表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ひねくれ少女は自分の生きる意味を真剣に考えたい  作者: 日向日向
「キャラクター紹介」
4/171

「キャラ能力紹介 エンヌ・ハイゼンベルグ〈ネタバレ注意〉」

はい、今日はエンヌ先生です。


エンヌ・ハイゼンベルグ


装備

『夢撫での篭手』

 彼女が幼少期、親族から継承された特級品。

 存在が確認されていない伝説の地の織匠が死の直前にようやく完成させた代物。糸の素材は老齢の一角獣の毛とされている。一角獣はそもそもその種族数が極めて少なく、素体としての魔力アビロイド総量が他の生物種よりも圧倒的に多い。中でも、老齢な個体となると多言語を解し、未来視が可能になるといった叡智さがあるため、神の使いとも称する声がある。

 そんな希少種の中の希少種の毛を用いている装備など、そうそうない。

 その篭手の魔力アビロイド量は桁外れで、天才であるエンヌが装備することで唯一無二のものとして完成した。

 基本的な効果は魔力アビロイド 量上昇・極大、敏捷値・増大、〈術式エイジ〉耐性・極大、幻術耐性・極大に魔力アビロイド自動回復付きと桁外れ。そして特殊技能として、篭手自体に反術式加工が施されており、ある程度の〈術式エイジ〉であれば無効化も可能。また、自動再生機構も有しており、引き裂かれようが全焼しようが持ち主の手に戻るようになっている。





能力

『種族 〈黒魔人(ダークエルフ)〉(ハーフ)』

 黒魔人(ダークエルフ)と人種のハーフ。

 黒魔人(ダークエルフ)基礎魔力アビロイド量が人種の平均量よりもかなり高いが、物理防御力が極めて弱い--つまり打たれ弱い。対して人種は魔力アビロイド量が他種族に比べて低いが、そこそこの打たれ強さはある。

 それらの対となる弱点が交配によって補い合う形になっている。

 また、他種族間のハーフの場合、各種族を超越した才能を有するパターンとお互いの長所を潰し合う残念な結果となるパターンもあるが、エンヌの場合は前者であったし、中でもかなり卓越した才能を幼少期から発揮していた。


『威圧・超 』

 彼女の所属する機関がある国家は極端なまでに亜人排斥主義。半亜人である彼女も差別されてきた。が、彼女はそこで捻くれずに素直に成果を出していき、実力で邪魔する存在を捩じ伏せてきた。

 その弊害か、自然と他者を威圧する雰囲気を醸し出すようになる。


『演算簡略化』

 黒魔人(ダークエルフ)の種族能力。

 他の種族よりも簡単な演算で 〈術式エイジ〉を発動できる。が、若干魔力アビロイドの消費量が多い。うまいこと釣り合っているのである。


ウィンリィ羽根ウィング

 黒魔人(ダークエルフ)の種族能力。

 特別な飛行の〈術式エイジ〉を用いずとも浮遊できる。速度を一定以上あげる場合は他種族と同様に補助がいる。

能力だけを列挙してきましたが、基本情報をまとめてみてもいいかもしれませんね

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ