祭りを英訳すると「DESTROY」
柚希との間に芽生えた友情────とは名ばかりの停戦協定。 2人揃って泉ちゃんに逆らえない弱者なので致し方なし退路なし。 そんな俺はバカ丸出しのろくでなし。 尻丸出しよりはマシだろ。
未だに姉離れ出来てない柚希とは対照的に、俺は妹離れ完璧なのでそこら辺大人の対応しちゃう。 逆に妹が「お兄ちゃんお兄ちゃん」って兄離れ出来てなくって困っちゃってトマっちゃって迷っちまうぜ全く。 途中からトマトとマヨネーズの和え物か何か食ってない?
トマトを食うことをトマる。 マヨネーズかけることをマヨる、情けない話をなさばな〜と言うのは分かるけど、ケチャップをケチャると言うのはなんかウザい。 ケチャるって言う奴の首から新鮮なケチャップ精製してやりたくなる。 殺意たっか。 くじゃく。 バッタ! コンドルじゃないんかい。
……暇だなー
怒る泉ちゃんに対して全身全霊の土下座を噛ますことにより、泉ちゃんの動揺を誘って怒りを鎮める俺のスーパープレイ(笑)により終わったお説教からちょいと時間を置きました。
……………………まだかなー
現在時刻18:34でありんす。
──新人格『花魁』がインストールされました──
ウイルスプログラムだ消せ! 殺せ! 削除削除削除削除削除削除削除魅○照みたいになってんじゃねぇか。
おっかしーな約束は午後5時55分55.555秒の筈なんだけどな。 待ち合わせ場所間違えたか? あれ、なんか濁点増えてね?
でも言われた通り神社の階段前で待ってるし、背景に溶け込めるように顔のパーツ消して自然体だし。 誰しもモブに憧れる時があるよね。 練習した過去があるから、今では顔のパーツを消して輪郭ぼやけさせるなんて朝飯前超えてタコ飯前よ。 沖縄旅行中ですか?
うぐいすパン=うぐいす入ってない
たい焼き=鯛入ってない
かっぱ巻き=河童入ってない
目玉焼き=目玉おやじが焼き土下座したらなるのかしら
そしてタコ飯にタコは入ってないので、逆説的にたこ焼きにタコは入ってないんじゃないかって理論どう? まぁたこ焼きにタコは普通に入ってるから理論崩壊ってか構築前に立てられる土台ないけど。
なんなんだ今の駄文。 そんなこと言ったら103話全てが駄文じゃないか。 この小説の存在を全否定するのはやめい。ポアするぞ。 俺足組んで空中浮遊とか無理だけど。 自身の主題歌作ったりしないけど。 あの曲、地味に頭に残るのは悔しいが上手い。 人間の判断材料の9割は印象って聞くし。
シルエットで商品名がピンと来たりキャラが分かったり、そういうの難しいね。 この作品の登場キャラはシルエットじゃ誰が誰だか分からないけど女性キャラのみ髪型と胸のサイズで分かる。
だからその平野にパッドを入れるなよ黒ポニテのお嬢さん。 未だに名前覚えられてないけど作者も素で忘れるくらい登場しないから致し方なし退路なし。 最近シ○ドバネタ復活しましたね。 前に使いすぎたとか言って控えてたのに。
現在時刻18:35でありんす。
待てど暮らせど待ち人来ず。 この前引いた御籤だと待ち人来るとか書いてあったんだけどな。 ちなみに結果は中吉。
なお、御籤のランクとしては偶像→大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶→大凶→滅殺→マルドゥークです。 最後の2つはゴミですね。 なんなら最初の邪教絶対許さないマンもゴミ。 おい人の神をゴミ呼ばわりすんなよ。 偶像様はゴミなんかじゃなくて立派な1000エーテルなんだからな! ゴミじゃん。
1000エーテル作るのに3500エーテル必要という等価交換ガン無視の法則だけど、よく考えたら1円も2円だって言うし等価交換なんてそうそうないのかもしれない。
なんせ、俺の人生において等価交換なんて1回も叶ったこと無いと言えるし。 元から存在しない説が浮き沈みしてる。 シ○ドバとどうでもいい話してないで早く本編進めてくれない? もう10月終わるよ?
現在時刻18:36でありんす。 これ通知設定毎分になってる?
暇潰しに神社で休憩しようかと思ったけど、こういう時って持ち場離れてる少しの間に到着→再びすれ違いがあるあるだから迂闊に動けない。 奏士くんの鍛え抜かれた足腰は思ったより脆い。 特に腰。 最近歳を感じる。 湿布貼ろうかまだ若いと意地で頑張るかの二択を迫られている。
どうしようか。 腰弱いと初体験の時動けない。 杞憂か。
ちなみに奏士くんはさっき階段に座って立ち上がった時に腰をやったぜ! すげぇズキズキジンジン超痛い。
ただ立ってるのも時間の無駄。ついでに腰がヤバイ。 なので再び階段に座ろう。 神社の階段って埃木の葉ゴミ死骸(虫)が多いからあんまし座りたくないけど、縁ならなんとか。 立ち上がった意味は? そしてそれで砕け散った腰は? どどどどどーすんの どーーすんの? マジでどうすんねん。
私のおじいさんがくれた特別なスープをあなたにあげる。 冷めてるから火にかけて温め直して飲んでね。 もう何が何だか。 ネタ混ぜすぎてカオスになってんじゃん。 CHAOSだよ。 カオスメテオだよ。 ちょっと『跳ねる○カチュウ』呼んでこなきゃ。 そいつじゃ絶対止められねぇ。
「っへっきし!」
夏祭りだからか、甚平指定だったのでちょい肌寒い。 袖が無いと落ち着かないのよ。
ちなみにこの甚平も懐に色々仕込んである。 懐とか。
そんな懐からスマホとイヤホンを取り出してゲームなう。 最近はワイヤレスだから昔のラブコメみたいに有線イヤホン共有で強制密着タイムなんてのも絶滅してるのかね。 俺はどっちにしろイヤホン共有アウトだから絶滅してる。
最近は色んなゲームがブラウザ対応になってきたなーとか思いながらスマホをタプタプ。 俺の私用はアンドロイドだからFなGamePlayer使えちゃうんだなぁ。
ワイヤレスあるある。 音漏れ&接続確認の為に1回健全な動画で確認しがち。
なんというかさ。 イヤホンってずっとしてるとこれはイヤホンから聞こえる音なのか接続されてなくて本体から聞こえる音なのか分からなくなってくるよね。 そして接続してなかった時の絶望感は半端ない。
いやーこの前アニメ観てたらヘッドホンのプラグが若干刺さってなくてさー そん時観てたのが狩猟系お色気ギャグアニメの完全解放ver.だったからやばかった。 俺アニメ見る時は基本的に大音量派だから。
いやワイヤレス関係ねぇじゃねぇかこのハゲー!! 文章構成とか持ってくる話題とか違うだろー! 懐かしという名の賞味期限切れのネタを使う時事と流行に反逆するその姿勢、控えめに言って俺嫌いだわ。 姿勢どころかお前そのものが嫌い。 作者大っ嫌い。 もう姿勢関係無い罵倒になってる。
現在時刻18:37ですか? 聞かれても知りませせんけど。
よく見れば18:40じゃねぇか。 おいおいおいちゃんと通知しろよ。 いやうるさいからミュートにするけど。 ホームとバッジだけオンにする。
画面をタップして話を進める。『シスター・コンヴィクション』なんてタイトルだけど、妹が1人しか登場しないのどうなんだろうか。
やっぱり小学生は4~6が最高だな! 俺的には小5が最高。 どうしよう俺の無駄なモノローグ史上1番シンプルだけど最もキモイかもしれない。
『お、お兄ちゃん。 わ、私……』
うむ、やはり妹isJUSTICE。 まぁこのヒロインは妹じゃないけど。
でも家族以外から『お兄ちゃん』って呼ばれるのもオツだよね。 あ、でもヤーさんはお断り。
それにしても、俺は小学生『も』守備範囲なのか発育の良い小学生『は』守備範囲なのか分からなくなってくるな。
でも大きい乳を拝んでばかりいると味濃すぎてバカになってくるじゃろ? やっぱ特大中小バランスが大事よバランスが。
ちーちちっちおっ……とこの歌はマズイ。
それにしても、セール&絵が気に入ったから買ったが……
『……兄ぃ』
『お兄〜♪』
『お、お兄、ちゃん……』
猫っぽい銀髪の、妹────の友達。 犬っぽい金髪の、妹────とは接点が無い転校生。 兎のような茶髪の、妹────のような幼なじみ。
おいおいおい良く考えれば攻略キャラに妹入ってねぇじゃねぇか。 ヒロインの2/3が妹と関係無いのにタイトルに『シスター』入れんなよ。
「妹の矜恃」ってタイトルだけど、これじゃ妹不在で「お兄ちゃんの願望」になっちゃうよ。 妹が非攻略という現実に悲しすぎて悲しみの向こうに辿り着けそう。
クソどうでもいい愚痴をモノローグで垂れ流し。 ストレスは安全に発散しないとね。
とかやってれば流石に遅刻魔も到着する。 イヤホン越しにカランコロンと下駄の音。 親フラ────は無いから紅フラとかベルフラとか、それ対策に俺は常にノイキャンオフだぜ。 言い換えるとANCoff。 初めてワイヤレス買った時に驚く事第1位は突如聞こえるシステム音。
それにしてもベルフラってほぼベルフロじゃん。 だからあいつ人の部屋入る時ノックしねぇのか。 名は体を表すって言うし。
「Hey Darling〜♡」
ほら耳障りな声。 でもDarlingでは無いので俺を呼んでる訳では無さそうですね。 じゃあ声が似てるだけの他人の空似か。
唐突な一発ギャグ
メラニンはソラニンの空似ん
ファーっww
爆笑ギャグを繰り出した俺は今日も絶好調。
「Darling〜? どこデスカー?」
ほらお前のヒロインが呼んでますよダーリンさん。
「…………見つけた」
瞬間、光より早くスマホをスリープにする。 具体的には、「m」で消してる。
音も気配も無く背後に立っている紅葉に思わず心臓バクバク。 心臓使わな過ぎて機能弱ってるんだからそういうの止めろよ。
どうしよう「心臓使わなすぎて弱ってる」ってワードを使ったの人類初かもしれない。 二度と使わねぇよこんなん。
話変わるけど、我が家からコーナンまでってちょっと遠いのよ。 1番近いので渋井のコーナンだった気がする。
唐突な一発ギャグ 二の矢
コーナンはどこーなん? あそこーなん。 さすがに行き着くのは困難。 そーなん?
ファー? 言ってあれだけどインパクトというか締め方が悪いな。 これくらいなら6回は連続で韻踏まないと。
相変わらず何視点で何してんのって言われそうだが、俺はあえて「摩利支天」と答えるかどうかは定かでは無いとは言いきれない。 暇なん? 暇なんだよ。
「クレハー! どこデスカー?」
「……ここ」
紅葉が階段に登ってピョンピヨン跳ねる。 お前まさか跳ねるピカチ○ウなのか? 大丈夫だ。 お前そんなジャンプとかで加速しなくても素のパンチであの世界のサッカーボール割れるから。 多分本気通常シュートでゴールネットもクライシス。
「やーっと見つけたデース……」
色んな意味で目立つ紅葉を目印に、人混みを掻き分けてベルが泉ちゃんと手を繋いで現れた。
か、勘違いしないでよねっ! 泉ちゃんを手を繋いでるのを羨ましいとか思ってないんだからね! だって泉ちゃんとは身長差的に膝と腰がキツイから。
というか、手が塞がってるのってなんか嫌なんよね。 こう、常に両手は自由でありたいというか。
転んでも受け身取れるし、何か飛んできても掴んだりいなしたり、襲われても反撃できるし。 最後は少数だけど割となぁ……最近襲われること増えたっていうか巻き込まれるのが増えたっていうか。 この3人と歩いてると3人はチャラい野郎からナンパ、俺は野生のポリスメンからナンパ。 それ職質って言うんですよ。
おっかしーな。 ここいらってそんな治安悪かったか? 最近はスーツ姿の不審者も多数目撃されるって聞くし、何か不穏な影が街に忍び寄ってるのかもしれない。 少なくとも小学校には変態の不穏な影が忍び寄ってるバナナフェスティバル
……え、今の何? わりとマジで何?
おっとそろそろモノローグは終わりのようだ。 ここまではいつも通り「序盤の無駄に長いくせに超どうでもいいモノローグ」ノルマクリアだが、そろそろ本編入らないと。
「ふぅ……」
胸に手を当てて息を整える泉ちゃん。 やはり泉ちゃんという素材が良すぎて大体のものは似合う。
いやほら……流石にスズメバチネックレスとかは似合わないっていうか俺が卒倒する。 あ、でも泉ちゃんの力で虫の吐き気を相殺できるかもしれない。 やっぱ無理だわ想像で無理。
「あ゛〜 人すっごいデ〜ス」
そしてこっちはひとの多さを気にすることなく浴衣の前を広げて手で風を送る。 めっちゃ人に見られてますよ。 あ、何人かは彼女に殴られてる。 ウケる。
「……キャッ♡ ソージってばそんなに見て〜 見たいならそう言えば上も下も見せてあげるノニ〜♡」
「……え、ああ……そっすか」
「冷た過ぎて泣いた。 イズミ慰めてー!」
「え? え、え?」
突然巻き込まれた泉ちゃんが困惑している。 化粧崩れるし衣装がレンタルの場合クリーニング代が高くなるから止めなさい。
その時、スマホが震える。 会いたかったの?
悠ちゃんからだ。 ほな会いたいと違うかぁ。
『その浴衣は私からのプレゼントだ。 後生大事にするといいうぇっほ! ゲホゴホッ!』
……何この上から目線。 お前背が低いから常に見上げて話すやろがい。
というか最後の何? ウイルス添付? 名古屋名物の? それうゐろう。 蓋の上で温めて召し上がりの直前に入れてください的な? カップ麺の後入れかやくじゃねぇんだぞ。 カップ麺のかやくネギ無駄にデカい問題はどこで語れば良いですか? 生涯黙ってればいいんじゃないですかね。
生涯ってことは、死後は含まれないよな。 つまり遺言書とかで語ればいいのか。 死後そんなもん読まされる子孫可哀想って思ったけど俺に子孫残せないからどっちにしろ意味無いわ。 チョ、マジウケるんですけど〜ww 何今の黒ギャル。 最近山姥見なくなったなぁ。
現状もモノローグも収拾つかなくなったので閑話休題
「フッフーン!」
ドヤ顔のベルが、浴衣の袖を摘んで見せびらかすようにクルクル回る。 ぶーちぶーちつって。
「……酔ったデス」
アホじゃん。
というか三半規管弱すぎない? 車酔いする俺でもちょっと回ったくらいじゃ酔わない。
「ソォ〜ジィ〜 ワタシ、酔っちゃったみたいデ〜ス」
そう言いながら凭れ掛かってきた。 それをしたいが為にわざと酔ったのか。 くだらね。
「だってさアホが酔っちまったみたいだし帰ろうぜ」
「酔いが覚めたデス」
「手のひらコペルニクス的転回?」
一瞬でキリッとするじゃん。 背筋の伸びが素晴らしいね脛砕けろ。
「まぁ冗談は置いといて……」
なんだこいつ。
「ジャーン!」
ベルが再び見せびらかしてきた。 何? もしかして浴衣の下は何も付けてない新種の露出狂?
……いやそれ昔から存在するな。 別に露出狂でも何でもないし。
「どうデスカー? ソージが大好きなPrettyエーンbeautifulな可愛い美少女の浴衣姿デス」
浴衣の感想聞かれてるんだろうけど、可愛い美少女とかいう二重言語だとか既に「可愛くて素晴らしい」って言ってるだろって事よりも&の言い方ウッザ。
「でもソージはこういうこと聞かれても恥ずかしがって答えてくれないデス。 ノデ、選択肢を用意したデス」
「選択肢?」
「家康。 選択肢は
1.とてもそう思う
2.少しそう思う
3.どちらでもない
4.あまり思わない
5.全く思わない
の5つデス」
「アンケートか何か?」
そして家康についてはつっこまない。
「…………遠からず」
「ちなみに2~5を選んだ場合、ソージは婚姻届に実印を押す義務が発生するデス」
「待てやコラ」
「……実印だけ?」
「他は全部埋めたデス」
「色々待てや」
婚姻届は前に破いた筈。 つまりあれがフェイクだったかこの発言がフェイク。 恐らく前に破いたのはコピーかサブ。 あと何枚破ればいいんだ……
「ほらほら〜 感想please」
「お前が隠し持ってる全ての婚姻届と遺書を提出したら考える」
「あれワタシ殺される?」
「人生最後の情けでデート行ってやるよ。 行先は犬鳴村な」
「ヤバい治外法権で殺される」
デートとか言ったら紅葉がムッとした。 何今の寒気。
まぁ書類と紅葉は置いておいて、だ。 後で溶かすから。
似合うか似合わないかで聞かれれば似合う。 可愛いか可愛くないかで聞かれたら世間的に見れば可愛い。
弄れた答えとか言われても俺にはこの女を可愛いとは思えない。 殺意とかウザイ怒りとかそっち方面が勝りすぎて……これに勝つには殺意がスフィンクス、好感度がココである必要がある。
いやまぁ普通に見れば可愛い方なんだろうけどさぁ。
アップにした金髪に赤い簪、翠緑の瞳にピンクの浴衣と、外国人ならではの色鮮やかなコーデ。
普段の奇行の解放で忘れがちだけど、そういや街を歩けば人が見惚れて振り返る美少女なんだよな。 いやほんと忘れがちっていうか俺の「自称:イケメン」みたいに「設定上は美少女」って感じかと……誰が自称じゃい。
「さぁさぁさぁ可愛いと叫ぶデス!」
「街中で?」
「出来れば地球の中心で」
「今からオーストラリア行けと?」
「つまりソージの意見とワタシの意見を複合すると……街の中心で愛を叫ぶ!」
「ただの不審者って前に俺の意見どこに取り入れたのか説明キボンヌ」
「……?」
「なんで疑問符浮かべてんのか聞きたい」
「まぁあれデス。魔女と女教皇融合したら半裸のギタリストになるのと同じデス」
「あれはあれでちゃんと成功してるから別モンだろ」
未だにあれの原理よく分からんけど。 とりあえず守備ひょおーじ! 場から墓地に行ったけど効果は発動しないぜ!
「まぁそれはそれとして」
「おい」
ベルに素のツッコミされた気がするけど無視。
「一応遅刻した言い訳を聞こうか」
『…………私は悪くない。 だって 私は悪くないのだから』
「言い訳の仕方が副会長すぎる」
伝わるか微妙なネタを止めろと言うとろうに。
「……真面目な話をすると、秘密」
真面目な話とは? 俺と紅葉で真面目の定義が違い過ぎる。
「……遅くなったからさっさとお祭り行く」
「なんだこいつ」
遅くなったのお前らなんだけど。
あ、泉ちゃんは裁判長たる俺がゲロ甘なので無罪。 今更言わなくても周知してるよね。
「じゃあ行くぞー」
と、俺が重い腰を上げたのに3人は集まって内緒話。
一応言っておくと、さっきから視線が凄いから早くしてくんない? 声に出さなきゃ意味無いですよ。
「それじゃあルール通り……」
「……勝ち順」
「YES……are you ready?」
「……できてるよ……」
「はっ、はい……大丈夫です」
「それじゃあ……」
「「「じゃーんけーん……ポン!」」」
「よっし! やはりメインヒロインは勝つ!」
「……負けました……」
「……3番目…………ゼロ度の炎なのに」
……内緒話ってこんなに鮮明に聞こえるものだっけ? 俺の聴覚の良さを抜いても声デカくね?
そして今やってた不穏なじゃんけんに嫌な予感しかしないから俺帰っていい? ダルいわまた一人一人付き合わされんの。
あとなんか今メインヒロインを自称しなかった? 残念ながらこの作品は主人公もヒロインも不在でさぁ。 むしろサブキャラ達が主人公と言えるでゲス。
「……終わった?」
「……終わった。 奏士の人生が」
え?
えちょっと待ってもみちゃん今なんて言った? 悪いこと言わないからさっさと吐け。
「それじゃあイキマショー!」
とか言いながらパツキンが腕を組んできた。 凄い自然過ぎて思わず受け入れそうになったわ。
「なんで逃げるデスカー!」
とか言いながら、今度は逃げないように腕掴んできた。
「普通、突然腕組まれたら逃げない?」
「ワタシは逃げない」
「じゃあそこいらの汗だくの男連れてくるから試してみるか」
「※ 美少女とソージに限る」
「範囲狭すぎ」
というかソージとかいう異物混入してますけど。 今すぐ自主回収で流通停止しろ。
「……諦める」
「なして?」
「…………そういう取り決め」
「その取り決め会議に俺参加してないよね」
誘われてもないんだけど。 本人不在でやるものじゃないと思いまーす。
「えっと……今日だけですので」
泉ちゃんお前モカ? 喫茶店行ってない? ちなみに作者はサザのモカが好き。
唐突な豆知識「サザコの本社本店は茨城県ひたちなか市にある」
というか取り決めって何? ものすごい嫌な予感がする俺の膨大な知識とサイドエフェクトがそう言ってる。 おかしいなサイドエフェクトはこの前黙らせたはずなんだけど。 具体的にどうやって黙らせたん?
「企みを聞こうか」
「言ったら何もしない?」
「内容次第では手を上げる」
「DV反対!」
ドメスティックじゃないから正しくは正当防衛もしくは純粋な暴行。 僕は悪くない。
でも俺って人生負け続きな無敵のクソ雑魚だし実質-十三組だよね。 やっと勝てたと言える日は来るのだろうか。
しかし負け続きなのに絶対勝者を自称してるあたり白星だらけとも言える。 俺が勝ちと言えば勝ちになる幸せ脳で安心した。
「正直に話すと長くなるデス」
「3行で」
「夏休みだと言うのにラブコメらしいイベントも山も無い」
「このままじゃ読者に飽きられてしまう」
「夏祭りだしヒロイン集合してるからとりあえずそれぞれ2人きりにしてちょっと盛り上げよう」
「の、三本デス」
「サザ○さんみたいに言うな」
というか理由が今更すぎる。 この作品に今の今まで山なんて無かっただろ。 主に主人公がアレだから。 まぁ別の山はいっぱいあるけど。 いっぱいというかおっぱおというか。
それと最後なんか投げやりじゃない? 説明放棄してない? 放棄していいのは他者の生存権と勤労教育納税だけだぞ。
非国民なのは俺じゃねぇか。
「という訳で、ソージにはヒロイン放置罪と主人公放棄罪、街路樹を枯らせた罪、醤油舐め郎罪、不当増税の罪がかけられてるデス」
「身に覚えの無い罪ばかりなんだけど」
というかそいつらに触れるのが遅せぇよ。
「国際警察の権限において実力を行使するデス」
「お前いつからGS○Oだよ」
祭り行く前に疲れたからもう帰っていい? いいよねダメって言ったらどうなるかわかってんだろうなぁ?
答えは沈黙。 主人公放棄した俺にそんな権利は存在しないらしい。
「まぁまぁ。 ワタシはソージと2人きりになれる。 ソージは美少女3人と2人きりでお祭り回れて、来年以降の寂しい夏でもこの輝かしい思い出で乗り切れる。 WINNER&ウィンナーデス」
「余計なお世話じゃボケ」
あとWINNER&ウィンナーって何?
「というか来年以降寂しい夏って進級で何があるんだ?」
「知らんのか? 3年生が始まる 」
「答えになってないんだけど」
「さぁさぁ投稿時刻も迫って来てるカラ行くデース!」
「話聞けよ」
腕を組み直されたズルズルと引き摺られる。 藁草履がダメになっちゃうから辞めろ。
ベルに引き摺られる俺の後ろを紅葉と泉ちゃんが2人並んで着いてく着いてく引っこ抜いてないのに。
─────────────────────────
「と、ゆー訳でやっと2人きりになれたデスネ」
俺は今、心の底から恐怖を感じている。 捕食の恐怖を人間体で味わうとは……
2人と別れてから少し。 詳しい説明を吐かせるため、通りから逸れた路地裏というか細道にいる。 決して俺がアレコレするために連れ込んだんじゃない。
ちなみに祭りの時人気の無い場所に行くと時々チョメってる現場を目撃するから気をつけよう! 作者は2回ほど経験した。
というか、青って冷静に考えたら下手すりゃ公然わいせつ罪だからアカンのよな。 そのドキドキ感も行為の興奮に変換するあたり流石だけど。 死ねばいいのに。
「デハ、さっき説明しきれてない部分の話をするデス」
少しは説明したみたいな言い方するなよ。 とは口に出さない大人な奏士くん。
「えーと、まずソージは1人ずつ相手をするデス」
そこまでは聞いたので俺は沈黙を貫く。
「で、一定時間経過すると次の人……この場合だと、ワタシの次はイズミデスね。 イズミの相手をするデス」
それも予想の範囲内なので沈黙を貫く。 何か言ったら無駄話路線に突入する事を知っているので。
「その次はクレハ、最後は4人全員で回るデス」
莇は仲間外れのようだ。 まぁ奴はいつの間にか友達以上恋人未満なガールが居たようだし。 後で5回は殺す。
「で、注意事項というかルールデス。
1.人が多いので、一緒に回る時は離れないように手を繋ぐ
2.30分経過で交代。 交代までは近付いてはいけない
3.ソージは祭り後にベルフローラと結婚を誓う事
以上デス」
「帰る」
全力で踵を返すとしがみつかれた。 重い。
「ジョーダン! ジョーダン! トーセンジョーダンデス!」
最後競走馬おったけど。
「恥ずかしくて巫山戯ちゃう乙女心を理解して欲しいだけデス!」
「知らんわそんなん」
何でもかんでも乙女心の3文字で解決できると思うな。
後俺結婚する気ないから。 お前と結婚するくらいなら重政と結婚するわ。 種族・性別・その他の壁がデカいわ。
「…………(むふーん)」
え、何? そんな手を広げられても人間に対しての威嚇にはならんぞ。 なんなら自然界でも効果あるのかすら微妙。
「さぁ! 可愛いというか愛してると囁くか抱き締めるか選ぶデス!」
選択権くれる事に優しさを感じる。 選択肢がどれも地獄なことを除けば。
「拒否権は?」
「ソージが童貞卒業確率くらい無いデス」
「流石にそれよりはあるだろ」
「主人公なのにその意気込みは心配デス……」
ガックシと項垂れるベル。 なんか知らんけどすげぇムカつく。
「と見せかけてドーン!」
ガバッと顔を上げて手を伸ばしてきた。
「ゴボッ!」
いつもの様に避けようとしたら腰やってるの忘れてた。腰も腹もすんごい痛い。
「ソージが避けない……つまりこれは脈アリ!」
俺は今ので文字通り脈が無くなりそう。 無くなりそうっていうか亡くなりそう。 亡くなり奏士。 吐き気を催すゴミギャグだ! アズカバンに連行しろ!
なんかこうして自分を監獄に入れるって自分を訴えて国に賠償金肩代わりさせたアレみたいだよね。
「さぁ早く!」
ベルは腰に回した力を更に強める。 そのまま急かしてくるがそれどころじゃない。
「……っ……!!」
ヤバイ本気で腰が死ぬ。
ついでに着物の帯やら装飾やら普段なら作動するはずのベルの胸部クッションが有給休暇中だからゴリゴリした骨? が当たって痛さ増量キャンペーン。
肺も圧迫されて息がやばい。 奏士くん肺活量も低下気味。
そうなると俺のステータスは頭脳と瞬発力・筋力振りという事になる。 なるほど持久力方面が壊滅的だ。
「さぁさぁさぁさぁ!」
「ぐっ……ごで……………が、がゎ……い、い…………」
※羞恥心ではなく瀕死によりこのようになっております
「(パァー) それってクレハと同じくらいデスカ!」
「い……イエ、す」
「イズミと同じくらいデスカ!」
「イエ……す」
「2人よりも世界一可愛いデスカ!!」
「の(ギュゥゥゥ)イエス……」
NOと言おうとしたら更に強まったけど解放されたから何とか生きてます。 死にかけたりもしたけど私は元気でありたい。
「コヒューッ、コヒューッ」
「んも〜そんなに可愛いなんてしょうがないデスネ〜」
当のベルは頬に手を当ててくねくねしてる。
なんかもうムカつく超えて殺意超えて何もかも許せそう。 毒が裏返る的な。
「さぁそうと決まれば行きマショウ!」
瀕死の俺の手を取って腕を組む。 ただでさえ目つき悪いとか言われるのに青い顔してたら更に悪くなっちゃうよ。 中2の時クラスメイトに
「キミって人殺してそうな顔してるね」
とか言われたから他人のお墨付き。 人殺したことは無いぞ。 殺そうと思ったことは何度か。 そして実際に手を出したのは3回だけ。
凄いフラフラする。 精神力よりも物理的体力の方が減り早いんだけどいにしえの秘薬を飲ませろ! もしくは大粉塵を飲め!
でもこんなに人がいたらさすがに大粉塵の効果薄まらないか心配。
「それで、最初はどこ行くデス?」
「病院」
「産婦人科に行くのはまだ早いデスよ〜」
普通に総合病院のつもりだったけどこいつの頭の病院の方を優先した方が良さそう。
「冗談はさておいて、デス」
お前から始めた冗談だろうが。 何もかも許すとは一体。 あれはもうキャンペーン期間外だから……
「ここからどうシマショウ」
「知らん。 好きにしろ」
「えじゃあ今からホテル行ってもOKデスカ」
「今のは俺が悪い。 祭り会場内でどうにかしよう」
「そ、そんな……初体験が外だなんて……(ポッ)」
「日本語通じる?」
そろそろ血管切れそう。 どのくらい切れそうかって言うとこんにゃくくらい切れそう。 ちなみに包丁は斬鉄剣。
「あ、綿飴!」
今までの流れすっ飛ばして屋台に食いついた。 控えめに言って綿飴マシンの中央にこいつの手を入れたい。
「Hey おやっさん! 綿飴1つplease!」
「綿飴1つ500円ね。 袋はそこから選びな」
「うーん……じゃあこれで!」
「はいよ。 ちょっと待ってな」
そう言って屋台のおっちゃんは作り始める。 もう夜だし、結構売れちゃってるのかな。 まだ明るいから時間感覚無くなるわ。
「はいよ。 お嬢様可愛いから少しおまけしておいたよ」
「なんと! thank you!」
屋台から離れ、袋から取り出したベルはむっしむっしと食べ始める。 綿飴ってよく考えたらこれ全部砂糖なんだよなぁ……calヤバいな。 ベルの発音が移った。
「……甘いデス!」
「でしょうね」
「綿飴は初めて食べマシタ……なんというか、口周りが汚れる食べ物デス」
「それが綿飴ってもんだ」
「あと微妙に量がある」
「それは半分くらいあのおっちゃんが悪い」
ちなみにちょいとサービスと言ったが、量は1.5倍くらいになってる。 あのおっちゃん浴衣着るために痩せた乙女を太らせる作戦か?
「こんなに食べると太っちゃいそうデス」
細いから少しは太った方がいいと思う。
「でもワタシ食べると大半は胸に行くから大丈夫デス!」
世の女性の大半を敵に回す発言を平然と言うその精神恐ろしや。
「という訳でソージ、あ〜ん」
「え、いや俺はいい」
今綿飴入るような体調じゃないし食いかけだし。
「おっと、ソージは回しアウトデシタ」
そうそう。
「じゃあ毟って……あ〜ん」
最近ベルの適応速度が怖い。
「いや……俺はいい」
「でも食べてくれないと溶けてワタシの指がベタベタに」
「はいおしぼり」
「おっとこれはどうも。 あ〜ん♡」
本当に適応速度が怖い。
このままじゃ埒が明かないけど直接口で行くと怖い。
という訳で、差し出された綿飴を指で摘んでいただく。
……あっま。 そういや俺甘いものは好きだけどザラメ煎餅は嫌いだった。
あれほんとなんなん? 煎餅にザラメ混ぜんなよ。 甘しょっぱいとは違うなにあの不快感。 ついでにカステラの下のザラメも嫌い。
「ん、サンクス」
ベタベタの指を舐める。 うわ指も甘い。 これ他のもの触れんな。
とかやったらベルが下を伸ばしてきた。 いやカメレオンみたいな伸ばし方じゃなくて。
「何しようとしてる」
「?? ただ単にソージが舐めた指を加えようとしただけデスケド」
「なんで止められたか分からないみたいな顔されても」
「何かおかしいところあったデスカ?」
「何もかもおかしいお前の頭も生き様も」
「あれなんかついでに全否定された?」
そんなベルを無視しておしぼりで指を拭く。 袋に戻せばまた使える。
「あ! 次あそこ行きたいデス!」
「待て、せめて綿飴食い終わってからにしろ」
「おっと」
ピタッと立ち止まってむっしむっし。 興味津々なのはいいけど急発進急停止されると俺の腕が悲鳴あげるから気を付けてねたぶんしないと思うけど。
綿飴のゴミをゴミ箱へワイルドダンクして次の屋台へ。
「Hey! Super Ball One!」
「えーと、1回ってことかい? 300円だな」
ベルは金を払って容器とお玉を受け取る。
スーパーボールって掬うまではいいけど持ち帰ると徐々に臭くなるし基本的に1日2日遊んだら後は埃のマントで着飾るだけだしそこまで欲しくはないよなぁ。 百均で買った方が安いし多い。
まぁそれをこの場で言うのは野暮ってもんだろ。 奏士くん学習するし空気読める男だから。 俺もイベントでは財布の紐緩くなる。 コラボカフェのグッズとか、家でサイト見てるとクソ高いと思うけど行ったら考えずに買っちゃう。 スタンプ1つ1200円でも買う価値あるね。
奏士くんはしゃがむと腰がアレなので参加せず後ろで見守ることにする。 後不審者&ナンパ対策。 関わらないに越したことはない。
「取れた!」
良かったね。
スーパーボール掬いではしゃぐ姿見てるとなんか微笑ましくなってきた。 屋台の現実知っちゃてる俺には無邪気にはしゃげる心はもうほとんど残ってないよ……あ、でも射的はやりたい。 あれは分かっていても楽しい。
「ソージソージ! 取れマシタ!」
「はいはい良かったね」
「……お玉が」
え?
慌ててベルの方を見ればお玉の先がスーパーボールのプールをぐーるぐる。
えぇこれ弁償? いやそれくらいならいい。 謝罪とか土下座とかまぁそれもいい。
1番やばいのは壊したことをいいことにアレなことコレなことされかねない。 そんな薄い本みたいなこと起きていいのか!
※ 杞憂です
「あ〜 気にすんねぇ気にすんねぇ。 長年使ってるボロ玉だからガタきてんだ」
カッカとおやっさんが笑う。 そうかそれなら良かった。
「今新しいの出すから、ちょっと待ってくれな嬢ちゃん」
お玉を受け取って再開。 既に結構救えてる。 神かよ。
あ、神は俺だった。 なんてったってアイドじゃなかった摩利支天だもんね。 神を名乗る愚か者として邪教扱いされないか不安。 なんせ我らが偶像様が邪教許さないからね。
※その偶像様をこいつはさっき1000エーテルと呼びました
「おぉ! あっちにはbig sizeが!」
へー スーパーボールってポリブタジエンでできてるんだ〜
「あれはウチの名物キングボールだ。 お嬢ちゃんに掬えるかな〜?」
この店こういうのもあるのか。
と思ってスマホから顔を上げれば、そこには直径50cmはあるであろうスーパーボールが。
ちょっと待てこれお玉でイけるのか? それ以前にどこで売ってんだこんなの。 邪魔でしかないし、事実特別スペース割り振られてるし。
「ソージソージ! あれ行っていいデスカ!」
「止めろバカ」
万一掬えても置き場がねぇよ。 今日1日あれ持って歩くのか?
「む〜 じゃあこっちで我慢するデス……」
「はっはっは! まぁそう落ち込まんでも、こっちはこっちで色んなボール揃えてるぞ」
……ねぇ、特に意味の無いスーパーボールの流れ切っていい? なんでヒロインとのお祭り巡りで知らんおっさんと会話しなきゃならんのだ。いや俺的にはこっちの方がいいけど。 主人公放棄してますから。
という訳で切りましょう。 はーい時間は進んでスーパーボール後。
「フフーン!」
掬ったスーパーボールを袋に入れてもらい、それを眺めて満足気なベル。 よそ見してると危ないぞ。
「おっと」
「おっとごめんよ」
ほら人とぶつかった。 腕組んでてもぶつかる時はぶつかるし、人多すぎて避けるのも精一杯だ。
まぁ俺は基本単独行動だから人波回避はお手の物なんだけどね。 こうして誰かを連れてるとガタ落ちする。
「ソージソージ! 次どこ行くデス!」
「ご自由にどうぞ」
「えそれはつまりホテ「祭り内でどうぞ」まだ言い終えてないのに!」
奏士くんの学習力は、530000μです。 学習力皆無じゃん。
「うーん……じゃあ〜 あそこ!」
ベルが指さしたのは、通りから外れて人気がない物陰。 こいつ……
「おっと誤解してもらっちゃあ困るデス」
1回シバこうかと思っ待てたら静止させられた。 なぬ?
「とりあえず行けば分かるデス」
そう言いながら俺の手を引いて小走りで進む。 下駄で走ると転ぶぞ。
……胸抑えてるけど何かしらの病気? 頭は既に手遅れだけど、胸ってことは恋の病か心臓もしくは肺の病気か。 俺に頼る前に医者行けば? 頭の方も一緒に。
ハイドープ作者です。 突然の設定暴露に驚きましたか? 作者も自信がハイドープだということに驚きました。
ちなみにその影響か知りませんが、瞳が異様に赤くなって動体視力が上がりました。
冗談は捨ておき 不法投棄ダメ絶対
いつもの事ながら、中途半端に終わり、途中無駄話長々とやり、序盤モノローグで埋まる壊滅的な構成でした。
しかしこれには訳があるなら聞こうか。 私に聞かれても分かりません。 Google先生に聞いてみましょう。
Q.理由を教えて
A.ggrks
作:え?
という訳でまさかの返答でしたが、これで誰にも分からず神のみぞ知る……この世界は神のみぞ知る世界ということです。 主人公あんなにかっこよくありませんが。 むしろ全体で見れば最下位に近いんじゃないでしょうか。 最下位と言わないあたりに最後の抵抗を感じますが、消毒殺菌消臭その他系も99.9%ですし絶対はありません。
そんなことより 作品のことそんなことよりって言っちゃうのもあれですが
この作品が抱える重大な3つの事実、これについてこの場を借りて追求しようと思います。
あ、ちなみに「単純に内容がゴミ・作文が下手」は入ってません。 私がギャン泣きするので。
それは
「キャラ多すぎ」
「山が無い」
「ギャグがつまらん」
「主人公がウザすぎる」
の4本です。 1本多いですがそれはあれですイザナギです幻術の無駄使いです。
たらまさなあゎはわなあわがはま、たらま
すいませんイザナギの影響で失明していたのでフリック入力がおかしくなっていました。
ですが再び見えるようになったので大丈夫です。 目が紫色になっていたのは多分ハイドープの更に先に到達したからですね。
真面目な話をすると、キャラ多すぎ問題に関しては私がブランクあるにもかかわらず以前のように構想して書いたからですね。 全ては纏めてGO出した過去の私が悪い。
一応出番は控えてますのでご安心を。 天音さんは紅葉関連じゃないと出る機会少ないと思いますが。 あれでも重要ポジなんですよ。 素材そのものが大事と言いますか、あれです能力やそいつ自体は厄介ですし生かす価値無いけど存在が消えると世界が崩壊する的な存在です。
そして作中で奏士が度々小百合のことを黒ポニテと称してますが、実際あの人は存在感強い癖に無さすぎるので作者の私も忘れます。 これ書いてる時も名前思い出すまでに10秒かかりました。
そして苗字が小日向なのか日向なのかも覚えてません。 読み返して確かめるのはちょっとめんどくさくて……
でもまぁたぶん小日向の方が正しいです。 日向となってる場合は入力ミスか素で間違えたかのどちらか。
そしてベルの護衛衆に関しては、作中の登場描写こそ少ないですが常に近くで守っているので登場頻度的に実質メインキャラですよね。 ちなみに千聖は遊撃手なのでメイン・サブどちらでもないです。
次はひとつ飛ばして恋愛も飛ばしてギャグ問題
これは徐々に改善していくので問題なし&変に変えると作品の味というか奏士の狂気が薄れるのでほんの少しずつですね。
次は4番目の主人公問題
これは構想段階から予想していたというか予定していました。
というのも、前にも言いましたがこれに限らず書くものは「物語」ではなく「記録」として見てますので、ここなろう限定でこの作品の主人公はとびっきりトチ狂わせました。
作者もとち狂ったとかではなく、ちゃんとそれぞれ意味がありますのでご安心を。 そしてちゃんと人間社会を生きる上での倫理観は残ってますのでご安心を。 最低限の気がしますが。
最後 1番重要な山がない問題
これなんというか、私も気をつけてはいたのですがこうなってしまいました感が凄いです。
先程の話と通じるものがあるのでそれ含めて話しますと、この話って根底は「柳奏士が幸せになる話」です。 これも前に話したかもしれませんね。
なにぶん奏士の心は弱りに弱って割とギリギリ保ってを生きてますので急展開を入れると耐えきれないというか、のんびりダラダラと平穏な、日常でキズを治していく方針なのでそこまでの山は作りにくいというのも原因です。
まぁ9割は奏士がラブコメフラグを建てない精神構造なので悪いのはあいつです!
というか結局10割奏士が悪いですね。 やっぱあいつじゃねぇかってことで奴は後でメンタルクライシスの刑に処す。 既に壊れてますけど。
奏士が色々と取り戻せる日は何処! それ即ちこの作品が終わるのは何時! という訳で次回もお楽しみに。 ハロウィンで呪ったり11/1~11/10の間に外せない予定があるので、もしかしたら少し遅れるかもしれません。 10日の00:00に更新できるよう頑張りますのでみんなもハロウィンで浮かれる奴らを呪おう! たぶん合法になります!
追記
ハロウィンイベントってもうやってるんですね。 31日とは一体
こんなことでもつい気になっちゃって追記になっちゃってごめんなさい(笑)




