで押し倒して羽交い締めからのそれはもう口にできないようなことするデス」
「まず押し倒して羽交い締めという矛盾」
それ押し倒したあと1回起こしてるよね。 しかも体反転させて。 何がしたいんだってなるぞ。
というか押し倒されたくらいなら俺勝てるし。
でも慢心が敗北に繋がるのでここは冷静になって考えてみる。 俺は勝ちたい……俺は勝ちたい! ヘルカイザーじゃないですか。
とか何とか巫山戯てみたが、俺は重政より大切なものなんて無いと断言出来る。 もし重政死んだらそれはそれで普通に生きるけど。
ならば同等かそれ以下は。 そうなると漫画もあるしこの家もある。 この家っていうかここいら一帯。 ここだけは何者も犯せない不可侵の王国。 小さな世界だ。 俺は不要なものは削ぎ落とした分、大事なものは何としてでも守るタイプだからね。
だから真っ先に不要な人間を切ったんだけど。 なんかいつの間にかまた人が増えてると思う今日この頃。
常に静かで俺と重政とこの世ならざる者だけだったこの家も、いつの間にか人が増え声が増え明かりが増えた。
あの静寂の落ち着きはもう見る影も無い。 今あるのは喧騒と溜息。 あとア口ンアルファも真っ青なくらい取れそうにない疲労。
…………うん。 大体纏まった。
「心配せんでも、ちゃんと他にもあるから安心しろ」
「……! それは良かったデス!」
うお乗り出してきた。 ジュース零れるから戻りなさい。 あとブラしなさい。 今肩紐も生地も見えなかったぞ。
「なんでお前が嬉しそうにしてんの?」
「それはもう、ソージが嬉しいならワタシも嬉しい!」
「えぇそれはちょっと」
「そして、ソージが悔しそうに見てくるとワタシは興奮する」
「もうダメだよこいつ」
この時代の医療じゃ治せそうにない。 未来に託すべきか今すぐ処分するべきか。 こんな爆弾未来に託すのか…………いやダイナマイトボディって意味じゃないぞ。
えぇなんかベルがこっちみてニコニコしてるんだけど。 何その目。 母親か? お前は俺の母親なのか?
「…………なんで笑ってんだお前」
「んー? いや〜ソージのあれこれを唯一知ってる身としては、ソージがかなり変わった事が嬉しいだーけデースヨー」
変わった……ね。 果たして俺はあの頃と何がどう違うのか。
「…………もし、辛くなって誰にも言えなかったら…………」
「あん?」
「その時は、ワタシが気の済むまで甘やかしてあげるデス! それはもうベッタベタのぐっちょぐちょに!」
「効果音おかしくね?」
とんでもなく糖度高いっていうか、確実に甘やかす以外のこともしてない? 俺は絶対しないぞ。
「まぁその気があったらね」
俺は学習できる男。 安易に否定すると更に上を行くベルの習性から曖昧な答えを選択させてもらう。 要するに行けたら行く作戦。
「…………!!! 約束デス! 誰にも渡さないデスからね!」
「ああはいはい落ち着け」
「MIPS!」
もしかして「oops」って言いたかったんだろうか。 さっきまでIT系の勉強してたからねじゃないんだよね。
ニコニコ笑顔のベル。 こうして見ていると、この家のやけに眩しい明かりの正体はこいつなんじゃないかと錯覚してくる。
まるで太陽みたいに明るく眩しく、暖かい。 この少女はとても美しい心の持ち主なのだろう。
だが
太陽はその輝き故に直視すること叶わず、視るもの全ての眼を焼き切る。
その暖かさは、近付けば途端に全てを燃やし尽くす灼熱の業火へと姿を変える。
結局、太陽は離れているからこそ美しい。
今までずっと考えていた。
この少女、ベルフローラはとても美しい子だ。 見た目もそうだが、特に心が、生き様が美しい。
常に前を向いて、壁の向こうへ行く努力を怠らず、俺の痛快な過去を知ってなお、こうしてそれを気にすること無く接し、触れ合い、周囲を暖かくしてくれる。
しかし、俺は先程「暖かい」と表現したが、それを実際に感じている訳じゃない。 あくまで俺の知識から1番当てはまるであろう表現をしたまで。
優しい日常。 暖かい空間。 美しい少女との触れ合い。
そんなものに一切心躍らず、反応せず、ドキドキもワクワクもハラハラも無い。 あるのは無関心のみ。
心が無い訳じゃない。 確かに俺は共感性に欠けてると自覚してるが、流石に人としての心は残っている。 ただ単に「自分以外は他人」という意識が強すぎるだけ。
だからこそ、同じ「自分」というものには弱いし、俺の自我は人の何倍も強い。 いや、この世界で生きるには強過ぎる。
だからこそ、俺は自分自身にブレーキを付けた。 いや、作った。
それがよく言う別人格と言うべきか。 もしくは普段から言ってる脳の1部か。
そんなブレーキもやはり俺の自我。 強い事に変わりは無い。
どんな時だって、必ず冷静な自分が見ている。
どれだけ隠して、逃げて、誤魔化してみたとしても、もう1人の俺は必ず見ている。
どれだけ楽しもうとしてみても、結局他人とは相容れず、俺は心を閉ざしている。
この強靭な理性を消してしまおうと、浴びるように酒を飲んだこともある。 流石に薬に手を出すことは無かったが。
しかしダメだった。 どれだけ飲もうが、はっちゃけようが、酔う前に冷静になる。 つまらなそうな顔した自分が、時折家政婦の真似を挟みながら見ている。 どんなでも結局は俺だから年中無休で巫山戯る。
ベルや周囲の大人達はどうにかして俺を治そうと、直そうとしているみたいだが、全ては無意味。 無価値。 無駄。 徒労。 なんの意味もありゃしない。
当然だ。 歯車がイカれた時計の電池をいくら入れ替えた所で、時計が動き出す筈が無い。
壊れた古時計はもう元には戻らない。 新しいのを買い換える他無い。
結局の所、俺は既に、とっくの昔に元から完全に壊れている。
はいどーも君に拍手
作者です で?
どーもくんはさて置き、本編行きましょう。
今回は夏休み最終日。 第1部がこれにて完結、物語は第2部秋冬編へ移ります。
いやぁ長かったですね。 それもこれも考え無しにダラダラとやった作者のせいつまり私のせいですならば許そう。 寛大な人で助かりました。
第2部はちゃんと来年の半ばか3/4くらいには終わる予定なので安心してください。 予定通りなら
第1話からちょいちょい出てた小さな伏線や点をこの2話でちょっとだけ触れました。 1部締めくくりってのもありますが、やはりいつまでも放置してはいけませんからね。 放置プレイの時だって放置後の責めが楽しいですし。
2度言いますが、触れたのはあくまで表層だけです。 まだ深いですよ闇は。
最後投げやりかなっとも思いましたが、一先ずは私の指が凍りつきそうなのでここでとさせていただきます。 後日修正点があったらこっそりと加筆等しますので、どんどん夜見に来て良いんですよ別にPV稼ぎじゃないです。
それでは 今年もまだ1回残ってますから。 始業式+生徒会活動+、二学期最初の大仕事と行きましょう。 あとは頼みました凍死寸前の私! 今冬服出し忘れて夏服ですからね。 靴下は消えました。
それでは、次回は12/31の投稿です。 来月からは毎週投稿。 予定では土曜日か日曜日のどちらかです。 お楽しみに




